箸を投げる？

お箸の正しい持ち方に挑戦しているものの、思うように上達していないのが実状だ。
見た目こそサマになっているようだが、少々硬いものだと箸で切ることなど全くができなかったりする。こりゃ、実は基本がなっていないのではないかと考え、このとき教えていただいた『矯正箸』を遂に購入することにした。
指を当てる場所がくぼんでいるので、なるほど正しい持ち方がよくわかる。いわれるままにやっていた今までとは、力のかかり具合が少し違うようだ。
動かしてみると、なんだかとってもスムーズ。いつだって箸の先端部分がチョン！と見事に合うではないか。
おぉ！すごいぞ矯正箸。
これで上達間違いなし。僕の未来は明るいぞ。
ところが、一旦この箸を置いてしまうと、実にめんどくさいことになった。そのたびにくぼみを探して、指にフィットさせなけらばならないからだ。目で確認しながらくるくる回して正しい位置にセット。これがなかなか大変な作業である。
夕べはホットプレートを使ったので、箸を置く頻度が高く、イライラしまくり（笑）。
箸のことで、サジを投げちゃうところだった。