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ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

上海万博の名残「台湾館」

2015-12-08 15:33:23 | お勧めスポット

 2010年に上海で開かれた万国博覧会。そのパビリオンの中でも台湾館がかなり人気を博したとかで、万博が終わっても取り壊すのはもったいないということなのでしょう、台湾に戻され、新竹に再設置され、お客さんに公開されています。というわけで、行ってみることにしました。



 こちらが切符売り場。チケットは種類がいろいろありそうです。人に買ってもらったため、詳しい情報は、はい、こちらでご覧ください。(すみません、いい加減・・・)
 

    
 4D360度スクリーンの映像を見るにはこのゲートをくぐります。なにやら宇宙空間的な雰囲気です。



 円盤状の台の上に立って、向かい側に映った自分の姿を自分のカメラまたはスマホで撮影するらしいのですが、うまくタイミングが合わず、自撮りに失敗する人続出・・・係りの人、もうちょっと丁寧に指導してくだされ。


 360度フルスクリーンの4D映像は写真撮影、ビデオ撮影が禁止だったので、残念ながらカメラに収めることはできませんでした。3~4分程度の映像で、全て台湾美しい自然に関する映像でした。



 映像を見終わってから、3階に案内され、不思議な装置がずらっと並んだ場所に連れて来られた私たち。ナニこれ?今から早押しクイズでもやるのか?と思ったらそうではなくて、この装置で自分が好きな種類の「天燈(紙ランタン)」を空に放つのでした。本物の紙ランタンは平渓にありますが、こちらはハイテクの紙ランタンです。



 画面の案内に沿って、私が選んだのは『美夢成真』と書かれた紙ランタンです。スイッチを押すと、目の前の大きなドーム型の設備の壁に、選んだ紙ランタンが映って、上のほうに移動していきます。



 ほ~ら、こんな感じです。面白がって何回もやってしまいましたが、冷静に考えると、どうってことない遊びでした・・・



 敷地内には可愛い花燈(飾り用ランタン)がたくさん!



 台湾で人気の人形劇キャラクターなんかもいました。



 外側からドームを見ると、ドームの壁が360度のスクリーンになっていて、デザインが次々と変わります。



 台湾の原住民のシンボルカラーなんかも紹介していました。



 おやおや、これはスイカの模様ですね。

 ま、一度は行ってみてもいい施設でしょう。お子さん連れのファミリーなどは楽しいかも。他にも楽しいアトラクションコーナーや、レストラン、ショッピングモールなどがあります。

世博臺灣館產創園區(世博台灣館):台鉄新竹駅のマクドナルドの前から無料シャトルバス世博5番バスで行けます。 07:20~19:20の間で60分間隔だそうですので、ご注意を)

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