よく出掛けるスーパーの向かいに「でらうま食堂」というお店があった。
名前にひかれてはいたが、どうも流行っている風には見えなかったので一度も入ったことはなかったのだ。
今日、見たら「食処 弥次喜多」という店になっていて、のぞいたらサラリーマンやガテン系の男たちで大混雑していたのだ。買い物を済ませてから行ってみた。
想像以上にきれいで広い店内にびっくり。ただ、嵐が去った後のようにテーブルの上が片付いていなかった。それでもピークが過ぎてお客はほとんどいなかったので腰を下ろした。
「ハムアジ定食」(480円)に「ミニそば(冷)」(210円)をプラス。
ワンコイン以下だというのに、粗めのパン粉がザックザクの揚げたてでおいしい。姿揚げではないもののアジフライも分厚くてタルタルソースが掛かっていた。
男たちでにぎわうのも頷ける。ただ、ご飯が小さなお茶碗だったのが残念。オカズとのバランスがよろしくなかった。まったく足りない。
そうはいうものの、そばのおかげでお腹はいっぱい。
今度はそばのかわりに、白いご飯を3杯頼もう。いくらかは知らないけれど(笑)。
店の感じは変わっていたけれど、なぜか看板は以前のまま。