新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

命を賭しても…

2008-05-09 03:30:10 | 政治経済

他の事を書こうと思ったんですが、こんな速報が流れてきたので一応紹介しておきます。

 


国会敷地で自衛官自殺未遂 建造物侵入現行犯で逮捕


8日午後9時半ごろ、東京都千代田区永田町の国会議事堂の正面玄関に通じる階段で男が自殺を図った。
男は自衛隊体育学校(東京都練馬区)の陸士長(20)で、制服姿で短刀のようなものを使い、腹を数回、刺したという。

 警視庁麹町署は建造物侵入の現行犯で逮捕、病院に搬送したが軽傷だった。家族にあてた遺書のようなものを持っていたといい、同署が詳しい動機を捜査している。

 調べなどによると、陸士長は国会議事堂北門の玄関から西に約30メートルにある、高さ約2・5メートルの柵を乗り越え、敷地内に侵入した。

 参院警務部によると、柵の上に設置されたワイヤが切れ、防犯センサーが作動、衛視らが取り押さえた。その際、陸士長は「武士の情けだ、死なせてくれ」と口走ったという。

 

う~む、現時点では動機が判らないので何とも言えませんが、国会議事堂で割腹したと言う事は、政治家への抗議でしょうか?

確かに今の政治家のヘタレぶりには私もイライラして、時々「ぶん殴りてえ!」と叫んでいるので偉そうな事は言えませんが、それでもやはり“自殺”はいけません。

それ程の覚悟を持っている方ならば、いや、むしろそういう方こそ死なずに生き続けて国の為に努力していただきたい!

 

ここでちょっと切腹に関する豆知識を。

江戸時代初期までは、主君が亡くなると家臣が後追い切腹する“殉死”が当たり前の様に行われていましたが、三代将軍の異母兄弟で、後に松平の姓を受け会津藩主となる保科正之がそれを禁止する制度を設立。

以降、後追い切腹は激減しましたが、それでも主君を諫めたりする為の切腹などは、何時の時代でも絶えませんでした。
但し上記に書いた通り、幕府では“自分勝手な切腹”は禁止していたので、後で家族がお咎めを受けていたようですが…。

歴史資料などでこういう“抗議の切腹”を見る度に、腹切る根性など全く持ち合わせていない私などは「そういう忠臣こそ生き続けるべきなのに」と思うのですが、あまりにも言う事を聞かないバカ殿相手には、文字通り命を賭して「抗議」するしか無かったのかもしれませんね…。

確か、「海国兵談」「三国通覧図説」で有名な林子平の父親もそういう抗議の切腹をして亡くなっていたはず。

今回の割腹も確かに良い事とは思いませんが、反面、「その心意気や良し!」と心の中で密かに“賞賛”してもいるわけでして…すいません、矛盾してますね(^^;)

でも、本当に自殺だけは絶対にいけません!

前にも書きましたが、昔知り合いの坊さんにこう言われたんです。
「まだ生きていけるのに自分で命を断つと言うのは極めて我が儘な行為であるから、とても罪が重く、それ故死んでも決して楽にはなれない」と。

上記の話を全面的に信じているわけではありませんけど、かつて本当に辛かった時、上記の言葉のおかげで私は自殺だけは決して考えませんでした。

そうやって生きてきたからこそ、今の様にブログで好き放題書けているわけですし(^^)

でも最近、「自分は霊が見える」とかヌカしてる怪しげなデブ等の適当な言葉によって「死んで来世で良い魂になる」と言って自殺した子もいましたが、とんでもない!

そんな自分勝手な死に方をした人は、来世どころか人間にすら生まれ変われないんだそうです

信じる信じないは別にして、少なくとも、病気等で「もっと生きていたい」と願いながらも死んでいった人達から見れば、自分で命を断つなんて行為はきっと許せないんだろうな、どうせ命を捨てるのならば自分と変わって欲しかった、と思うんだろうな、と私なんかついつい考えてしまい、そう考えるとやっぱり自殺ってのは良くないよな、勿体ないよな、と思うのですが、最近の人はそうは思わないのかな?

まあ、私は年の割には(?)結構古い考えの持ち主の様ですから(^^)

 

・・・・・何かいつの間にか自殺防止キャンペーンの文章みたいになってしまいましたが、本来は下記の内容を紹介したかったんですよね。


「無事釈放を…」安倍前首相発言で緊張走る 主席と歴代首相との朝食会

 会場には緊張感が走り、出席者はみな一様に黙り込んだが、安倍氏はさらにウイグル問題にも言及した。東大に留学中の平成10年の一時帰国中、国家分裂を扇動したとして中国に逮捕されたトフティ・テュニヤズさんについて「彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放されることを希望する」と求めたのだ

安倍さんよくぞ言ってくれました!

安倍さんがわざわざ朝食会に出る、と聞いた時に「何かやってくれるかも?」と期待してたのですが、その期待に応えてくれました!

でも、このトフティさんの話は私も知りませんでしたが、さすがは安倍さん、正面から堂々と言ってくれて胸がスッとしましたよ!

だって、他の政治家は媚び売るばっかりで、苦言を呈しようなんて輩は一人もいなかったんですから
在任中コイツらと対立していた小泉さんはちゃっかりと“逃げ”ちまうし…ホント、この人は小狡(こずる)いよなあ。

で、そんな媚中派の中でも、昨日、ひときわ満面の笑みを浮かべていたのが河野洋平!

「北京五輪を成功させる<WBR>連盟総会」を発足させた事で胡錦涛から“お褒めの言葉”を頂いた瞬間の、あの笑顔の気色の悪い事!

又、胡錦涛の“金魚の糞”よろしく、早稲田大学の講義にまでノコノコ付いてきて、講演中や講演後も後ろの方でニコニコし通しだったのには、もはや気色悪いって言葉すら超越して若干の殺意を憶えましたよ!

…いかん、いかん、すぐ上で命の大切さを訴えてたってのに(^^;)

大体、この「北京五輪を成功させる連盟総会」ってのも、実は自発的なものではなく、支那政府からの要請で設立させたもので、これを“立てる”交換条件として、河野洋平は支那でと~っても美味しい“ビジネス”にありついたんだとか…。

金のために国を売る事も厭わずかよ !(" ̄д ̄)けっ!

そんなに支那が好きなら国会議員辞めてとっとと支那に帰化しろよ! 
ついでに息子も連れて行ってくれると助かるんだが。

又、どうも福田を始めとした媚中連中は何とかして天皇陛下を北京五輪に参加させたい様ですが、そんな事は絶対に認められません!

かつてもそうやって政治利用されてしまっているのに、その“愚”を繰り返す気か!

本当に福田ってのは「百害あって一利なし」「日本国の獅子身中の虫」でしかありません。
それにしても、国民の大半を敵に回しても、それでもあそこまで支那に媚びる理由を是非とも知りたいものです。

どうもだけではなさそうなんですけどねえ…。

 

しかし、今の状況って、(勉強不足なのであくまで何となくですが)2.26事件が起こった状況と似てる気がします
そして、今なら、あの時一念発起した青年将校達の気持ちが多少なりとも判るような気がします。

それ位国民の大半が政治家や財界人に対して苛立ってきている、と言うのに、肝心の政治家や財界人と来たら、民意を全く無視して支那に媚びるだけ(--;)。

これじゃ、最初に上げた自衛官の様に、“バカ殿”を諫める為の“命を賭けた抗議”もしたくなりますよ!

う~む、最初の方の文とは完全に矛盾してますが、決して自殺をしても良いと言っているわけではありませんのでご了承の程を。

命は確かに大切ですが、それと同じ位人は“心”と言う物も大切なのではないか 、と。

すいません、何か判りづらいですね。
こういう時、つくづく自分の頭の悪さと文章力の無さを痛感してしまいますな(--;)。


もはや福田首相は日本には不要!

2008-05-08 03:57:32 | 政治経済

 

 【日中首脳会談】 成果は“年間1億円(税金)でレンタルのパンダ”だけか…福田首相「媚中」で、支持率下落も

 

あの馬鹿猿は!
胡錦涛に対して必死で媚び売りまくっている姿の醜い事!

あれが経済大国と言われる国のトップの姿かと思うと情けなくなってきましたよ!
ホント、コイツは日本に不利益しかもたらさん!

 

で、今回の会談の“成果”ですが…面倒クサイんで、2ちゃんねるで拾ったのを貼っておきましょう。

日中会談まとめ

【中国が得た物】
   ガス田 ガス田(1200兆以上)
   中国の人材育成奨学計画費 (5.7億)
   毒餃子不問
   チベット問題不問
   パンダレンタル料(飼育料込みで年3.8億)
   日本との友好を示すことで、国際社会へアピール
   日本の北京オリンピックに対する全面協力
   日本の常任理事国入りを重ねて拒否
   台湾問題で中国寄りの言質
   中国の農村部を対象にした排水処理の事業協力

 【日本が得た物】
   中国がチベットから捕獲した パ ン ダ(レンタル)

 

・・・・・・・・何じゃこりゃああああヽ(`Д´)ノ
(まあ、台湾問題だけは今まで通りの“灰色回答”でしたが) 

日本側はパンダだけって…工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

これで「成果があった。日中関係飛躍の年に。」とヌカしてる福田は、一度病院に行って脳と精神を検査してもらう事をお勧めします。
ついでにそのまま一生出てこなくても結構ですから!

しかし、ある程度予想通りの行動と言動だったとは言え、なぜにここまで支那に土下座をしなきゃならんのだ?
つくづく安倍政権が続かなかった事が悔やまれます。

安倍政権を無理矢理引きずり下ろした政治家とマスコミは責任取れよ!
特にマスコミは支那に乗っ取られたら自分達も規制されるってのが判ってるんでしょうか?

このボンクラジジイでさえ、こんな事を言い出したんですよ!


首相、異例のメディア注文「正しく報道を」


福田康夫首相は7日の日中共同記者会見で、「偏見や誤った報道があれば、両国の国民の理解、信頼につながらない可能性がある」と述べ、メディアに対する異例の注文を行った。

 首相は同日夜、誤った報道の具体例を求めた記者団に対し、「一般論だ。真実を国民が知らなければ本当の判断ができない。あなた方(報道機関)の大きな責任だ。心してやってください」と答えた。

 つまり「君たちも迎合している支那様の思惑通りの報道をしなさい」と言っているわけですね!(←偏見)

で、日頃から「報道の自由」を叫ぶマスコミ各社は、当然この発言に対してクレームを付けますよね?

 

まあ、支那に媚び売りまくろうと必死になっていたのは福田だけではないみたいですが…


胡中国主席:各党幹部らと相次いで会談


特に普段は偉そうな事を言っている小沢も 

昨年12月に400人の訪中団を送った民主党はチベット問題を“封印”。小沢一郎代表は今年3月、チベット問題に関連し「中国政府、共産党政権が継続して政権であるためには解決しなければいけない問題だ」などと指摘したが、この日の会談では一切言及しなかった

ハイ、コイツも所詮支那のポチでしたとさ。

しかし、日本の政治家のダメっぷりが今回のチベット人虐殺者来日で改めて露骨に判明しましたな

 

とは言え、自民党もダメ、民主党もダメ、況んや他の野党は言うに及ばず…我々は一体どこの誰に票を入れれば良いんでしょうね?

自民党媚中派も、この会談が成功だったと一生懸命アピールしていますが、すればする程皆が呆れるばかりってのには全く気づいていないようです。

例えばあの江沢民の銅像を日本国内のアチコチに作ろうといまだ画策している媚中派中の媚中派・二階などはこんな事言ってます。


<二階自民総務会長>内閣支持率「必ず上向く」名古屋で講演

自民党の二階俊博総務会長は7日、名古屋市で開かれた「ミッドランド毎日フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、福田内閣の支持率低迷について「今しばらく冷静に見ていてほしい。必ず上向きになっていく。これ以上、下がりようがなく、チャンスがきている」と述べた。


・・・・・お~い、ちっとボケ入ってるおじいさんが政治家のフリしているから、心当たりのある病院は早く引き取りに来てくれ~!

いやまあ、半分冗談ですが(半分本気)、それにしても「これ以上下がりようがなく…」って一体何を根拠に言ってるんでしょう?

この前アップしてますが、内閣支持率歴代最下位だった竹下内閣は4.4%、現時点で18%の福田内閣も、今回の“土下座会談”で更に支持率が落ちる事は明白なんですが…国民と政治家の意識の乖離がここまで酷いとは

ただ、自民党保守派からこんな言葉が出ているのがまだ救いと言えば救いですが


<日中首脳会談>自民保守派に不満の声

「首相は対立点を深く突っ込まずに先送りしたのではないか。目に見えている収穫は中国からパンダ2頭を借りるぐらいだ。自民党と無所属の国会議員でつくる勉強会「真・保守政策研究会」(会長・中川昭一元政調会長)の幹部は7日、首脳会談への不満をあらわにした。別の幹部は「首相の『対中弱腰外交』に国民も不満を抱いている。内閣支持率はさらに下がるだろうと語った。

でも今の自民党ではこういう保守派が脇に追いやられてますからねえ。

福田は辞める気全く無いみたいですし。

どこかの政治ブログで見たのですが、人気低迷する福田首相に対して、自民党内部からも「このままでは次の衆院選は絶対に勝てない。福田氏は一刻も早く辞めさせるべきだ!」との声が今年の初めから出たらしいのですが、福田はガンとして拒否

それどころか、「もしどうしても辞めさせると言うのなら、衆議院をすぐに解散させるぞ!」と逆にその人達を“脅し”ていまだに居座っているんだとか。
真偽の程は定かではありませんが、もし本当だとしたら、これはえげつないどころか、政治家として、いや、人としても終わってます!

この“出来事”を考慮にいれなくても、今回の土下座会談を始めとして、これから福田が何をやっても“マイナス効果”しか生みださない事はほぼ確実ですから、このまま行くと、おそらく歴代でも最低の首相と呼ばれる事はほぼ間違いないでしょう。

 

だから、権力を持たせちゃいけない人間ってのはいるんですよ。
ほら、会社なんかでも良くいるでしょう?
対して仕事が出来るわけでも無く、度胸も決断力も人望も無い小心者で卑怯者のくせに、なぜか他人を蹴落とす事には変に長けているって人物が。
で、そういう輩に限って、一旦権力を握ったらどんな手段を使っても絶対に離そうとはしないんですから

私の経験から言うと、最近の日本の会社にはこんなのがゴロゴロしている気もしますが…。

 

・・・そうか!
そういう部分が似ているから、胡錦涛やナ○○ネなんかと仲良いんだ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダメジャン ○| ̄|_

 

しかし、もうそろそろ、“神風”でも吹いてくれませんかねえ。
でも、「神は自らを助ける者を助ける」って言う位ですから、自分達が苦しい時だけ“神頼み”しても、さすがの心が広い神様も、そう簡単に願いを聞いてはくれないでしょうし(^^;)

やっぱり自分達で何とかしないとダメ、って事ですな。


国民は怒っているのに…

2008-05-07 02:40:30 | 特亜三国


まずはチベット解放&胡錦涛への抗議デモに参加された方々、お疲れ様でした

特にネットで生中継されていた抗議デモに参加されていた方々は夜8時過ぎになってもまだデモを継続されていたのにはかなり驚きました。
私も「ひそかな応援」と言う事で殆どの時間は見せていただいてましたが、一時期は警官がメンバーを逮捕するような動きを見せたりもしてたのにはワクワク…ヒヤヒヤしながら見ていました(^^)。

又、都内だけではなく大阪などでも同時デモが行われ、警察発表によると四千人も集まったせいか、さすがのマスコミも無視は出来ず、今回は僅かな時間ながらもちゃんと報道してました。


チベット問題で抗議デモ=「自由を」4000人が参加-中国主席来日で・東京


やはり“行動する”ってのは大事なんですね


それにしても日本人ってのは本当に礼儀正しいよなあ。
これが支那朝鮮だったら、一触即発どころか、絶対に警官隊と殴り合っていた事必至でしょうから。
まあ、時には必要だと思う事もありますけどね(^^;)

又、せと弘幸氏のブログによると、どうやらこの「抗議の声」は胡錦涛にも届いたようです。

よっしゃああ!
日本人がいつまでも黙ったままだと思ったら大間違いだ!
特に食い物が絡むと日本人は怖いんだぞ~!

で、この抗議行動に対して、早速支那外務省から非難の声が出ています。


中国外務省、抗議行動に強い不快感


東京都内で行われた抗議活動に対して、中国外務省の秦剛報道官は「チベット独立勢力の妨害行為は、日中関係の発展の流れを止められない」と述べ、不快感を示しました。一方で、「日本側との協力を強化して、北京オリンピックを成功裏に行いたい」としています。

なんか微妙に的外れなコメントのような気もしますが、支那側は大勢の日本人がデモに参加した事には触れず、あくまで「チベット人による妨害行為」で押し通す気のようですな。

それに、支那側がデモに対して即コメントを出したと言う事は、この抗議行動はかなり“効いている”と言う証
これからもガンガンいきましょう!

 

さて、その胡錦涛ですが、夕べは福田首相主催の非公式夕食会に出席したみたいです。


【胡錦濤氏訪日】パンダ2頭の貸与を表明 トキ保護協力も確認


レンタル料年間1億も掛かるパンダなんていらねえよ!

パンダに罪があるわけではないのですが、支那がいかにも自分達の国内の動物として扱っている事自体に腹が立つんですよ!

そもそもパンダと言う動物はチベットの一地区にしか存在しておらず、チベット人は「聖獣」として敬っていた為、結構な数が棲息していたんです。

しかし、支那によるチベット侵略後、ヤツらの無計画な開墾によって住む場所を追われ、更に漢方薬の材料として、又、毛皮欲しさに漢族が乱獲

それで一気に絶滅危惧種になってしまったんです。

そんな事は一切隠しておいて、いかにも自分達が手厚く保護してやっているかのようにふるまい、各国にレンタルする事で金を稼ぐ…さすがは銭に汚い民族だけの事はありますな!

本当に友好を育む気があるんなら、タダで寄こせや!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ、連中にタダでもらったら、それはそれで後で「倍返し、三倍返し」が待っていると言う状況になりかねないわけですが。
「タダほど高いモノはない」とは良く言ったものです。

しかし、支那人の言う友好ほど胡散臭いものはありませんな!
(今気づいたけど、胡錦涛”胡散臭い”って出だしの漢字が同じだ)

そもそも中華思想に対等に付き合う意味での“友好”なんて言葉はありませんから。
連中の言う友好とは、日本語では“隷属”って意味ですから。
そこら辺、福田は果たして判っているのかいないのか…判ってないんだろうなあ。

と言ってるそばから“これ”ですよ!


チベット問題提起されず=日中夕食会


来日した中国の胡錦濤国家主席に同行している劉建超外務省報道局長は6日夜、都内のホテルで記者会見し、同日の胡主席と福田康夫首相との夕食会で、チベット問題は提起されなかったことを明らかにした。福田首相は胡主席に対し「北京五輪の円満な成功を祈っている」と述べたという。

こ、この大馬鹿チンパン爺が!!!
ここで軽く“ジャブ”を打っとかんでどうするっちゅうんじゃ!

それでいて胡錦涛に媚びを売る事だけは忘れない…ああ、もう本気でぶん殴りてええ!

それにしても、不謹慎な考えだとは判っていますが、パンダもえらく“絶妙なタイミング”で亡くなったものですなあ…。
パンダの話が無かったら、この晩餐会の話題なんか無かっただろうに。

 

そういえば、なぜかネットニュースには出ていませんが、田中真紀子議員も胡錦涛と会談したんですよね。

「ニュースZERO」で流れていた映像見てたら、田中真紀子も結局チベット問題には一切触れずに北京五輪の成功を祈るような発言をしてました

一応田中角栄氏の娘って事で優先的に会う事が出来たんでしょうが、最近角栄氏に関する記事や関係者による回顧録等を読むと、角栄氏は米国への“牽制”の意味もあって支那と“接近”し、利用出来る所は利用し、いずれは米国とも手を切って日本を完全に独立させる、と考えていたフシがあるのに(だから、米国に“抹殺”されたのだとか)、娘はそんな“大局”なんぞ全く考えてもいない、ただの媚中派に成り下がってしまってますがな。

さすがは角栄氏が「こいつ(真紀子)を殺して俺も死のうと思った事が何度もある」と言わせただけの事はあるようで。
実の親にここまで言われるってのもスゴイよなあ…。

 

さて、今回胡錦涛は5日間と言う異例な長さで滞在するわけですが、今までとは違って、おそらく何処に言っても抗議行動を見る事となるでしょう。

だって、チベット支援者&反中派が各地で手ぐすね引いてまってますから(^^)

自分の過去の悪行が、十数年を経て自分に還って来る…「因果応報」のサンプルみたいな話ですな。
そしてそれは、全てを“他人事”の様に言い、又何が起こっても“他人のせい”にして生きてきた福田にも言える話ですが。

 

あ、そうそう。

今回アチコチで行われた抗議デモですが、「人権団体」を名乗る連中はやはり殆ど参加していない様です
そりゃあ、宗主国様を怒らせたらお金がもらえませんからねえ~( ̄ー ̄)ニヤリッ

せめて抗議するフリだけでもしておけば“正体”がバレる事もないのに…律儀なのか、怖いのか?

果たしてどっちなんでしょうね?


日本人の尊厳を忘れた愚か者達

2008-05-06 04:17:02 | 政治経済

いよいよ「存命するジェノサイダー」こと胡錦涛が本日来日するわけですが、正直、良くもまあ図々しくも来れたものだと呆れるわけですが。

こんな輩が日本に来るってだけでもイヤなのに、更に世界でも尊敬されている天皇・皇后両陛下と会われ、しかも日程を見たら、5月9日は両陛下がわざわざ胡錦涛をホテルまでご訪問されると言うじゃありませんか!

なぜ両陛下がわざわざ“目下の者”を“ご訪問”なされなければならないのか!
宮内庁や外務省は何をしてるんだ!

以前両陛下が支那を訪問した時の様に、またも政治利用されかねないってのに…。

まあ、そもそも胡錦涛がこれだけ反中感情が高まっている時期にわざわざ日本に来る理由の一つが、 「天皇・皇后両陛下、若しくは皇太子殿下・雅子妃殿下のどなたかにでも北京五輪開会式に参加してもらいたい」とお願いする為らしいのですが。

ただ、この点に関しては外務省も宮内庁も消極的らしいので、一安心はしていますが、問題は福田首相と雅子妃殿下とその父親である小和田恆氏!

なぜそんな事を言うのか?と言うのは、長くなりますので簡単に説明すると、皇太子ご夫妻が開会式に参加する様、福田が小和田氏に雅子妃殿下への“説得”を依頼していた、と言う話があった様なんですね。

今までの皇族の方々でしたらそんな“バカな話”を受ける事は無いと安心して言えたのですが、不遜な言い方で恐縮ですが、正直雅子妃殿下に関してはかなりの不安要素がある為、以前ほどは安心出来ないんです。

この辺の詳しい事情を知るには、月刊WiLL5、6月号に掲載されている西尾幹二氏の「皇太子さまに敢えて御忠言申し上げます」を読んでいただくと良く判ります。
結構目から鱗が落ちる気分ですよ(^^)

 

しかし今回の訪日も、昨年までだったら、毎度のごとく「靖国に参拝するな」「南京大虐殺を認めろ」「尖閣諸島は支那の領土だ」「ガス田も支那の領土内だから問題無い」だのとゴネまくって、それに対して、(する必要も無いのに)なぜか日本の首相の大半が平身低頭していたのが常だったわけですが、さすがに今回は「毒餃子問題を始めとした支那製品毒問題」「チベット人を始めとした少数民族への弾圧と人権侵害」等、世界中から非難されているネタが多いので、今までのようには行かないとは思いますが、それでも現首相が、よりにもよって屈中すら通り越し、今や「支那のポチ」とまで揶揄されている福田ですからなあ…。

産経なども一応こんな記事が出ていますが


胡主席来日 日中の立場逆転

こんなにハッキリと立場が逆転してくれれば、私らみたいなのがこうやって騒ぐ必要も無いんですがねえ…。

どちらかと言うと、こっちの記事の方が正確でしょうな。


日中首脳会談 懸案置き去りの懸念


ま、簡単に言えば「福田は明らかに支那側にナメられてる」わけですが。 
何せ、支那に“圧力を掛けるチャンス”をことごとく逃してしまっているどころか、自分から進んで「ポチ発言」してますからねえ。

こんなボンクラ以下の猿を首相に推薦した連中は責任取れよな!

更に、支那に媚びているのは政治家だけではありません。


長野聖火リレーの舞台裏 警察の予想超える4000人 暴徒化恐れ刺激避ける

 現地では、チベット人支援者や警察官が中国人から暴行を受けていたという証言が多数出ているが、威力業務妨害容疑などで逮捕されたのは日本人5人、台湾籍のチベット人1人で中国人はゼロ。多くの暴行に使用された中国国旗のアルミ製旗ざおは一本も押収されていない。 

中国人による暴行が事実上黙認されたことについて、警察関係筋は「聖火リレーを無事にゴールさせることに警備の主眼を置いたため、小競り合いを許してしまったことは否めない。中国人を刺激して暴徒化することだけは避けなければならなかった」と打ち明ける。警察官への暴行については、「うわさはあるが、公傷を申請した警察官は1人もいない」(長野県警幹部)としている

 

いやあ、さすがは強気を助け、弱きをくじく事が得意な警察だけの事はあります。
特に警察って自分達よりも数が多い相手に対しては絶対に手を出さないんですよね。

これは確か70年代か80年代に、神奈川県警(だったと思う)が暴走族を止めようとしたパトカーと警察官が逆に袋だたきにあって以来「相手よりも少人数の場合は手を出すべからず」って“お達し”が出たか、“暗黙の了解”があったはずので、今回もそれを忠実に守ったのでしょうが、それでも、あれだけネット上で支那人の暴行写真が出回っているのに逮捕者ゼロとは…。

で、本日の胡錦涛の警備に関してもこんな事を言っています。


胡主席あす来日 超厳戒 都内警備最大6600人 唐招提寺・法隆寺に抗議も


特に注目すべき発言は

 

中国の国家主席は9年6カ月ぶりの来日となるが、長野市の北京五輪聖火リレーでも見られたように対中感情は厳しく、極めて難しい警備を迫られそう。警備方針について、警察幹部は「胡主席への直接危害を防ぐのは当たり前。車窓越しや徒歩移動中、見聞きしたことで主席に不安や不快感を抱かせること自体、外交問題化する可能性がある。抗議行為や音を一切、見せず、聞かせずの警備が必要だ」と明かす。

 

ほお~、警察が思想の自由を侵害し、言論弾圧を行うわけですか。

又、次の文では

 

「長野のような小競り合いは絶対にさせない」(警備担当者)と、宿泊先からの移動に当たり、主席の車両を中心に周囲数百メートル、数キロごとに段階的に“排除線”を設定。不審人物や車への警戒を極度に高めた「面の警備」を徹底する

ケンカ売ってきたのは支那人“自称”留学生の方ですが。
だから、本日も支那人の方を取り締まればそういった小競り合いは起きないはずですけど…今回もおそらく「警察に取っては楽な手段」、つまり日本人とチベット人、東トルキスタン人及びその支援者を取り締まる事でしょうな。

警察って確か国民の生命と財産を守る為に存在しているハズですが、それすらも出来ないような組織ならばとっとと解散してしまえ!

しかし、警察でさえ支那の手先と化してしまっては、日本はどうなってしまうんでしょう?
長野の“地獄の業火リレー”における“支那人の蛮行”が日本中で行われ、しかもそれが黙認される事になってしまうわけですが…。

言論弾圧をされ、支那・朝鮮人には日本人はやられ放題。
ここは本当に日本なのか?
政治家や役人はチベットと同じ道を歩ませる気なのか?

 

その日本をチベット化しようとする売国奴集団もこんな動きをし始めました。


自民、外国人定住へ基本法・「移民庁」設置など検討


自民党は外国人の定住を推し進めるための基本法制定の検討に入った。日本で一定期間働く外国人の受け入れや管理政策を担う「移民庁」を設置するほか、不当な低賃金労働などが問題となっている外国人研修・技能実習制度を抜本的に見直す。少子高齢化による人口減少の流れを踏まえ、海外からの人材確保体制を強化する。来年の次期通常国会への提出・成立を目指す。

 自民党の国会議員約80人で構成する外国人材交流推進議員連盟(会長・中川秀直元幹事長)が今月中旬に提言をまとめる。ただ、政府・与党内には治安や国内労働問題から慎重・反対論もある

 

この「移民庁」ってのが出来た場合、チャイナスクール出身の外務省と国土交通省職員で占められるのが今から目に見えるようですな。

それに「少子高齢化による人口減少の流れを踏まえ、海外からの人材確保体制を強化する。」って……海外に人材求める前に日本人の人材育成をする方が先だろうが!

正に本末転倒ですがな。

つ~か、この「外国人材交流推進議員連盟」の目標は支那朝鮮人に日本を乗っ取らせる事の様ですから、上記の様な事を言うだけ無駄かもしれませんが、それでも何らかの抵抗の意志を見せておかないと行けません。

黙っていたら、それこそ先ほども言いました様にチベットの二の舞です。

意外と語られていませんが、実はチベットの場合も支那の“侵略”に内部から手を貸した“裏切り者”のチベット人が存在してたんだそうです。

しかし、一旦はそうやって手を貸したものの、支那人のあまりの虐待ぶりに驚いたらしいのですが、全ては後の祭り。
結局支那が欲しがっているのは“金”と“土地”であって、“人”ではないのですから。
だって、支那国内で“人”はそれこそ殺しても殺しても追いつかない位余っているんですから。

確かキッシンジャーが毛沢東と会談した時じゃなかったかな?
毛沢東が「我が国には女性が沢山余っています。何なら一千万人ほど貴国へお送りしましょうか?」って言ったのは。

それに文化大革命で数千万人が死んだと指摘された時も「例え一億死んでも、まだ我が国には十億人もいるじゃないか」(うろ覚え)と言ったと言う話もありましたっけ。

つまり彼の国の人権意識ってのはその程度のものであって、更に言えば「漢民族のみが優秀で、後は全て奴隷」くらいにしか思ってないんでしょうな。
所謂「中国大陸」を漢民族が支配するとロクな事にならないってのは歴史が証明しているのですが、今回も歴史は正しかったと証明出来たわけです。

そんな国に迎合して、日本を売ろうとする連中が、政治家を始めとして多数存在する事は非常に嘆かわしく、又、と~っても腹立たしい事この上ありません!

彼らには日本人としての尊厳は無いのだろうか?

 

まあ、一部“成り済まし”などもいるみたいですから、尊厳云々言っても通用しないんでしょうけどね(--;)。


胡錦涛 来れば金なり 法隆寺

2008-05-04 02:18:36 | 特亜三国

他にも

コキ(胡錦涛)来れば 金になるなり 法隆寺

とか、まあ、本当に金になるかどうかは別として、要するに皆は

「なぜ法隆寺は胡錦涛の訪問を拒否しないのか?」

って事を言いたいわけですな。

善光寺の大英断と比べて、こちらは「存命する唯一の大量虐殺者」を、いくら国賓とはいえ、何の抵抗もなく受け入れる気満々なのが気にくわないわけです。

既に抗議の電話を掛けている人も大勢いるみたいなのですが、寺の答えは「拒否する理由がない」だとか。

拒否する理由がない…って、チベットや東トルキスタン、南モンゴルを始めとした少数民族に対して今でも行われている殺戮行為だけでも立派に拒否する理由になると、ごく一般人の私などは思うのですが、どうやら日本の仏教界は違う意見のようです。

先日、大阪の「ムーブ」と言う番組でチベット虐殺に関するコメントを出された僧侶が「(今の仏教界では)チベット人虐殺に関するコメントが言いにくい雰囲気」と仰ってた位ですから、仏教界も支那に迎合する輩がゴロゴロしてるんでしょう。

だからこそ、タイトルのような皮肉を書かれたりするわけですが(--;)

もの凄く失礼な言い方をすれば、そうやって幾ら媚びを売ってもそれが通じる相手ではない、ってのが判らないのでしょうか。
そうやって“沈黙”しているのが一番の罪だって事も!

仏様もこんな輩に“仏罰”とか与えてくれないもんなんでしょうかねえ…。


 

と言えば、現在国民の大半が「当たってもらいたい」と思っているのが、福田首相!
支持率も急下降して、僅か7ヶ月で20%を切る始末!


内閣支持率急落、首相「厳粛に受け止める」


 支持率が20%切った事でマスコミもようやく騒ぎ出した様ですが、こんなもん当初から判りきってた事だろうが!
つ~か、いまだ10数%も支持している人がいる事の方にビックリするわ!

それにこの数字はかなり好意的に見て出された数字だと言う事を忘れてはいけません。 

安倍内閣の時はそれこそマスコミが印象操作や粗探し、更には支持率なども、どう考えても「特定思想団体に限定して聞いただろ!」としか思えないような内容で、それでも20%以上は維持していました。

対する福田は、媚中マスコミが印象操作などを必死で行った結果作られた政権であった為、発足時には自民党内親中・媚中派は諸手を挙げて喜びまくり媚中マスコミの代表たるアサヒる新聞なども「福田参上!」とか言って持ち上げまくり!
その後、福田の数々の失態や無責任発言に対しても、安倍前首相の時のように言葉尻を拾って揚げ足取ったり、「問題発言だ!」と大きく取り上げたりもせず、特に支那関連の発言に対しては、むしろひたすら庇う始末

ですから、この支持率も当然ある程度左側に偏った思想の方々に聞いているはずですが、 その“仲間”からですら厳しい評価が出てきてしまっているわけです。

そりゃあ、税金や年金なんて生活に直接響いてくるわけですから、それが“迷走”すれば、“左”も“右”も関係無く困るわけですし( ̄ー ̄)ニヤリッ

ちなみに、退任時の内閣支持率歴代最低記録のトップ竹下内閣の4.4%、以下2位宇野内閣の10.1%、3位宮澤内閣の10.3%と続きます。
(数字は調査機関や時期によって若干バラツキがありますので、その点はご了承の程を)

尚、あの“昼行灯”と言われた村山内閣でも28.9%(まあ、これは下がりきる前に“逃亡”してしまったので…)、故小渕首相が倒れたと言う“漁夫の利”で首相になれた、「鮫の脳とノミの心臓を持つ男」森内閣でも10.8%はあったみたいですから、福田内閣はこのまま行くと“トップ3”に食い込む事はほぼ確実な勢いではありますが…

記録なんてどうでもいいからサッサと辞めてくれ!
昨今ではあのマヌケヅラ見るだけでイライラしてくるわ!

ちなみに、支持率があるならば不支持率ってのも当然あるわけでして、こちらのダントツはやはり竹下内閣の82.5%、以下2位は宮澤内閣の75.8%3位は森内閣の74.7%、となります。

コッチの方はさすがに竹下内閣まで肉薄するのは難しいでしょうけど、2位くらいまでなら余裕で抜けそうな勢いですな(^^;)
しかし、竹下内閣ってこんなに嫌われてたんだなあ…当時は政治に全く関心なかったから知らなかったけど。

 

とまあ、これだけ“国民に嫌われている”にも関わらず


「解散、総辞職せず」=森、青木氏と確認-福田首相

ま~だ、こんなボケた事を言いやがってますよ!

記事にもありますが、党内では「せいぜいサミットまで」と言われているのに、本人はサミットどころか北京“虐殺”五輪に行く気満々でいやがりますよ。


福田首相止まらぬ中国傾斜 五輪開会式出席前向きの真意


福田康夫首相(71)は2日、今年8月の北京五輪開会式への出席について、記者団に「まだ決めていないが、行けたらと思う」と述べ、情勢が許せば出席したいとの考えを表明した。

胡錦涛がまだ来日もしていないウチから、既に服従宣言かよ!空気が読めないにも程があるわ!

しかも、どうもこのジジイ、「今までの政策は全て小泉や安倍が決めてきた事だから自分には責任が無い」と回りに言っているらしいのですが…

前任者の“仕事”を引き継ぐ気が無いのなら首相を引き受けるな!

もし一般的な民間会社でこんな事言ったら、即「やる気無いなら辞めてくれて構わないよ」と言われる事必至。
このジジイ、本当に会社勤めしてた事があるんでしょうか?
まあ、どうせ“親の七光り”で入った会社でしょうから、上司を始めとした回りの人間皆がチヤホヤしたりしたせいで、社会人としてまともな経験を積まなかったんでしょうなあ…。

又、このチンパン爺の現在の目標は「安倍政権よりも一日でも長く存続する事」だとか。

あのなあ…ホンマエエ加減にせえよ!

今度の胡錦涛との会談でも「なにやら両国間での重要な取り決めをするらしい」と言う噂が飛んできてるんですが…まさかホントに国を売ったりはしないだろうな

このチンパン爺ならその位の事はやりそうなので非常に怖いのですが…。

誰かこの“バカ殿”と言うか、裸の王様“進言”する強者はいないんでしょうか?
でないと、“全て”が手遅れになってしまいます!

 

こりゃあ、本気で対支那へのゲリラ活動の準備をしていた方が良いかもしれません。

て事で、まずは基本中の基本、体を鍛える事から始めるとしますか。
この前、体力が衰えまくってるのを実感したからなあ…(^^;)。


本村洋さんの独占手記

2008-05-01 04:04:51 | 光市母子殺害

今回は月刊WiLL6月号に掲載された光市母子殺害事件の被害者・本村洋さんの独占手記を読んで思った事と、それに付随する事を少々書きたいと思います。

が、その前に。

私がこの光市母子殺害事件を本気で“追いかけよう”と思ったきっかけとなったのは、「裁判所が殺された家族の遺影持ち込み拒否」と言うニュースからでした。

このニュースを見た時、「え?なぜそれがダメなの?」と驚いたのですが、拒否理由が「被告が動揺するから」との説明に「裁判所は被害者よりも加害者の方が大事なのか?」と疑問を持ったからなんです。

同時に本村さんのご両親が傍聴席の抽選に外れた、との記事も載っており、そこで初めて知った裁判の傍聴席は例え被害者の遺族であろうと優先権は無く、あくまで抽選によって行われる為、抽選に外れてしまえば傍聴出来ない、と言う“事実”には、もはや驚きを通り越して怒りすら覚えました。

そんな馬鹿な!
日本の司法はそんなに遺族への“情”がないのか!
と。

それから、この“事件”についてネットや雑誌等を調べまくり、その結果、日本の司法と言う物が如何に加害者優先で、逆に被害者をないがしろにしているかを知り、再び怒りがこみ上げてきました。

そして本村さんが如何に“前例”と言う“壁”に毅然と立ち向かっていったか、も。 

でも、この事件を皆に知ってもらいたくて自分のブログに取り上げよう!と思ったのは、やっぱり弁護団が変わってからですね。

あの、連中の常軌を逸した発言と行動には最早黙っていられなかったんですよ!

 

と言う経緯だったんですが・・・さて、ようやく本題に入ります。

このWiLLに掲載された手記は、広島高裁で22日に判決が出た直後に書かれたもので、四百字詰め原稿用紙50枚、22ページに渡って掲載されてあります。

この雑誌は26日発売ですから、よくぞ掲載を決断したものだと思います。
しかし、こういう記事は“熱いうち”に載せる事に意義があるので、その点から言っても編集責任者である花田氏は大英断をしたと思っています。

「22ページ」と言うと、一瞬読むのが大変だと思われるかも知れませんが、実際読んでみるとそんな事は全く気にならず、文字通り一気に読めてしまいます。

それ位良く書かれた文章で、文才の無い私は、改めて本村さんには敬意を払わざるを得ません。

で、まず読んだ感想ですが…本当に涙と怒りなくしては読めませんでした

九年間の闘いの末に辿りついた「判決」の瞬間、私は…
 最愛の家族を奪われた私には、事件以来想像を超えた困難が次々と降りかかった。挫けそうになり、自殺をも考えた日々。そんな中、私には、自分を支え、勇気を奮い立たせてくれる「唯一の場所」があった。

この序文を見ても、本村さんが如何に苦しみ、傷つき、挫折しかけながらも回りに支えられて、文字通り「歯を食いしばって」ここまで来たのかが良く判ります。

内容は読んでいただくのが一番早いのですが、とりあえず順を追って箇条書きで紹介してみます。

・弥生さんの変わり果てた姿を見つけ、更に夕夏ちゃんも殺されていた事を知った時の悲しみ。
・「少年法」によって、犯人の氏名や経歴、犯行動機すら教えてもらえないどころか、裁判を受けずに放免されるかも知れないと知った時の驚愕。
・犯行動機、殺害方法、屍姦していた事まで、遺族は事前には教えてもらえず、法廷での検察側と弁護団とのやりとりの中でしか知る事が出来ないと言う、被害者遺族の冷遇。
・あくまで「永山裁判」にこだわる“当初から結論ありき”の裁判官の判決への絶望と敗北感。
・一部では司法への挑戦とも言われていた「犯人をこの手で殺す」の言葉の意味と重さ。
・全く反省をしていない犯人・福田と、その“事実”を認めようとしない裁判官への怒り。
・上告後から三年九ヶ月後、「弁論を開く」との最高裁からの連絡によって「死刑」への一縷の望み。
・差し戻し控訴審後結成された新弁護団の、“異常”と言う言葉すら通り越した“奇想天外な事実”に対する怒りと脱力感。
・そして弁護団の主張に迎合し、己が罪を認めず、真実を告げる事すらしようとせず、ひたすら死刑を逃れようと足掻く犯人・福田への絶望。
・歳月と共に二人の声や顔の記憶が薄れていく事への自戒。 
・突然BPOから提出された「被害者側に偏りすぎている報道」に対する疑問と“言論弾圧”の危険性。
・ようやく“仇討ち”まで辿り着いた事を墓前に報告するも、今も二人を救えなかった事で持ち続ける罪悪感。

・・・・・・そして、殺された二人の命と犯人の命、計三人の命を背負って生きていかなければならない本村さんの苦悩…。 

 

たった一人の大馬鹿者の、畜生にも劣る犯行によって、本村さんはこれだけの業を背負って生きていかなければならなくなったんです。

これだけの“重み”に、本当に今までよく耐えてこられたものです。
又、今回の手記を書かれるには、ご本人に取っては非常に辛い過去を改めて思い出さなければならなかったでしょう。
それだけでも相当心が苦しかったと思います。

そんな事も思いながら読んだせいか、1ページ読む毎に涙が止まらず、たまに止まった時は、犯人と弁護団に対しての怒りが沸々と湧いてきました


でも、今回の「死刑判決」でようやく一歩前に踏み出せる事でしょう。
遥かに遠く、重く、先の見えない一歩ですが…。


又、この手記の後に
「光市母子殺人事件
殺害状況を笑って語る人でなし弁護団

と言う記事が編集部によって掲載されています。

私はこの記事を読んで、あまりにも怒りすぎて頭痛がしてくる程でした!
あの弁護団は正に人の心を持たぬ外道の集まりです!

いや、外道と呼ぶ事すら生ぬるい!
コイツらは人の心を無くし、利権に群がる餓鬼だ!

こんな餓鬼共に一泡吹かせる手段は無いものなんでしょうか。

以前、この弁護士共に対する懲戒請求が数千件も集まったにも関わらず、日弁連は「通常の弁護活動だった」として一切お咎め無し!

外部監査が入らない、身内だけで構成された組織ってのはどこも本当に腐りきってますな。
でも、そうやって調子に乗っていると、いつか痛い目に遭う事でしょう。
つ~か、遭ってくれないとこちらの腹の虫が治まらん!

 

又、今でも2ちゃんねるや死刑廃止論者のブログ等で本村さんや弥生さんに対する誹謗中傷が書かれています。

そんな事をして、彼らは何が楽しいのでしょうか?
人の不幸を指さしてあざ笑う事がそんなに面白いのでしょうか?
そんな考えは私には一生理解出来ないだろうし、したくもありません。

 

そんな中傷の書き込みの中でも、最近特に酷かったのが、先日紹介した「赤子は0.5カウント」と書いていた青山学院大学の准教授・瀬尾佳美!

コイツはそれ以外にも弥生さんまで馬鹿にするような記述をしており、又、他の事でも若干精神に問題でもあるのか?と思わせる書き込みがあります。

その辺は まとめサイトに書かれていますので、興味のある方はご覧下さい。

まあ、呆れる事必至ですが。

 

それとマスコミで酷かったのが毎度お馴染みテレビ朝日!

29日の「スーパーモーニング」内で死刑囚が刑を執行される前の面接した時のテープとかを流し、更にこの光市の事件の映像を被せて、死刑廃止論に利用する有様。

BPOはこんな番組こそ追求せよ!

ちなみに、この光市母子殺害事件の事でなぜBPOが動いたのか?と思ったら、「光市事件」報道を検証する会なる組織がBPOに訴え出てたんです。

で、この組織、安田弁護士とそのシンパ連中が名前を連ねているじゃありませんか!
なんだ、自分達の主張を受け入れてもらえない事への腹いせかよ! 

何というか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ トコトン性根の腐った連中ですなあ

ここまで“道化”に徹すると、もはや憐れとしか…。