新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

公開バトルは実現するか?

2007-09-07 02:14:12 | 光市母子殺害
山口県光市母子殺害事件の弁護団から訴えられた橋下弁護士ですが、早速“反論”したようです。

橋下弁護士大反論!公開バトル要求

こういったマスコミの“使い方”は橋下弁護士に一日の長ありって所ですな。

と言うか、あの「ドラえもんが生き返らせてくれる」「屍姦は復活の儀式」などを法廷で平気で主張するような連中がもしTVに出て同じ事を言おうなものなら、おそらく殆どの人間からボロクソに叩かれるだけでしょうが

あ、そういえば今思い出したんですけど、この事件は「たかじんのそこまで言って委員会」でも度々取り上げられているのですが、その時殆どの出演者はこの弁護団に対してかなり怒りをあらわにしている中、なぜか田嶋陽子氏だけは毎回殆ど発言しないんですよねえ

普段ならば絶対に「レイプは女性の人権を軽視した行為で~云々!」とか「だから男はバカなんだよ!」とか言いそうなのに、見事な位ダンマリを決め込んでます

やはり同じ左翼仲間がやる事には文句を言いづらいのかな?( ̄ー ̄)ニヤリッ

それと連中はこういう事も言ってます。

「 母子殺害事件の弁護士は、懲戒請求を行った人たちについて『橋下弁護士にそそのかされ、被害者的な面もある』として、現段階では提訴しない方針だという。」

この“現段階”ってのがミソで、もし橋下弁護士が“敗訴”もしくは“和解”して決着が付いた場合には、今度は懲戒請求を出した人達を訴えるつもりとも取れます。

なんだ、遠回しに脅迫かよ!

本当にどこまでも自分勝手な組織ですなあ。
大体弁護士って資格制度のくせに国による罰則規定が一切ないってのも変ですよね?

何でも「権力による不当な圧力を排除する為」「自分達で全てを解決する」と、国による“支配”を嫌って日弁連による完全自治を主張し、その際、国を納得させる為に懲罰にあたる“懲戒請求制度”などを作ったハズなのに、イザそれを行使されると逆ギレですからね(^^)。

しかし、もし訴えられるのなら、それはそれでかなり貴重な経験となりそう、と言うか面白そうですなあ。

それと、橋下弁護士が懲戒請求を出していない事を非難する声もあるようですが、やっぱり同じ組織にいる者としては出しづらいと思いますよ。

ちょっと違うかもしれませんが、会社に例えてみると「○○支社の○○と言う者が不正行為をしているので懲罰を請求します」なんて告発を、上司若しくは社長に提出するような度胸のある人がいると思いますか?

ま、そういった事を万が一にでも要求すれば、大抵の場合告発した側もタダではすみませんからね
しかも告発した側が、告発された側よりも“格下”だった時は、殆どの場合、訴えた方が良くて左遷、悪けりゃ会社を辞めざるを得なくなりますよ

その経緯に関しては、経験上よ~く知ってますから(^^;)

それに、もし橋下氏が懲戒請求を出していたら、それこそ弁護団が訴えている「煽動行為」と取られかねませんよ。

ま、何にしても橋下氏には是非とも下手に和解せずにトコトン争ってもらいたいものです。
それで“連中”の目が醒めるとも思えませんけどね(--;)。

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