今年も妻の実家ではトウモロコシが背丈ほどに育ち、ニョキニョキ斜めに実を伸ばしていた。それをいただいてきて食べるのが初夏の楽しみである。
数年前に、茹でなくてもラップに包みレンジでチンすれば食べられることを発見し、自分でも簡単にできるようになった(笑)。
そこで、今日はそのままお昼にしようと持参したのだ。
ラップを開くと黄色がまぶしく光り、かじりつけばこの時期ならではのおいしさが口の中に広がる。う〜ん、シアワセ。
ところが、問題が2点ほど。
一つは、一心不乱に食べる作業が続くのでたくさん食べた気になるが、食べ終えた芯を手にすると実は量的には大したボリュームではないことが分かった。重さだってほとんど変わらないよね。
つまり、食事としては1本では足りないということが判明。おやつなら充分だけど。
もう一つは、その芯が生ゴミになってしまうということ。かなり大きな(笑)。
初めてお弁当代わりに持参して学んだのである。この歳になって(笑)。