鶏肉は食べられないことはないが積極的に食べることはない。
と、これまで何度も書いてきた。
最近、積極的に食べている(笑)。
『肉の大成』の鳥の唐揚げだ。
たしか買う気満々で出掛けたアジフライがなくて、前日までに豚ロースカツやらコロッケやらを食べ続けていて、思わず「唐揚げ」を頼んでしまったのがきっかけ。
外がカリカリで中が適度にジューシー。「積極的に食べない」理由のパサパサ感がこれっぽっちもなかったのだ。しかも、味付けが好みだった。
以来、ローテーションの一角を担って大活躍である。
ショーケースの中のバットに盛られた山を見るとグラム(たいてい128円)で指定するのが難しく、いつも個数を伝える。
一個一個のサイズがかなりマチマチなので、その時々で盛りも価格も変動するのが楽しい。
今日はお昼に1個、夜に4個のイメージで5個頼んでみたら、かなり大きいやつばかりが盛られて238円(税抜き)だった。
多ければ(大きければ)多くても(大きくても)、それはそれでうれしいので運任せは楽しい。支払う金額も運任せなのである。
いや、個数で頼むから実はお店の人がでっかいのばかり選んでいるのかもしれないが(笑)。