湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

お菓子な日はうれしい日

2017-04-25 23:58:33 | 室長日記


今日は東急ストアの入り口でドーナッツを販売していたのを思い出し、取材先への手土産にした。

急いで戻ったがオープン時間に間に合わず。すると、ドアの前にお客様が「タコせん」と「シラスせん」、それにパンを手にお待ちだった。申し訳ありません。

次は「江ノ電もなか」がやってきた。
さらに長谷の丁字路にある「恵比寿屋」さんの「くるみ餅」ほかが。

今度は家にあったからと駄菓子類・・・

実に今日はお菓子づいていたのだ。

そうしているうちに、見学させてくださいという女性がそのまま200人目の会員登録をしてくださった。

なんだかドタバタしつつお菓子を食べつつで、持参した夕飯を食べるのをすっかり忘れてしまったのだった(笑)。


いいこと、いいとこ

2017-03-14 23:32:46 | 室長日記


初めてそのTシャツを買ったのはいつだったろう。
通販で、稲村ガ崎駅前のダコタというお店で、ワールドポーターズのお店で。
そして、何枚着潰したことだろう。

「PACIFIC OCIEN BLUE」である。
会員さんでも何人か愛用者がいたりする。

夕方だった。
若い会員さんが「隣のビルの1階にTシャツ屋さんができるみたいですね」と言いながら来室した。
「サーフボードが置いてあったのでサーフショップですかと聞いたら、ウチはTシャツ屋ですと言ってました」

もしやと思いその会員さんに店番を任せ(笑)、階段を駆け下りると、果たして予感通り「POB」であった。

むりやり扉を開けて入り込む(笑)。
店の方に驚かれたが、隣の3階だというと笑顔になった。しかも愛用者であると告げると喜ばれる。
そこへデザイナーがいらっしゃり、たちまち取材となった(笑)。

こんなこともあるんですね。
好きなものが向こうからやってきてくれた。

かつて同じ平塚でも北端にあったベルマーレの練習場が、近所の馬入にやって来たように。

「こんなにテンションが高いの、初めて見ました」
取材後に来室した会員さんに言われてしまったのだった(笑)


もちろん、今朝も平塚駅頭で大門三郎さんに「絶対にいいことありますように!」と声を掛けていただいた(しかも今朝は初めて奥さんと一緒)ことはいうまでもない。

初めての先生

2017-03-05 23:26:00 | 室長日記


昨日、かつて在籍した「かまくらの学校」で、まさかの授業をさせてもらった。
教壇に立ち出席簿を手に出欠をとるところから(笑)。

とはいっても、企画と二人のゲストからお話を聞き出す役だから先生とはちょっと違うかな。
「鎌倉でお店を持つ講座」という名の下、なかなかの対価を払って集まった生徒さんだけに、興味本位ではなく本気度が高い人ばかり。それに応えてゲスト(彼らこそが先生)が中身のあるお話を上手にしてくださり、またしても僕自身がいちばん楽しんでしまったのではないか疑惑(笑)。

いただいたアンケート回答も想像をはるかに超えてありがたい評価だった。
先生方、受講生のみなさん、かまくらの学校のみなさん、ありがとうございます。つたない進行ではありましたが、なんとかやり遂げてホッと・・・しようと思ったら、イベントやら交流会やら、ワークショップやら、見学者、来室者も多く、入会や更新手続きの方やらで、ひとりてんやわんやの昨日、今日だったのである。

100人越え

2017-02-25 22:53:40 | 室長日記


「一箱古本市」というイベントを会員さんが開いてくれた。
段ボール箱ひとつ分の古本を持ち寄って本屋さんごっこをやる感じなのだが、7坪という小さなスペースに8人なので(笑)どうなることかと心配だった。だって8人+スタッフだけですでに息苦しい狭さ。

ところがフタを開けてみると、これがほどよいにぎやか感を生み出し、常に盛況な印象。来場者はもとより、出店した皆さん、主催者、そしてカマゾウにとっても楽しい一日になったのだ。本当にありがたい。

来場者は会員さんだけで24人。一般の方は78人も!
聞いただけでも、姫路、京都、御殿場、川口からという方もいて、一箱古本業界(笑)の恐るべきつながり、加えて鎌倉の吸引力に驚くばかりである。

主催のご家族、店主の方々、前日と今日お手伝いいただいた皆さん、ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。

30分前に80人くらいまできたので、せっかくだから100人を達成しようと、たまたま前を歩いてきた和尚様まで3階に足をはこんでいただき(笑)。達成感もプラスされたのだった。

探検の旅へ

2017-02-18 23:23:28 | 室長日記


飲めないのだけれど、どうしても飲んでみたくなるときがあるのだ。

会員さんが定期的に開く「探検!クラフトビールの世界」という飲み比べのワークショップ。以前も「チョコレートビール」に手を出し、いや口を出してしまいフワフワしてしまったのに、またしてもである。

だってラベルにサクランボのイラストが!
口に含むと、あの独特の風味が。こりゃうまい。でも、ビールなのかというとそーでもないような気も。

次に出てきたのがアップルシナモンだった。
焼きリンゴ好きとしては黙ってられない(笑)。
おっ、こちらは苦味もあってビールじゃん。でも、この風味もいいぞ。

その次は黒糖だって。
手を、いや口を出そうと思ったら、アルコール度が高いというので、さすがにやめた。

僕らが若いころは4大メーカーの、普通のビールしかなかったから選択の余地さえなかった。でも、今は違うんですね。自分に合うものを探す旅に出ることができる。
以前は全く思わなかったけど、こうなると飲めたらなぁ、としみじみ。

朝焼けラジオ

2017-02-17 23:01:06 | 室長日記


昨日はコミュニティーエフエムの朝番組に読んでいただいたので、久しぶりに早い時間の江ノ電に乗車した。

車窓に海がパノラマのように広がりうれしくなる。こんな景色と出会えるなら早朝出勤も悪くないね。

まずはスタジオ近くの神社の長い階段を上ってお参りをする。静かな境内に柏手がひときわ響く。
おかげでラジオでは先輩二人と楽しい時間を過ごすことができたのである。

座・立ち仕事

2017-01-30 23:40:31 | 室長日記


「いつも立っていて疲れないんですか?」
と言われることがある。

働き者みたいに見られている。カウンターの中にいるので立っている印象なのかもしれない。でもちゃんと腰高の椅子があって、実は1日の2/3位は座っているのだ。
しかも、行き帰りの電車の中でもほとんど座っている(笑)。

で、運動不足気味なので、駅前なのにわざわざかなり遠回りして2〜3のお寺さんを巡って出勤しているくらいなのである。

2時間フランスワインの旅

2017-01-29 23:18:23 | 室長日記


奥さんがフランスに単身赴任したので昨年は4回も渡仏し、一時は4ヶ月間も“住んで”しまったという会員さん。
今晩、「フランスワイン紀行」というワークショップを開いた。

これがまた、体験したことのない魅力あふれるツアーだったのだ。
そう、ツアー。

東京を発ってパリに到着、翌日からワインの産地を旅する一週間。ワイン込みで30万円のツアーを2時間で3000円で(笑)。※会員2700円

基本のレクチャーは機内でほどほどに。2日目から1日一ヶ所を鉄道で向かう。駅舎から街の様子、ワイン畑、ワイナリーなど撮りためた写真をスクリーンに映しながら、その地方のワインを飲むという気の利いた仕立てである。

もちろんワインエキスパートの資格に挑戦中ということで知識も豊富。プラス現地に足を運んでいるからこそのリアルな情報もあり、驚くほど楽しい。
僕は下戸なのでワインは味わえないが、旅気分はたっぷり味わえた。

「平面的だったデータが立体的になった」
と感想を述べたのは、仕事でワインも扱っている女性。かなり満足度が高いワークショップで、終わっても皆さんなかなか興奮が冷めなかったようだ。

こんなすてきな時間を作ってくださる会員さん、参加者の皆さんに今日も感謝である。

自転車男たち来る

2017-01-24 23:05:29 | 室長日記


この日記を読んでいるという方がカマゾウ(かまくら駅前蔵)にいらっしゃった。しかも茅ヶ崎から自転車こいで。

何人目だろう。正体を明かしてから、こんな出会いが始まった。とてもありがたいし、うれしいものだ。

二人連れだったのだが、お一人は鎌倉市内在住。その方も、1階によくCannondaleの自転車が停めてあるので気になっていたという。残念ながら僕のではなく2階の人の持ち物。僕のはお安い、しかも小径です(笑)。

以前は休日にそいつをこいで鎌倉までよく走って来たものだが、さすがに仕事の日となると距離がありすぎる。

「想像していたより若かった」
とおっしゃっていただいたが、見た目だけで中身は正真正銘の初老なんです。自転車こいできたら、その日は仕事にならない。帰りは畳んで担いで帰ることになる。
いや、担ぐ余力もなくなっているかもしれないな(笑)。

冷めても温かい

2017-01-15 23:37:18 | 室長日記


かなり冷え込んだので、さすがに今日の鎌倉は人出も少なかったのでは?という気がするけど、どうだろう。

ドアを開け閉めするたびに、いつもより冷たい空気が流れ込んできて驚く。

そんなとき、崎陽軒の「ポケットシウマイ」を差し入れてくださる方がいてうれしい(笑)。
もちろん冷めているけど、僕の大好物を覚えていてくれてとっても温かくなるのだ。

シウマイは冷めてもおいしい。いや、冷たいシウマイが好き(笑)。