高雄の鳳山です。台鉄鳳山駅の南東に鳳山縣城の跡があるというので、見に行きました。

まず、こちらが砲台跡らしいです。砲台はもうすでにありませんが、それをぐるっと囲んでいたと思われる壁は健在でした。

市定古跡になっているようです。訓風砲台という名がついていたのですね。
壁の裏に回ってみましたが、何もありませんでした。立派な壁が聳えているだけ。

砲台からちょっとだけ離れたところに、お城の一部だったんだろう柱がドンと立っていました。

ああ、こっから先は城門だったんでしょうね。

元東福橋という橋の橋脚だと記されています。でっかい橋だったんでしょうね。橋脚は六角形のデザインで、石灰岩やレンガなどで造られたとのこと。2001年の台風で橋が流されて壊れ、2本の橋脚が河の中に沈んでしまったため、それを引き上げ、ここに展示しているのだそうです。

城門には「東便門」という名前がついていました。ここをくぐってみます。

そうすると、新しく造られた「東福門」に出ました。

これは城門の裏側。門は二重になっていたのですね。内側の門は「同儀門」という名前。

橋も城門も、市民にとっては通路になっている様子。遺跡が町に溶け込んでいます。

東便門の側には井戸のポンプがありました。

ポンプの取っ手を上下させると、勢いよく水が出ました~!

東便門のすぐ近くに、「打鉄街」(鍛冶屋通り)がありましたが、休日だからか、ほとんど閉まっていました。

一部、お店は開いていました。このお店はシャベルが多いな。

残念ながら、お店の方はいませんでした・・・

そんなわけで、ここで記念写真だけ撮っておきました。
鳳山縣城跡:高雄MRTオレンジ線大東駅2番出口から大東一路、三民路と行くと到着。徒歩約10分


まず、こちらが砲台跡らしいです。砲台はもうすでにありませんが、それをぐるっと囲んでいたと思われる壁は健在でした。

市定古跡になっているようです。訓風砲台という名がついていたのですね。

壁の裏に回ってみましたが、何もありませんでした。立派な壁が聳えているだけ。

砲台からちょっとだけ離れたところに、お城の一部だったんだろう柱がドンと立っていました。

ああ、こっから先は城門だったんでしょうね。

元東福橋という橋の橋脚だと記されています。でっかい橋だったんでしょうね。橋脚は六角形のデザインで、石灰岩やレンガなどで造られたとのこと。2001年の台風で橋が流されて壊れ、2本の橋脚が河の中に沈んでしまったため、それを引き上げ、ここに展示しているのだそうです。

城門には「東便門」という名前がついていました。ここをくぐってみます。

そうすると、新しく造られた「東福門」に出ました。

これは城門の裏側。門は二重になっていたのですね。内側の門は「同儀門」という名前。

橋も城門も、市民にとっては通路になっている様子。遺跡が町に溶け込んでいます。

東便門の側には井戸のポンプがありました。

ポンプの取っ手を上下させると、勢いよく水が出ました~!

東便門のすぐ近くに、「打鉄街」(鍛冶屋通り)がありましたが、休日だからか、ほとんど閉まっていました。

一部、お店は開いていました。このお店はシャベルが多いな。

残念ながら、お店の方はいませんでした・・・

そんなわけで、ここで記念写真だけ撮っておきました。
鳳山縣城跡:高雄MRTオレンジ線大東駅2番出口から大東一路、三民路と行くと到着。徒歩約10分
