湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

バスの車窓から

2017-09-28 18:18:45 | あんな話こんな話


初めて路線バスに揺られて湘南T-SITEに出掛けた。
以前だったらクルマか、あえて小田急江ノ島線の本鵠沼駅から徒歩でという選択だったが、なにせ病み上がり、守りに入っている。

とはいっても、乗車時間は実質10分足らずである(笑)。
ただ、まるっきり外の景色に注目できたり(ほぼ片側だけど)、その視点が高かったりと、相変わらずワクワクするのだ。クルマや自転車で通ったことがある道も、新たな発見に満ちている。

渋滞と信号待ちでしばらく停車していた車窓から、なんとも味わい深いお店が見えた。
「豆吉」という響きもいい。左側の建物の枯れ具合、蔦の絡まり具合もすてき。そして、真ん中のシャッターの狭さもグッとくる。こんな景色と出合えるのもバスならではだと思うのだ。

生姜焼き丼の吉野家

2017-09-26 20:20:37 | B食の道


ひょんなことから吉野家でお弁当を買って帰ることになった。

メニューを見てみると「生姜焼き丼」(450円)なんてあるじゃないか。しかも、牛肉と豚肉が選べる。
迷わず「豚」をチョイス。

これが実にウマかった。
いや、普通かもしれないけど、自分好みだった。
まずペラペラ度がうれしい薄い豚バラ肉がお気に入り。おろし生姜も載ってるし、タマネギも甘いし、マヨネーズのポーションも付いているし。生姜焼き定食をそのまま丼にしちゃった感じだ。こんなすてきなものが吉野家に潜んでいたなんて!
豚丼もあるけど、豚生姜焼き丼もあったんだ。

今度はぜひお店でいただきたい。

うれしい世間の味

2017-09-16 19:08:51 | あんな話こんな話


9月7日(木)に心臓アブレーション術という処置を受けて、まぁ普通のケースでは翌々日退院というパターンらしいが、僕の場合はちょっと重かったのでプラス2日間様子を診てからの退院となった。

いや、でも退院できました。
ご心配をおかけしました。
根治したかどうかは分からないそうですが、出来る限りのことはしていただけたはずで、そろりそろりと社会復帰に向けて動き出した。

退院翌日に「八百屋コータのジューススタンド」で娘が買ってきてくれた「バナナミルク」を、翌日は自分の足で歩いて行って飲むことができた。実においしかった。普通においしいのが何よりなのだ。

翌日はららぽーと湘南平塚、その次の日は線路を越えてOSC湘南へ。今日も雨だったので、ららぽの中を歩き回った(笑)。
このまま復活できるといいなぁ。




まずは復帰。入院中の体験談はそのうちまた。

生還トンネル

2017-09-02 20:40:04 | あんな話こんな話


以前、頻発していた頻脈と不正脈の合体現象が、火曜の夜に復活してしまった(笑)。

笑いごとではない。

実は死にかけていたようだ。
とはいえ、自分で119にかけたんだけどね。

そこからは医療系のドラマの中に放り込まれた感じ。誰かテレビカメラで追ってくれていれば・・・とは、今だから言える話。

注射されたり、心電図のコードやらチューブだらけになり、しまいには「明日やりましょう」と言われていた心臓カテーテル検査を緊急で真夜中にやることになったり。

結果、おかげさまで狭心症や心筋梗塞の疑いは晴れたものの、逆に原因を特定できないという特発性の心室頻脈ということで、延長戦に突入することに。

ただ、薬が効いたようで容体は落ち着き、ICUを2日で卒業しました。

ということで、この日記も間が空いてしまったとうわけ。
家族をはじめ、たくさんの方に心配や迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいである。

実は来週に専門医のいる病院に転院し、今後の方針を決めることになっているのだ。

安静にする一方で、転院先で歩いて診察を受けられることを目標にリハビリも。
完全復活まで今しばらくお待ちください。

それにしても一足先に報告したフェイスブックでの反響にびっくり。皆さんの温かい言葉に涙が出たよ。実にありがたい。

カマゾウも営業を休むことになり迷惑をかけてしまうのだが、なんと午前中のワークショップは会員の皆さんにより運営されることに。なんとお礼を言っていいのやら。

恩返しをしたいと思うけれど、その前にまずは健康な体に戻るよう頑張ろう。

痛みも量も2倍以上

2017-08-25 23:18:06 | B食の道


いつだったか、半分はプレーンのをやっつけたことがあったなぁ。
ただこれは、辛かったらプレーンをはさんだり、途中でプレーンと混ぜて激辛度を弱体化させていくことができたのだ。

ところがこれは激辛カレーと激辛ソース。両方とも「激辛」。
どちらも辛いから逃げ道がない。

実際、逃げられなかった(笑)。

看板に偽りなくどちらも「激辛」だ。麺に触れた唇も舌も口腔も全てヒリヒリ。痛みしか感じない。
赤い方で痛いので黄色い方を口に入れるが、こっちも痛い。激辛というより激痛である。

さすがに痛みに耐えかねて牛乳を飲んで一息入れようとするが、ほとんど効果がない。このままでは走り回り出しそうなので、家族のアドバイスを受けマヨネーズを投入。

少しだけ、落ち着けた。
いや、待て。


うまい!

辛うまい。

うまいけど、負けた気がする。

だから、後半はひたすらマヨなしで挑んだのである。

もはや、ひかれたカレー味すら判断できない味覚神経となってしまった。

そうこうするうちに完食。

あーっ、と声をあげた途端、お腹がいっぱいなのに気づく。
だってこれ、2つ分だったよ(笑)。


50年後の発見

2017-08-23 21:51:59 | 湘南ライナーで見る


たまたま招待券が手に入り、横浜高島屋で開催中の「ウルトラセブン放送50周年記念 モロボシ・ダンの名をかりて」展へ。
子供だった当時は怪獣やメカにばかり目が行っていて気づいていなかったが、会場で流れているシーンや壁に記されている会話から、実はメッセージ性の強い物語だったことに気づかされたのである。

ヒーローであるはずのモロボシ・ダンがいつも何かを抱え込んでいるように見えたのにも、ちゃんと理由があったのである。

おにぎらず食べづらい

2017-08-22 23:38:53 | B食の道
昨日は「ジャンボソーセージカツ」だったのに、また「ハムカツ(ソーセージ)」に戻っていた(笑)。

ま、どっちでもいいや。今日の目的は一つだから。


以前あった(最近また復活と聞く)火曜限定の「スーパーチーズバーガー」に習い、あるいはかつての「レタスバーガー」にヒントを得たこれをやりたくて。









そう、ハムカツおにぎらずの逆バージョンである。

ただ、やったはいいけど、予想通りうまく食べられずに結局ナイフでカットして食べることに。



おまけにボリュームありすぎて、一切れは夜に回すことになったのである。

味ですか?
うまいに決まってるじゃん。


ジャンボになって新登場!

2017-08-21 23:10:43 | B食の道


正直な「ハムカツ(ソーセージ)」(150円+税)が、先日名称変更。

「ジャンボソーセージカツ」とバカ正直になっていた(笑)。

そのサイズがイマイチ伝わって位なかったので、今日はトーストしたパンを持参してサンドしてみた。

どうでしょう、そのジャンボっぷりがご理解いただけましたか?
これでしっかり厚みもあるのだからね。自分史上最大のソーセージカツなのだ。って、ほかにソーセージカツを名乗っているハムカツを知らないけど(笑)。


そういえば、アジフライはなぜか「ジャンボ」の称号を外しちゃったんだった。

先着20人の罠

2017-08-19 23:20:31 | あんな話こんな話


「J'sバーガー」の隣に「J'sステーキスタンド」がオープンした。
このアパレル系の運営会社としてはたぶん初の業態である。

オープンから3日間、先着20人にステーキをサービスと書かれたチラシが配られていた。その3日目に「そういえば」と気づいてのぞいてみたのがこの写真だ。

開店の11時5分前。
なんと10人も並んでいなかった!

「終了」のカンバンを持った係員が立っていると思っていたので驚いた。広報が行き渡っていなかったのだろうか。

あぁ、先にのぞけばよかった。
そのとき僕の手には、すでにジャンボソーセージカツとコロッケが入った袋があったのである。

だって伊達巻き好きだから

2017-08-17 23:30:51 | B食の道
白いご飯、餃子、赤いウインナー、さくらんぼ、伊達巻

5大好物である(笑)。

昨日は妻子の休みと重なったのでどこかへ出かけよう、でも夏休みだから遠出して渋滞にハマったら嫌だから近場でね、ということで、なぜか小田原の鈴廣にある「えれんなごっそ」というバイキングレストランに行くことになったのだ。

かまぼこの鈴廣が経営しているだけにホテルのバイキングのようなゴージャス感はなく(すでにバイキングだからゴージャスじゃないか!)、練り物が超充実しているところが特徴。80分で2,200円とコスパもまあまあ。

そして、僕はここで夢を実現することになった。











バイキング皿の9マス全てに好物の伊達巻を並べて食べることである。

なんというステキなビジュアルだろうか。鈴廣の伊達巻はシットリ系で、周りの焦げ目すらテカテカで大好きなのだ。

しかも、これがなんとスイーツのコーナーの中央に鎮座ましましていたのである。

何度も取りに行ったよ。
ここには9切れしか並んでいないけど、これ以前&この後も足を運び、間違いなく年末に購入する1本まるまる以上を一気に食べちゃったのだ。
なんかこれだけで胸もお腹もいっぱいになった。

でもさ、かまぼこやちくわ、さつま揚げ系も豊富で、さらに炊きたての白いご飯までどんどん盛られていくのでついつい手が出る、止まらない、やめられない。クリームブリュレも4.5皿!

すっかり堪能した80分。
午後はスイーツ1,500円バイキングもあるというので、次はクリームブリュレの9皿載せを画策するのであった。