あったか横濱チャーハン

崎陽軒の「シウマイ弁当」の次に大好きな「横濱チャーハン」弁当。そのあったかいやつが食べられる・・・
そんな噂を聞きつけて、昼休みに伊勢佐木モール入口にいつのまにかできていた『崎陽軒』のショップに出かけた。
実は、横浜スタジアム限定だった「シウセイジドッグ」がシーズンオフにそこでだけ食べられるということで話題になっていたらしい。「シウセイジドッグ」というのは、崎陽軒のシウマイの具がソーセージ状に成形されており、これを特製のパンに挟んで食べる。はじめはそれにひかれていたのだが、それ以上に魅力的に映ったのが「横濱チャーハン」のホットタイプだった。

もちろん「横濱チャーハン」は「シウマイ弁当」同様に、冷めてもおいしい設計で製造されている。いや、むしろ冷めているほうが好き。というか、アツアツのとか、まだけっこうあったかい段階の崎陽軒のお弁当なんて食した経験はないのである（笑）。
それがですよ、あの独特の風味のチャーハンをアツアツで食べられるとしたら！


その正式な名称は「シウからチャーハン」（530円）。

ただ残念ながら、注文したら調理してくれるという類のものではなかったようだ。コンビニでホットスナックが入っているケースに置かれていた。
「熱いのでお気をつけください」
と言いながら店員さんは袋を渡してくれたけどね（笑）。

そういうわけでアツアツとまではいかなかったが、それでも初めてのほんのり温かい「横濱チャーハン」はなかなかおいしかった。なにがどうおいしかったのかと問われても明確には答えられないけど、とにかくおいしかった。でも、どうかな、あったかいのか冷たいのかどちらか選べといわれたら、そうだなやっぱり冷たいいつもの「横濱チャーハン」を選ぶな。だって「横濱チャーハン」には「シウマイ弁当」で人気の筍煮が入っているからね。

それと気になったのが、これもハマスタにあったという「シウマイカレー」（550円）。職場に持って帰ったら、さすがに匂うと思い自重した。カレーシウ、もといカレー臭が。



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