TL-PD40という工具を回すためのスパナはショップで貸して頂きました。
これでやっと分解できます。
4年ほど分解しておらず、若干ガタが出ているのでそれも直します。
ペダルをモンキーレンチで挟んで固定し、あとは36mmのスパナで回すだけです。
工具に、R(右)のペダルはLOOSEと反時計方向に回して緩めるとあります。L(左)は逆の時計方向です。
先に右のペダルから分解します。
このようにセットしてスパナを回してみるんですが、固い。
モンキーレンチの方にも思いっきり力を入れてもう一度やってみましたが、緩みません。
TL-PD40とスパナの隙間が大きいので、TL-PD40のほうの角がスパナで潰れてしまいます。
これではTL-PD40をダメにしてしまいそうなのですが、再度思いっきり力を入れてみると、ようやく緩みました。
この先も、TL-PD40を使ってどんどん緩めていくのですが、なかなか終わりません。
緩めていと、ちょっとずつ抜けていきます。
全部抜いたら、玉当たりを調整して完了です。
(最初に右(R)のペダルを分解していたのに、画像がLに変わっているのはなぜだ?おそらく右のペダルでは撮っていなかった。)
で、終わったら左のペダルの分解です。
どうやら左の画像はもうすでに出ているので省きます。
記事も、右側のと変わりないので省きます。
左右どちらとも玉当たりを調整してガタは無くなりましたが、若干回転が重くなってしまいました。
どちらも、片面SPDにしたせいで勝手にいくらか回転するので、許容範囲内です。
片面仕様にしたSPDですが、まだ上手くクリートを嵌めれない時があります。
4回に一回くらい失敗します。
失敗すると、クリートが嵌まるまで加速出来なかったり、ペダルを踏み外したりして危ないです。
便利さというかクリートの嵌めやすさを犠牲にして、軽量化しているのでそこは仕方がないです。
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