仕事場に着いて部屋の空気を入れ替えようと、いつものように窓を開けた。
すると、階下の道路で老人が倒れた自転車を起こそうとしているシーンが目に飛び込んで来た。
ところが、なかなか立てられない。ん〜、誰か助けてあげて。そう思っていると、ちょっとやんちゃそうな若者が視界に入って来て、さりげなく助けてあげたのだ。
そして、若者は何度か振り返りながら立ち去った。
自分とは無縁のことだったけど、いい光景を目にしてうれしくなったのである。
もちろん今朝も平塚駅で大門さんに「いいことありますように」とエールをいただいていたことはいうまでもない(笑)。