
虎尾に、切り紙細工のような絵が描かれている一角があると聞き、是非見たいってんで行ってきました。それがこちら。虎尾の中心からやや西に行った、「北溪厝」と呼ばれるエリアにありました。

158号線から龍安宮に続く道を右に折れ、お宮の門の下をくぐったところから、絵は続いていました。

ほら、見てください!白い壁に赤一色の動物の絵。中華伝統の切り絵みたいな図案です。ネズミ、牛、トラ・・・干支の絵が描かれています。

おおおお!家の壁一面に描かれた、大胆な絵!

お寺のすぐ斜め向かいにある建物の壁も、ご覧の通り大胆に描かれています。

すぐ側では台湾の伝統芸能、布袋戯(人形劇)が青空上映中。

その向かい側の大きな建物の壁にも、いっぱいに赤い絵が描かれています。この絵はちょっと可愛いデザイン。

お寺に続く道の両側の壁には、切り絵タッチの絵がずらりと並んでいました。これも干支の絵です。

この絵も素晴らしい~!チャルメラを吹いているのはお猿さんかな?

電信柱にもこのように、鯉のぼりのうろこみたいなデザインが赤で描かれています。

作品の青空展示場という感じでしょうか。

この絵もすてき!すごく気に入りました。

ちょっとした休憩所もあります。疲れたらここに腰掛けてゆっくりしましょう。

ん?これは何でしょうか?このニワトリさんも作品の一つなんでしょうね。

あ、台湾のお正月のとき、玄関に貼る紙に、よくこんなデザインがありますよね。

おそらくトラ。立派なお髭が自慢です。

聞いたところによると、絵の先生の指導のもと、大勢の学生が手分けしてこのエリアの壁に絵を描いたのだそうで。それにしてもうまいなあ。

おお、可愛い!2012年に描かれたのかな。

蝶々が壁に羽根を広げました!

アートな壁に目が釘付け。

年少者が描いた絵とは思えません。

こちらは大きな絵。ダイナミックな構図です。

丸々太ったブタさん、愛くるしいですね。

活動中心には、わりと現代タッチの絵が描かれていました。

絵本館は、本日お休みのようです。

とっても楽しげな絵。

社区の地図も赤い絵で描かれていました。