新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

正に故事通りの「四面楚歌」

2014-05-12 01:47:46 | 特亜三国

え~っと。

リンク貼るのもいやなのですけど、例の元町長が「鼻血を出してる証拠写真」ってのをFacebookにアップしたそうなのですが、それが「被爆によってこうなった」と言う証拠になるワケもなく。

それに放射能で粘膜とかが破壊されているにしては、血の量が少なすぎないか?

本人は「ウリが証拠ニダ!」と言ってるようですけど、それって正に「従軍慰安婦ババアの嘘証言」と同じ。

説得力なんか微塵もありませんがね。

それに前号では「鼻血と被爆は関係ありません」って注意書きが載っていたのに、今週号は「被爆のせいで鼻血が~!」とキッチリと書いているワケですが、その辺の齟齬はどうする気なのでしょうか。

鼻血原因は「被ばく」…「美味しんぼ」最新号

東京電力福島第1原発を訪問後に鼻血を出す描写が議論を呼んでいる漫画「美味しんぼ」(雁屋哲・作、花咲アキラ・画)の連載漫画誌の最新号に、福島県双葉町の井戸川克隆前町長が鼻血の原因をめぐり「被ばくしたからですよ」と語る場面があることが11日、分かった

 「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)の12日発売号では、主人公らとの会話の中で井戸川氏が「福島に鼻血が出たり、ひどい疲労感で苦しむ人が大勢いる」と指摘した上で「今の福島に住んではいけないと言いたい」と発言

 福島大の荒木田岳准教授が除染作業の経験を基に「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんて、できないと私は思います」と語る場面もある。

 

「たかが漫画にそんなに目くじら立てなくても」

と言う人もいるでしょうけど、ドキュメント形式を取っている以上、そういった「齟齬」を説明する義務は当然あるワケですし。

ただ、芸能人には「こんな意見」を持っている人もいるみたいですけどね。

松本人志「美味しんぼ」問題に持論「作品はみんなで作るもんじゃない」

松本は「美味しんぼ」の描写に非難が相次いでいることについて、「最近、すぐみんな抗議する」と近年の風潮に広げて話題を展開。政治への抗議は当然としながらも、この件については「作品やから。みんなで作るもんじゃない。作者のものであって、周りが抗議したって…外部の人間がストーリーを変えろとかいうのは、ちゃんちゃらおかしい」と批判によって作品の内容を変えようとすることへの疑問を呈した。

 自身も映画監督として活躍しているだけに「これに関しては漫画家さんが神、映画に関しては映画監督が神なんですよ」と芸術作品は作者の側に“表現の自由”があると主張。「周りがごちょごちょ言って変えろとか言うのは神への冒とく」と続けた。


 

ああ、だからコイツの作品は面白くないんだな、と。

それにこの手の連中は、何かと言うと「表現の自由」とかすぐ言いますけど、「自由には義務が伴う」と言う事までは認識していないようで。

ま、日本人の多くはサヨク連中の

「自由を叫べば何でもやり放題。そしてこの世は言ったモン&やったモン勝ち」

ってのをずっと見ているので、その辺の認識が歪んでしまっているのはある意味仕方が無いのかもしれませんが・・・。

 

「やりたい放題」で即思い出すのが支那による「海洋侵略」なワケですが、それに対してベトナム側は徹底抗戦する気満々のようです。

ベトナムで反中デモ、国民に不満・怒り 当局も容認

 【ハノイ=伊藤学】ベトナムで反中国ムードが急速に高まっている。同国の各都市で11日朝、南シナ海で石油掘削作業を進める中国に抗議するデモが起きた。首都ハノイ市や南部ホーチミン市では数千人規模のデモが発生。少なくとも合計4都市でデモが起きた。同国の複数の都市で一斉に反中デモが起きるのは極めて珍しく、国民の間で中国への不満や怒りが高まっている

(中略)

 各地には制服・私服のベトナム警察当局が多数配備されたが、デモには介入しなかった。ベトナムは街頭デモを厳しく規制している。過去に起きた反中デモでは中国を過度に刺激しないよう、参加者を中国大使館には近づかせなかった

 ただ、ベトナム政府は今回は事態の深刻さや国民感情を考慮し、デモを容認したもよう。政府はこれまで禁じていた同国メディアにもデモの報道を解禁しており、国際社会に「反中ムード」を訴える狙いがあるとみられる。

 

現在ベトナムを仕切っているのは「北ベトナム一派」すなわち「共産主義」の為、南北統一後はあまり支那を刺激しない方向で進んでいたのですが、今回の件に対する対応を見る限り、昨今の「日本による投資と政治的な繋がり」や「アメリカとの関係の改善」を重視するようになったと言う事でしょう。

まあ、今の支那とくっついていても「共倒れ」になる可能性が高いので、ベトナム側が「見捨てた」と言う言い方も出来ますが(^^;)

そしてその傾向はインドにも及んでいるようで・・・

インドメディア、「解放軍がひとたび『越境侵入』すれば、インド軍はチベットを攻撃する」―中国紙

中国紙・環球時報は9日、「インドメディア:解放軍がひとたび『越境侵入』すれば、インド軍はチベットを攻撃する」と題した記事を掲載した。

 8日付のインド紙ザ・タイムズ・オブ・インディア(電子版)によると、インド陸軍参謀長のビクラム・シン上将が7日、新たな山地作戦部隊の編制作業を視察した。同部隊は中国軍の攻撃に備えたもので、インド軍にとっては進攻に対抗するための「頼りになる」選択肢を得たことになると伝えられている

インドも今までは人民解放軍が越境してきても「ちょっとした脅し」程度しかしなかったのですけど、この発言を見る限り、「ちょっと本気モード」に入ったようです。

そして「チベットを攻撃する」ってのも、「そう言って脅しておけばヘタレの人民解放軍がサッサと逃げ出すかも」と言う目論見もあるのかもしれませんね。

しかしチベットも良いけど、インド軍が駐留しているブータンも既に10%程支那に侵略されてるんだけどなあ・・・。

でも周辺国からはこうやって「明白な脅し」を受け、支那内部でも反乱や侵略地区出身者によるテロなどが頻繁に起こりだしている状況からしても、もう支那ってのは「終わってる」としか私には思えんのですが。

で、その支那は?と言うと・・・

「友好破壊を画策」と批判=中国

【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は10日、東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会合が南シナ海情勢で「深刻な懸念」を表明したことを受け、「個別の国家が南シナ海問題を利用して中国とASEANの友好協力の大局を破壊しようと画策していることに一貫して反対する」と批判する談話を発表した

 華副局長は2002年に中国とASEANが合意した南シナ海「行動宣言」の履行を継続し、「地域の平和と安定をASEAN国家と共同で維持していく」と強調。「関係国は行動宣言を尊重、実践し、南シナ海の平和と安定、海上安全のために積極的な貢献をしてほしい」と要求した

 

この期に及んで、なぜかまだ「上から目線」の強気の態度を崩していない様に見えますが、見方によっては、ASEANすら敵に回る可能性が出てきた為、慌てて「お前等、判ってるんだろうな!」と釘を刺しただけで、「実は内心ガクブル状態」と言う風にも捉えられますね。

ま、実際支那ってのは人民解放軍の団結力が弱く、連中すら随時監視しておかなければならない為「多方面に展開する作戦」ってのは得意では無く、現在のように数カ国と深刻なモメ事を起こすのは今まで避けていたハズなのですが、ここに来てなぜかその禁忌を破りつつあります。

裏を返せば、人民解放軍を抑える事が難しくなったのか、若しくは国内の不満を逸らす為に多方面に敵を作ってそっちに意識を向けさせざるを得ないほど国内事情が悪くなっているのか、若しくはその両方が現在進行形で進みつつあるのか。

どちらにしても、今までみたいに「銭と恫喝」だけでは事態の収拾は出来そうに無い、って事だけは確かで、それはすなわち「支那の終焉が近い」と言えるかもしれません。

と言うか、バブルも弾けたんだからいい加減支那自体が「弾けて」もいいんじゃね?

そうなるのを、周辺国家どころか欧米すら望んでいるようですし、日本としても一時的には「痛い」かも知れませんが、それを乗り切れるだけの財力と政治力が今あるのですから、そうヒドい事にはならんでしょうし。

それにしても、「日本からの援助」が無くなっただけで、こうもアッサリと崩れるもんなんですなあ。

そういう点からすれば、支那がここまで調子に乗りまくった責任は日本にもあるのかも知れません。

だったら、責任取って「ヤツらの最期までキッチリと見届ける」べきでしょうな。

あくまで「見届けるだけ」ですが。

( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

てなわけで、今回はこれにて。


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2 コメント

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Unknown (KY)
2014-05-12 21:40:51
 「鼻血のついたティッシュ」が証拠になると思ってる時点でこの「元町長」は便所の落書きが大好きだと言う事を白状してるようなもので。早速「粘膜に影響与えるなら目とか肺とかはどうなんだ?」と突っ込まれてましたがその辺はどう反論するのでしょうね。見るのもおぞましい「鼻血だらけのティッシュ」を不特定多数の観るネットに挙げるって、放射脳な連中は何処まで悪趣味なんでしょうか?
 そして今週のスピリッツ、大阪府や市の抗議など全く聞く耳持たないで便所の落書きをそのまんま掲載しちゃいましたね。しかも大阪に搬入された瓦礫は福島ではなく岩手からのモノなのに、それすら調べようとしない杜撰さ。カリーも小学館も見境なく敵と風評被害を増やす気満々ですな。そしてとうとう

 「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんて、できないと私は思います」

 と完全な名誉棄損に当たる暴言を根拠も無く劇中のキャラに言わせちゃいましたね。カリーも小学館も福島県の面積を知らないのか?と突っ込みたくもなりますよ。ソウルの空間放射線量に言及しない時点でもう終わってますけど。売れない映画監督が見当違いの擁護をしてますけど「こいつ」は自分が根拠のないデマで名誉棄損されても笑って済ませられるんでしょうか?問題の核心すら知ろうともせずに脊髄反射で「表現の自由」を振りかざす奴にメガホンを取る資格はないでしょう。そういう意味で今回の騒ぎはある種の「バカ発見器」の役目も果たしました(爆笑)。今後どうなるかはカリーと小学館の出方次第ですが、絶対に奴らが無傷で済むとは思えないし、そうさせてはいけないでしょう。落とし前はきっちりつけてもらわないと。
 そして特亜のやりたい放題ヤクザ国家、中国ですが、内政外交共にじわじわと思い通りにならなくなってきますね。ASEAN諸国を対中国で結束させた安倍首相の外交手腕の賜物でしょうね。これまでは諸般の事情?から控えめだったインドも「やれるものならやってみろ」と中国に対して決意をはっきりさせましたし「脅せばどうとでもなる」手法は次第に無効化されつつあるのは明白ですね。内政的には天安門事件から四半世紀をもうすぐ迎えますし、「四面楚歌」どころか「袋叩き」なのが中国の現状でしょう。
 こんな国に左巻きや政界の売国政治屋は未だ媚を売り続けるのでしょうか?
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Unknown (射撞)
2014-05-13 23:32:12
>>KYさん

相手がどう思うか、どれだけ不快に感じているかってのを全く考慮せずに、ただ自分達の主張のみをタレ流し、それを批判されると
「自分は間違っていないのに、どうして批判されなくてはいけないんだ!」
と逆ギレ。
典型的なサヨク脳ですね。
この元町長も結局、震災後に色々とやらかしたというか、何もしなかったので町長を降ろされたって話ですけど、その事を恨んでサヨクに協力しているのかもしれません。
なんとまあ、愚かな年寄りですわ。
愚かと言えば、小学館も相当なモノですけど、今まではどんなに非難されようともシラを切りまくって逃げ切っていましたが、果たして今回はそれが通じるかどうか。
何せ国民の大半を怒らせてしまいましたからね。
でも、当人達はまだどうして怒っているのかすら理解出来ていないみたいですが。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それと支那の暴挙は止まるところを知らず、遂に米国のケリーまで支那を諫める発言をせざるを得なくなってきました。
けど、この期に及んでまだオバマはダンマリを決め込んでいるのですから、どれだけ支那から銭を貰ったのか想像も付きません。
さすがにオバマのこの態度には、アメリカのマスコミも非難ゴウゴウだそうですが、あのバカに果たしてそれが理解出来ているのやら。
もうレームダック過ぎて、我が道を行く事にしてしまっているみたいですから。
アメリカも当分は大変ですなあ。
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