ぶらり“食べ歩き”旅

「ぜったい行かないから」
そう言って家族揃っての横浜への買い物を拒む息子をなだめすかし、ようやく連れ出す。
条件は、中華街での『食べ歩き』。
去年はコース料理だけで満腹になってしまい、いろいろなウマそうなものに悔いが残っていたらしい。
というわけで、朝から脂ギッシュなものやコッテリものを買っては食す。
ただスープを受け止めるレンゲが必要な小龍包だけは、店内に腰を下ろして。
知る人ぞ知る（いや誰もが知っているか）路地を入った小さなお店だが、これはもう絶品。薄皮とサッパリした、でも深みのあるスープに感動だった。
お昼過ぎに横浜駅東口に移動。せっかくだからと、シーバスで海からアプローチ。視線が海面スレスレで盛り上がる。ちょっとした旅気分も味わえた。
妻と娘が買い物中は、息子と買った本を読みながら、のんびりとカフェで待つ。
最後はデパ地下で夕飯の惣菜を買って帰宅。
なぜか、また中華をたっぷり買い込んでしまった（だったら中華街で買えよ）。


横浜駅からの「みなとみらい線」は貸切！　　なぜか中華街であの「マルげ」Ｔシャツ発見





アツアツ、フーフー、ハフハフ、ズルズル、ジュワ～ッ、ウマー！！





このほかにも、とにかくあれもこれもと飲み食いしまくる