ペッパーくんに会った。
ちょっとショボーンとしてた。
でも、ときどき思い出したように身振り手振りで話し始めるんだ。
おぉ、テレビで聴く声と一緒じゃん。
ん~、一緒だけど、なんだか面白くないなぁ。
違う声という選択肢ぐらいあってもよさそうだけどね。
受付嬢の代わりなら、透き通るような美声とか、スナックに配属されたら酒焼けしたダミ声とか(笑)。べしゃりも、地域ごとに方言を採用するとか。
こんなものが作れる時代なのだからたいして難しいことじゃないはずだけど、やっぱり同じ顔、同じ声のほうが価値があるのかな。
あぁ、またショボーンとしちゃった。
ペッパー君のいた部屋からラムの瓶越しに外を見る。
そう、関内さくら通りは一足遅く八重桜が満開なんです。
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