ところで、災害地に撒いた消毒剤が雨に反応して塩素ガスが発生して大騒ぎになったそうですが…一体何を撒いたらそんな事になるんだ?
…と思ったら、どうも降っている雨がいわゆる“酸性雨”なので、消毒剤が酸と“化学反応”した為に発生したのではないか?と言われています。
何というか…何をやってもツッコミ処満載な国ですなあ(--;)
さて、そんな支那から自衛隊に対して物資輸送の“要請”がありました。
しかし、“要請”って言葉が微妙に“引っかかる”のは私だけ?
それに、在日支那大使館からは「そんな話は聞いていない」とか言われるし、支那外務省は「来ると言うのなら歓迎する」と、何か妙に高飛車に言われるし…本当に必要だと思っているんでしょうか?
又、この支那への物資輸送ついては両国とも賛否両論が出まくってます。
日本側の場合、こういった時には“自衛隊の海外派遣反対!”と必ず叫ぶ輩が出没するのですが、今回に限っては政治家もいわゆる“平和団体”も殆どが“ダンマリ”なんですよねえ。
いつもだったら、そういった左翼団体がすぐに署名活動とか抗議デモとかして大騒ぎするのに…何故でしょう?不思議ですなあ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
そんな中、ニュースを見ていて面白かったのは社民党の福島瑞穗の会見。
最初は「反対です」とか言いながら、「災害救助という事でいえば…反対と言うより慎重にやるべき…(横を向いて)反対で良いですよね?」などと、態度を決めかねている様子。
そりゃあ、今までずっと「自衛隊の海外派遣は憲法違反」と騒ぎ続けていたんですから、例え今回の要請相手が宗主国様であっても、とりあえずそう言って置かないと党としての存在意義を問われかねませんからなあ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
ま、この党はかつて村山政権になった時、それまで散々「自衛隊の存在自体が憲法違反」だと騒ぎまくっていたくせに、「自衛隊は合憲である」と、いけしゃあしゃあとヌカしやがった党の残党ですから、そのうちシレッと意見が変わる事でしょう。
そもそも、「こんな党には誰も期待はしてないからどうでも良い」って話もありますが。
他の野党で言えば共産党は早々と容認したようです…変な所で空気読むなあ。
又、民主党の菅代表は「中国も了解されたということであれば、人道的見地からそういう形があっていい」と言ったそうです。
でも、「了解した」ではなく「了解された」って…つくづく支那朝鮮のポチですなあ。
ちなみに私個人は「自衛隊を行かせるのは反対」です。
どうも今回の要請の裏がハッキリしないんですよね。
今回使用されるC-130ハーキュリーズは航続距離が短い為、北京付近で一旦給油しないと成都までいけません。
しかも、どうしても韓国の領空権を通過しなければならない為、韓国政府からの許可も必要となり、民間機と違って軍用機の場合はなかなかスムーズに許可が出ない事もあります。
(特に相手が韓国ですから、私らの一般常識は通用しませんし)
日本には現在16機が稼動してますが、整備のローテーションやイラク派遣、現在作戦行動中等考慮すると、2~3機位しか割り当てる事が出来ないはず。
それに支那政府が所望しているテントも、さすがに自衛隊保有分全てを差し出すわけにはいきませんから、そう大量には集まらないと思うので、せいぜい2~3回も飛べば終了する程度だと推測されます。
その上、現場において自衛隊の救助活動は一切無く、あくまで物資を空輸するだけ。
これならば、わざわざ自衛隊を派遣する必要はないはず。
なのに、わざわざ自衛隊を指名する…そこの部分がどうも今ひとつピンと来ないんです。
単純に「現在支那のアチコチでダムや地震湖が決壊しそうなので、人民解放軍の大半がそっちの対処に忙しくて手が足りない為日本に協力要請した」、とか「補給の為の輸送機の数が足りない、もしくはマトモに稼動している機体が少なく、又兵士の練度が低く、且つ救助訓練など普段殆どしていない為、自衛隊にそういった部分を補ってもらおうとした」とかいった理由も考えられなくもないのですが、それだったら“空輸限定”とは言わないはずですし。
一部では「今度日本で災害が起こった時には、『あの時のお礼』と言うお題目を掲げて、有無を言わさず日本に人民解放軍を送り込む為」とも囁かれてますが、案外そういった“腹づもり”も全く無いとは言い切れませんし。
何せ相手が相手ですから、裏の裏を読んでおかないと後で“痛い目”に遭いますからねえ。
って、それは専門家の考える事か(^^;)
ただ、胡錦涛や支那政府の発言を見ていると、支那内部でも色々と“揺れている”事だけは確かなようです。
ここで対処を誤ると、軍部が暴走して、下手するとオリンピックどころか内乱にまで発展しかねませんからね。
又、支那国内のネットでの書き込みを見ても、「歓迎する」と言う言葉がある一方、「軍靴を履いた日本人を中国に入れることは絶対に不可能だ」とか言う書き込みもあるそうです。
「軍靴を履いた…」って、確かアサヒが良く好んで使いますが、まさかこの書き込み、アサヒの社員が書いたんじゃないでしょうね(^^;)。
ま、それはともかく、今回の自衛隊派遣は両国の関係のちょっとしたターニングポイントとなるでしょう。
どっちに転ぶか?はそれこそ神のみぞ知るってヤツですが。
最近、神様も忙しいなあ (^^)
シナと関わるのはもうごめんです。
私も自衛隊を行かせたくありません、左翼議員とは別の意味で。
もし日本で震災が起こった時にシナの人民軍を送り込まれるなんて、そんな事冗談じゃありません!
弱った日本人の身が返って案じられます。
それを起点に乗り込まれたら、あな恐ろしい・・・
シャロン・ストーンが大変素直なご意見を表明したようで。
やっぱりカルマ。。。(^^;)
でも、最近は地方紙も左寄りな内容が多くて、読んでて思わず「それは違うだろう!」とツッコンでしまいますがw
支那とは関わらない方が日本の為になるんじゃないか?と本気で思う事があります。
この前の「長野事件」を見ても判りますが、あれだけ自国に関する情報を見る事の出来る立場の連中でさえ、いざとなると思考停止してしまい、「愛国無罪」とばかりに何をしても許されると思っているんですから始末が悪いです。
シャロン・ストーンの意見はネットや仲間内では言ってる事ですが、ちょっとばかり正直に過ぎましたねえw
でも、あれだけ次々と天災が押し寄せてくると、あんまり信心深く無い人まで、やっぱり何らかの神秘的な力を感じずにはいられないのではないでしょうか。
ちなみに、私もシャロン・ストーンの意見に同意しますけど(^^)。