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ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

屏東の内埔老街

2015-12-15 19:55:41 | お勧めスポット

 屏東の内埔に早くからできた客家の人の町に行ってみました。



 東陽街、陽済路、東成路のあたりに古いお宅が集中しています。お休みの日とあって、何か催し物がある様子です。



 この老街で最も有名なのが、このお店。「源順堂」という甘い物屋さん。酒かすを使ったお汁粉や甘酒などを販売しています。



 私たちもお店に入って、酒かすのお汁粉をいただきました。お酒のきつい匂いはせず、控えめな優しいお味でした。


    
 甘酒や酒粕入りのパンの宣伝がお店の壁にも貼ってあります。



 さて、有名なのはお店のデザートだけではありません。お店の主人であるこの方が、名物おばあちゃんなのです。御歳91歳、日本統治時代に生きた方なので、もちろん日本語ぺらぺらです。私たちが日本人だと知ると、日本語でいろいろ案内してくださいました。



 お店の天井は釘など使わず、昔ながらの組み方で造ったそうです。


    
 壁のレンガもセメントなどを使わずに、石灰ともち米など自然の素材で接着させて、百年から長持ちしているとのことです。



 お店のすぐ横にある小路は「青花巷」といいます。


    
 表通りから中に入っていくと、おばあちゃんのお住まいに到達します。



 すみませ~ん、ちょっとお邪魔しま~す。



 こちらがおばあちゃんのお住まいである建物です。洋楼という西洋建築の建物。


    
 柱は赤いレンガ造りで、アーチ型の入り口。古い建物によくある様式です。


    
 神棚のあるお部屋に案内していただきました。お供え物がたくさんあります。


    
 中庭の地面には、戦時中、防空壕が掘ってあったそうです。今は埋めてしまいましたが、とのことです。


    
 おばあちゃんのお店を後にし、小路をぶらぶらすると、イベントに遭遇。


    
 球を投げて、上に吊るしてある赤い籠に見事に入ったら、景品がもらえるそうです。トライしてみましたが、なかなかと難しくて入りませんでした。



 「清河診所」という昔日の健康センター。和洋混合様式の建築になっています。この建物を写真に撮ろうと思ったら、犬に吠えられてびっくりしましたが、おうちの人が抑えててくれて、無事に写真が取れました。


    
 こちらはかつての映画館。清河診所のお医者さんが作ったそうです。



 黎家旧宅。1949年に建てられたそうです。ここに住んでいたのは内埔の村長さんだったそうです。



 こちらは鍾家旧宅。1948年に建てられたそうです。この地域の初代県会議員、鍾梅貴さんのお宅でした。



 築百年という建物、「東望楼」。両端がピンと反り返った赤い屋根、竹のデザインを取り入れた門構えは、客家式の建築だそうです。



 道沿いで絵が展示されていました。この絵のモデルは、そう、「源順堂」のおばあちゃん!



 ちょっとほっこりするような老街でした。

内埔老街:台鉄屏東駅から屏東客運バスで「内埔」駅下車後、徒歩6,7分で廣済路に着くでしょう。そこから陽済路、東成路などに入るともう老街です。

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公館夜市

2015-12-14 19:35:25 | 飲食五花八門

 台北の南、公館と言って思い浮かべるものは、台湾大学、自來水公園、そして公館夜市でしょうか。台湾の夜市はいろいろなスタイルがあって、士林夜市のようにデパ地下みたいにきちんと整備された所や、饒河街夜市のように一列にどーっとお店が並んでいるタイプや、バラバラと店が点在するタイプなど様々なんですが、公館夜市はお店が点在するタイプと言ってもいいと思います。
 大通りの羅斯福路と汀州路を結ぶ小路に屋台がたくさん出て、もともと通りにあるお店と合いまった、ごちゃごちゃとしたゾーンになっています。道いっぱいにいろいろな食べ物の屋台が勢ぞろいです。



 こちらは串焼きのお店でしょうか、お店の人が一生懸命説明しています。



 こちらは行列ができていた葱蛋餅と蜜地瓜(サツマイモの飴がけ)のお店。私も並びました。


    
 懐かしい味と銘打って、一枚20元と買いやすい値段です。



 寒くなってくると、ホカホカ湯気の出る食べ物が恋しくなります。煮物の屋台のおばさんも下ごしらえに精が出ます。



 こちらは肉や魚のフライのお店。思わず買っちゃいます。揚げたてアツアツでおいしい~!



 こちらは一際行列が長く、人気があった葱油餅のお店。宜蘭県の三星葱を使っているようです。



 滷味(台湾式煮込み)にも惹かれるなあ。でも、ちょっと食べ歩いたらおなかいっぱいになって、もう入らなかったから又今度。


公館夜市:MRT公館駅下車1番出口、または4番出口からわりとすぐ。徒歩1分もあれば。

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屏東の新北勢庄老街

2015-12-13 22:02:31 | お勧めスポット

 屏東縣の内埔郷の小さな町に、昔栄えた商業圏があります。新北勢庄という場所なのですが、地元の方は豊田の老街と呼んでいることもあります。上の写真は新北勢庄の三山國王宮というお寺。現在も村の信仰の中心で、煌びやかな装飾が特徴です。



 このあたりは18世紀の中ごろに栄えた町ですが、その後衰退し、昔日の西洋式住居の建物がいくつか残っているだけとなっています。この写真は三山國王宮の向かい側にある建物。バロック式建築のダイナミックさを残す建物ですね。雑貨店とありますが、今はどなたもここには住んでいないようです。



 この雑貨店、屋根の壁の中央に「鍾」とありますので、鍾さんのお宅だったのでしょうか。彫刻の素晴らしさは今でも驚くほどですね、鷲か鷹なんでしょうか、屋根の上の彫刻も健在です。


    
 こちらの建物も立派なレンガ造りのバロック建築です。飾り屋根が個性的です。こちらは一階が店舗になっていますね。



 通りに面した住宅にも古い建物が残っています。



 この建物も古いようですが、雑貨店とあります。どうやらこの町は昔、雑貨の集積所だったみたいですね。



 懐忠路と新東路が交わる所にはレンガ造りの重々しい門があります。東柵門、または懐忠門と言われる門ですが、ちゃんとした三級古跡に指定されています。まあ言うなれば防犯用のドアだったということですね。



 この門は高さ2.5メートルしかないので、大型の車が通らないよう、注意書きがありましたが、それでもうっかり通ってしまう車がいるのか、赤い注意書きの看板はぐにゃりと曲がっていました。大事な古跡が壊されることのないよう、祈ります・・・

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六堆客家文化パーク

2015-12-12 22:55:15 | お勧めスポット

 わりと最近、高雄エリアにできた客家文化のテーマパーク、「六堆客家文化園區」に行ってみました。



 エントランスの空間が広いですねえ。大きな傘みたいな建物?の下には噴水の水が!



 水遊びなんかよりも、おなかが減っていたので、園内にある食堂に行ってみました。



 そこはレストランというのではなくて、小さな飲食店がたくさんあって、屋台村みたいな感じでした。だからフード類もリーズナブル。



 チョイスしたのは汁そばとツミレのスープ。



 それから油飯もゲット。



 お土産屋さんもあります。客家の伝統的な花布で作ったかばんやクッションなどのショップですね。



 手作り石鹸なんかも売っていました。昔懐かしい「天秤棒を担いで商いしていた」というムードを出したいのでしょう。



 菸楼という、昔タバコを作っていた小屋がこちらで再現されていました。



 タバコの葉が天井から干してある様子も再現。



 バナナの木が・・・バナナは今青いけど、熟れたら食べられるのかな?



 広い敷地にはお花畑もたくさんあって、冬ですけど、黄色いコスモスがいっぱい咲いていました。



 生態池もあって、散歩するのもいいかも。



 展示コーナーでは、高雄地方の客家の人が多くすむ、美濃の伝統「油紙傘」の展示もあります。



 お子さんたちは水遊びコーナーで戯れてください。

六堆客家文化園區:屏東縣內埔鄉信義路588號 電話08-723-0100 入場料は無料
台鉄屏東駅から「台湾好行バス」で「六堆客家園區」下車

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鳳山縣城跡

2015-12-10 20:46:38 | お勧めスポット
 高雄の鳳山です。台鉄鳳山駅の南東に鳳山縣城の跡があるというので、見に行きました。



 まず、こちらが砲台跡らしいです。砲台はもうすでにありませんが、それをぐるっと囲んでいたと思われる壁は健在でした。



 市定古跡になっているようです。訓風砲台という名がついていたのですね。


 
 壁の裏に回ってみましたが、何もありませんでした。立派な壁が聳えているだけ。



 砲台からちょっとだけ離れたところに、お城の一部だったんだろう柱がドンと立っていました。



 ああ、こっから先は城門だったんでしょうね。



 元東福橋という橋の橋脚だと記されています。でっかい橋だったんでしょうね。橋脚は六角形のデザインで、石灰岩やレンガなどで造られたとのこと。2001年の台風で橋が流されて壊れ、2本の橋脚が河の中に沈んでしまったため、それを引き上げ、ここに展示しているのだそうです。


    
 城門には「東便門」という名前がついていました。ここをくぐってみます。



 そうすると、新しく造られた「東福門」に出ました。



 これは城門の裏側。門は二重になっていたのですね。内側の門は「同儀門」という名前。



 橋も城門も、市民にとっては通路になっている様子。遺跡が町に溶け込んでいます。


    
 東便門の側には井戸のポンプがありました。



 ポンプの取っ手を上下させると、勢いよく水が出ました~!



 東便門のすぐ近くに、「打鉄街」(鍛冶屋通り)がありましたが、休日だからか、ほとんど閉まっていました。



 一部、お店は開いていました。このお店はシャベルが多いな。



 残念ながら、お店の方はいませんでした・・・


    
 そんなわけで、ここで記念写真だけ撮っておきました。

鳳山縣城跡:高雄MRTオレンジ線大東駅2番出口から大東一路、三民路と行くと到着。徒歩約10分

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台湾茶の喫茶店「七三茶堂」

2015-12-09 21:07:22 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 中国茶の喫茶店があると聞いて、ちょっくら行ってみました。お店の入り口はこちら。全ガラスになっています。



 店内はこんな感じです。奥行きがある落ち着いたムード。パソコン持ちこみで飲食している人も少なくありません。



 木の質感が際立つテーブルと椅子。そして壁にはたくさんの絵。



 台湾のアーティストを応援しているのでしょう。



 お土産コーナーもけっこう充実しています。茶葉や茶器などの茶道具がお求めになれます。



 うーん、見ていたら欲しくなっちゃうなあ。



 とりあえず席について、何か注文しましょう。お茶メニューもいろいろあります~!



 フード類もいろんなバリエーションがあります。パンの種類、ソースの種類、メインディッシュが選べるようになっているようです。分からなければ、お店の人が説明してくれます。中国語ですが・・・



 私が注文したホット鉄観音ミルクティー。ナッツが添えられています。



 娘が頼んだホットミルク緑茶。お茶のアレンジはお見事~!



 娘が食べたベーグルのカレー添え。



 ベーグルの中はレタスとトマト。ボリュームがあって、大きくて、どうやって食べようか・・・悩むことしばし。



 私はこちら。芋香乳酪三明治(タロイモチーズサンドイッチ)です。



 タロイモのお味が全面的に引き出されていて、意外と満腹になります。



 店内には実際にお茶を発酵させたりするのに用いる籠が展示されていたりして、店主のお茶に対する情熱を感じました。 



 営業時間は午前11時から午後9時まで、だそうです。
 屋号の由来などについては、こちらのサイトをご参考までに

七三茶堂:台北市忠孝東路四段553巷46弄16號1樓 電話:02-8787-1873

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上海万博の名残「台湾館」

2015-12-08 15:33:23 | お勧めスポット

 2010年に上海で開かれた万国博覧会。そのパビリオンの中でも台湾館がかなり人気を博したとかで、万博が終わっても取り壊すのはもったいないということなのでしょう、台湾に戻され、新竹に再設置され、お客さんに公開されています。というわけで、行ってみることにしました。



 こちらが切符売り場。チケットは種類がいろいろありそうです。人に買ってもらったため、詳しい情報は、はい、こちらでご覧ください。(すみません、いい加減・・・)
 

    
 4D360度スクリーンの映像を見るにはこのゲートをくぐります。なにやら宇宙空間的な雰囲気です。



 円盤状の台の上に立って、向かい側に映った自分の姿を自分のカメラまたはスマホで撮影するらしいのですが、うまくタイミングが合わず、自撮りに失敗する人続出・・・係りの人、もうちょっと丁寧に指導してくだされ。


 360度フルスクリーンの4D映像は写真撮影、ビデオ撮影が禁止だったので、残念ながらカメラに収めることはできませんでした。3~4分程度の映像で、全て台湾美しい自然に関する映像でした。



 映像を見終わってから、3階に案内され、不思議な装置がずらっと並んだ場所に連れて来られた私たち。ナニこれ?今から早押しクイズでもやるのか?と思ったらそうではなくて、この装置で自分が好きな種類の「天燈(紙ランタン)」を空に放つのでした。本物の紙ランタンは平渓にありますが、こちらはハイテクの紙ランタンです。



 画面の案内に沿って、私が選んだのは『美夢成真』と書かれた紙ランタンです。スイッチを押すと、目の前の大きなドーム型の設備の壁に、選んだ紙ランタンが映って、上のほうに移動していきます。



 ほ~ら、こんな感じです。面白がって何回もやってしまいましたが、冷静に考えると、どうってことない遊びでした・・・



 敷地内には可愛い花燈(飾り用ランタン)がたくさん!



 台湾で人気の人形劇キャラクターなんかもいました。



 外側からドームを見ると、ドームの壁が360度のスクリーンになっていて、デザインが次々と変わります。



 台湾の原住民のシンボルカラーなんかも紹介していました。



 おやおや、これはスイカの模様ですね。

 ま、一度は行ってみてもいい施設でしょう。お子さん連れのファミリーなどは楽しいかも。他にも楽しいアトラクションコーナーや、レストラン、ショッピングモールなどがあります。

世博臺灣館產創園區(世博台灣館):台鉄新竹駅のマクドナルドの前から無料シャトルバス世博5番バスで行けます。 07:20~19:20の間で60分間隔だそうですので、ご注意を)

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宜蘭の創作料理レストランLIVE

2015-12-06 20:52:19 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 宜蘭の田園地帯にぽつんと存在するこの建物、これがレストランなんです。知らないと見過ごしてしまいそうな建物ですが、宜蘭ではこういった創作料理のレストランがけっこうあります。



 お店の前は、ほら、この通り一面の田んぼ!美しい緑です。



 こちらがこの日お世話になったレストラン「LIVE食尚藝廊」の入り口です。



 円卓のテーブルに着くと、すぐさまお刺身の船盛りが待ってましたと言わんばかりに登場。



 10人席だったので、サラダもこのように大皿で出てきました。



 これはおかずというよりデザートとか、お菓子というような感じでしたが、干し柿を何かでくるんだもの。



 大きな片手鍋で登場したのはパイ包み。中身はいったい何かな?



 上のパイをはずしてみると、そこはクラムチャウダーだった。



 これは宜蘭の名物料理、「糕渣」という揚げ物料理。台湾語では「ごつぁ~」っていうような発音です。で、どんなものかというと、要するに・・・鶏肉やら、エビやら、卵やら、トウモロコシの粉などをごちゃ混ぜに練って、油で揚げたものです。ソフトな口ざわりで、美味しいです。



 出ました!エビ君!伊勢えびの大きさに近い!



 むむむ、謎の物体登場。いったいこれは・・・?



 割ってみると、フルーツとエビのクリーム煮でした。



 焼きビーフンも添えられました。



 おおおおおお!迫力満点、豚肉の腿肉丸焼き!しかし、デカイです。どうやって分けたらいいんだ??



 ご心配なく。お店のお姉さんが上手に切り分けてくれます。



 面白い形のカニさん登場!カニの肉を揚げたものなんですが、唐辛子とニンニクの調味料でかなりスパイシーな仕上がり。美味しかったのですが、辛かったです。



 温野菜です。キャベツに魚の卵と焦がし葱をまとわせたお洒落な一品。



 え!まだあるの?鍋が出てきました。ミルク鍋です~~。



 よく煮込んで時間がたてば、ミルク鍋はこうなります。うまいっ!



 蒸し魚の枝豆添えもラストに登場。この頃にはおなかいっぱいで、もう入らない状況。



 デザートは2種。ムースONさくらんぼと、スイカのジュース。ご馳走様でした。

 このような宜蘭の創作料理レストランではメニューはなく、お店のお任せ形式になっています。料金は一人600元、800元、1000元のコースから選択するというもので、オール予約制となっています。少人数よりも大人数で行かれるのがお勧めです。

LIVE食尚藝廊: 宜蘭市延平里環市東路二段708號 TEL:03-9388677

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蓮霧(追加記事あり)

2015-12-04 20:06:32 | 野菜、果物
 今回ご紹介するのは大好きな果物の一つ「蓮霧」です。こちらでは“レンブ”と発音していますが、日本では“ワックスアップル”と紹介されているようです。確かに、ピンク色の表面がテカテカと光沢があって、ワックスを掛けているかのようですね。

 食べ方ですが、表面をさっと軽く水洗いし、適当な大きさに縦切りしてそのままいただきます。中には種はほとんど入っていませんので、すごく食べやすいです。中身は白くスポンジ状で、一口かじるとシャリシャリとした歯触りが小気味よく、見た目以上に水分があるのに驚くでしょう。また、さっぱりしているのに甘みがじゅうぶんがあるというのも特徴です。父が台湾に遊びに来たとき蓮霧を食べて「水くさいリンゴみたい」と言っていましたが、確かにリンゴっぽい味がします。

 台湾では「黒真珠」や「黒ダイヤ」という蓮霧の品種もあって、これらは表面の皮の色が濃い赤色をしています。甘みも強く人気がありますが、そのぶんやや値段がお高いですね。



また、最近では更に改良がくわえられ、少し長めの蓮霧も登場しました。



 ほらね、縦に長いでしょ!



 持ってみると手からはみ出すくらいです。この種類の蓮霧も甘みが強くておいしいです。



 こんな品種も登場しています。赤い部分が薄くて、ちょっと下のほうが緑がかっていますね。



 見た目は美味しくなさそうですが、意外と甘くて人気です。

 海綿質のくせにミネラルが豊富で、カリウムも多く含まれている不思議なフルーツ蓮霧を、台湾に来られましたら是非どうぞ。

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