まずはチベット解放&胡錦涛への抗議デモに参加された方々、お疲れ様でした。
特にネットで生中継されていた抗議デモに参加されていた方々は夜8時過ぎになってもまだデモを継続されていたのにはかなり驚きました。
私も「ひそかな応援」と言う事で殆どの時間は見せていただいてましたが、一時期は警官がメンバーを逮捕するような動きを見せたりもしてたのにはワクワク…ヒヤヒヤしながら見ていました(^^)。
又、都内だけではなく大阪などでも同時デモが行われ、警察発表によると四千人も集まったせいか、さすがのマスコミも無視は出来ず、今回は僅かな時間ながらもちゃんと報道してました。
チベット問題で抗議デモ=「自由を」4000人が参加-中国主席来日で・東京
やはり“行動する”ってのは大事なんですね。
それにしても日本人ってのは本当に礼儀正しいよなあ。
これが支那朝鮮だったら、一触即発どころか、絶対に警官隊と殴り合っていた事必至でしょうから。
まあ、時には必要だと思う事もありますけどね(^^;)
又、せと弘幸氏のブログによると、どうやらこの「抗議の声」は胡錦涛にも届いたようです。
よっしゃああ!
日本人がいつまでも黙ったままだと思ったら大間違いだ!
特に食い物が絡むと日本人は怖いんだぞ~!
で、この抗議行動に対して、早速支那外務省から非難の声が出ています。
中国外務省、抗議行動に強い不快感
東京都内で行われた抗議活動に対して、中国外務省の秦剛報道官は「チベット独立勢力の妨害行為は、日中関係の発展の流れを止められない」と述べ、不快感を示しました。一方で、「日本側との協力を強化して、北京オリンピックを成功裏に行いたい」としています。
なんか微妙に的外れなコメントのような気もしますが、支那側は大勢の日本人がデモに参加した事には触れず、あくまで「チベット人による妨害行為」で押し通す気のようですな。
それに、支那側がデモに対して即コメントを出したと言う事は、この抗議行動はかなり“効いている”と言う証。
これからもガンガンいきましょう!
さて、その胡錦涛ですが、夕べは福田首相主催の非公式夕食会に出席したみたいです。
【胡錦濤氏訪日】パンダ2頭の貸与を表明 トキ保護協力も確認
レンタル料年間1億も掛かるパンダなんていらねえよ!
パンダに罪があるわけではないのですが、支那がいかにも自分達の国内の動物として扱っている事自体に腹が立つんですよ!
そもそもパンダと言う動物はチベットの一地区にしか存在しておらず、チベット人は「聖獣」として敬っていた為、結構な数が棲息していたんです。
しかし、支那によるチベット侵略後、ヤツらの無計画な開墾によって住む場所を追われ、更に漢方薬の材料として、又、毛皮欲しさに漢族が乱獲。
それで一気に絶滅危惧種になってしまったんです。
そんな事は一切隠しておいて、いかにも自分達が手厚く保護してやっているかのようにふるまい、各国にレンタルする事で金を稼ぐ…さすがは銭に汚い民族だけの事はありますな!
本当に友好を育む気があるんなら、タダで寄こせや!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ、連中にタダでもらったら、それはそれで後で「倍返し、三倍返し」が待っていると言う状況になりかねないわけですが。
「タダほど高いモノはない」とは良く言ったものです。
しかし、支那人の言う友好ほど胡散臭いものはありませんな!
(今気づいたけど、“胡錦涛”と“胡散臭い”って出だしの漢字が同じだ)
そもそも中華思想に対等に付き合う意味での“友好”なんて言葉はありませんから。
連中の言う友好とは、日本語では“隷属”って意味ですから。
そこら辺、福田は果たして判っているのかいないのか…判ってないんだろうなあ。
と言ってるそばから“これ”ですよ!
チベット問題提起されず=日中夕食会
来日した中国の胡錦濤国家主席に同行している劉建超外務省報道局長は6日夜、都内のホテルで記者会見し、同日の胡主席と福田康夫首相との夕食会で、チベット問題は提起されなかったことを明らかにした。福田首相は胡主席に対し「北京五輪の円満な成功を祈っている」と述べたという。
こ、この大馬鹿チンパン爺が!!!
ここで軽く“ジャブ”を打っとかんでどうするっちゅうんじゃ!
それでいて胡錦涛に媚びを売る事だけは忘れない…ああ、もう本気でぶん殴りてええ!
それにしても、不謹慎な考えだとは判っていますが、パンダもえらく“絶妙なタイミング”で亡くなったものですなあ…。
パンダの話が無かったら、この晩餐会の話題なんか無かっただろうに。
そういえば、なぜかネットニュースには出ていませんが、田中真紀子議員も胡錦涛と会談したんですよね。
「ニュースZERO」で流れていた映像見てたら、田中真紀子も結局チベット問題には一切触れずに北京五輪の成功を祈るような発言をしてました。
一応田中角栄氏の娘って事で優先的に会う事が出来たんでしょうが、最近角栄氏に関する記事や関係者による回顧録等を読むと、角栄氏は米国への“牽制”の意味もあって支那と“接近”し、利用出来る所は利用し、いずれは米国とも手を切って日本を完全に独立させる、と考えていたフシがあるのに(だから、米国に“抹殺”されたのだとか)、娘はそんな“大局”なんぞ全く考えてもいない、ただの媚中派に成り下がってしまってますがな。
さすがは角栄氏が「こいつ(真紀子)を殺して俺も死のうと思った事が何度もある」と言わせただけの事はあるようで。
実の親にここまで言われるってのもスゴイよなあ…。
さて、今回胡錦涛は5日間と言う異例な長さで滞在するわけですが、今までとは違って、おそらく何処に言っても抗議行動を見る事となるでしょう。
だって、チベット支援者&反中派が各地で手ぐすね引いてまってますから(^^)
自分の過去の悪行が、十数年を経て自分に還って来る…「因果応報」のサンプルみたいな話ですな。
そしてそれは、全てを“他人事”の様に言い、又何が起こっても“他人のせい”にして生きてきた福田にも言える話ですが。
あ、そうそう。
今回アチコチで行われた抗議デモですが、「人権団体」を名乗る連中はやはり殆ど参加していない様です。
そりゃあ、宗主国様を怒らせたらお金がもらえませんからねえ~( ̄ー ̄)ニヤリッ
せめて抗議するフリだけでもしておけば“正体”がバレる事もないのに…律儀なのか、怖いのか?
果たしてどっちなんでしょうね?