見慣れた鳩サブレーのデザインの黄色い袋から現れたのは、巨大なたこ焼きだった。
残念ながら写真はすでに2個食べちゃった後だが、ちゃんと経木でできた舟形の器に載っていたのだ。
紅ショウガがうっすらと見えている。爪楊枝を刺して思わずハフハフしながら口に運ぶと、やっぱりたこ焼きの味がした。たこの歯ごたえもあった。
たこ焼き味のポンデケージョなんですね。もっちり感がたまらない。なかなかおいしいし、おもしろい。
名前は「たこポン」だそうだ。
袋から出てきたときに僕らが驚いたように、きっと手土産にしたら喜ばれそうだ。
駅前の豊島屋さんのパンはなかなかの評判。一度のぞいてみなければと思っている。