
台北の南、公館と言って思い浮かべるものは、台湾大学、自來水公園、そして公館夜市でしょうか。台湾の夜市はいろいろなスタイルがあって、士林夜市のようにデパ地下みたいにきちんと整備された所や、饒河街夜市のように一列にどーっとお店が並んでいるタイプや、バラバラと店が点在するタイプなど様々なんですが、公館夜市はお店が点在するタイプと言ってもいいと思います。
大通りの羅斯福路と汀州路を結ぶ小路に屋台がたくさん出て、もともと通りにあるお店と合いまった、ごちゃごちゃとしたゾーンになっています。道いっぱいにいろいろな食べ物の屋台が勢ぞろいです。

こちらは串焼きのお店でしょうか、お店の人が一生懸命説明しています。

こちらは行列ができていた葱蛋餅と蜜地瓜(サツマイモの飴がけ)のお店。私も並びました。

懐かしい味と銘打って、一枚20元と買いやすい値段です。

寒くなってくると、ホカホカ湯気の出る食べ物が恋しくなります。煮物の屋台のおばさんも下ごしらえに精が出ます。

こちらは肉や魚のフライのお店。思わず買っちゃいます。揚げたてアツアツでおいしい~!

こちらは一際行列が長く、人気があった葱油餅のお店。宜蘭県の三星葱を使っているようです。

滷味(台湾式煮込み)にも惹かれるなあ。でも、ちょっと食べ歩いたらおなかいっぱいになって、もう入らなかったから又今度。
公館夜市:MRT公館駅下車1番出口、または4番出口からわりとすぐ。徒歩1分もあれば。

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