山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

会津の春を堪能

2007-04-30 23:27:46 | 川飯.B級グルメ
連休前半、みなさんリフレッシュできましたか?
私は一日も休まずに仕事にいそしんでおりましたが、山や川からの悪魔のささやきが気になって気になって、、、、。

そんな時、なんとも嬉しい贈り物が届いたではありませんか。



うわぁ、感激!
それはそれは沢山のコゴミ、そして蕗の薹とヨモギの若芽なのでした。
インタ-ネットを通じて知り合いになれた南会津の方からの感動の贈り物です。

私も子供の頃は、近所のおばちゃんや両親と連れだってワラビやタラの芽などの山菜採りに行ったものでした。今では山菜の数もめっきり減って食べられるほどは採れなくなって寂しい思いをしていたわけですが、、、。



1時間をかけて丁寧に下準備します。食べる前のこんな時間もまた楽しいものなのです。蕗の薹のやさしい色とヨモギのほのかな香りに癒されてしまいます。



先ずは、茹でたコゴミをマヨかけ、胡麻和え、鰹節とダシ醤油で。3つの味をいただきます。美味しくて、ビ-ルと焼酎がいつになくすすんでしまうのでした。



そして天ぷら。山菜は何と言っても天ぷらに優るものはありません。
サクっと一口、ヨモギの香り、蕗の薹の苦み、コゴミのはざわり、こんなに幸せでいいんでしょうか?



このあと更に、ふき味噌とコゴミのみそ汁でご飯を頂き、山菜づくしの夕飯を堪能したのでありました。

たくさん送っていただいたのでご近所にもお裾分け。青森出身のお隣も、新潟出身のお向かいさんも、それはそれは喜んでくれました。田舎育ちの私たちは、幾つになっても、どこに暮らしていても、春を迎えると山菜の味が懐かしくてたまらなくなるものなんですね。

思いもかけない山菜の贈り物、ご近所の方たちと一緒に堪能しました。
南会津のころ爺さん、季節の味と香りのプレゼント、感謝感謝です。
インタ-ネットの魅力と人の心の温かさを同時に感じた瞬間でもありました。
今度は南会津におじゃまして、あの頃のように山菜採りしてみたいなあ。

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林住期(りんじゅうき)

2007-04-29 23:44:05 | モモ
皆さんこんにちは、私は所長の良きパ-トナ-のモモです。
16才と6ヶ月のおばあちゃんになりました。
この前、五木寛之さんの『林住期』という本を読みました。
私の愛する所長が、いつも考えたり話していることと同じようなことが書いてあったので、ちょっとびっくりしているのです。



古代インドでは人生を4つに分けて考えたと言います。
25才までが『学生期(がくしょうき)』
いわば青少年時代で、心身を鍛え、学習し、体験をつむ期間ですね。

50才までが『家住期(かじゅうき)』
就職し、結婚し、家庭をつくり子供を育てる、つまり社会人としての務めを果たす期間でしょうか。

そして51才からが、人生の黄金期となる『林住期(りんじゅうき)』
社会人としての務めを終えたあとに迎えるもっとも輝かしい季節なんですね。

76才からは死を見つめながら生きる『遊行期(ゆぎょうき)』

皆様、これからの人生について時々は真剣に考えてみませんか?
あっ、私はちょっと近くのお山へお散歩に行ってきますからね。目が見えなくなったって散歩くらいへっちゃらへっちゃら。



ここは自然林の公園なんですよ。緑の林がとても清々しくて私も所長も大好きな場所なんです。ちょっと疲れちゃった、一休み。最近、足が弱ってしまって少し歩くと疲れるものだから所長にだっこされることが多くなっちゃって。



ここ、何か気になるのよね。友達のルナの臭いかしら?



この坂道はもう登れません。だからいつも抱っこしてもらいます。
そうそう、所長はね、いつも言っていたんですよ。『50才まではガムシャラに仕事して体制固めをする期間にするんだって。50才からは、やりたい仕事だけを選んでやって、自分のための時間を充分にとって、研究や趣味と言ったお金にとらわれない生き方をしたいんだって。50才からの人生は、自分の人生の中で一番おもしろくて一番キラキラするものにしたいって。だから50才まではしっかり仕事をしたいんだって』

 

私もその考え方には賛成なんですよ。
学生時代は夢や自由がたくさんあって、恋もして。社会人になって家庭を持って仕事も充実して。とても素敵な季節であることは誰もが認めること。でもね、その季節が人生の絶頂期で、定年を迎えたあとはおまけの人生なんて違うと思うんですよ。

社会人としての務めを全うし、お金のことや色々なしがらみから解放された林住期は最も自分らしく、自分のためだけに生きられる時間ですものね。だから五木寛之さんが言われるように、50才まではその準備期間と考えて精一杯務めを全うする。そんな考え方、生き方もありだと思いませんか?



あっ、クンクン、これ武蔵くんの臭いだ。もう遠くへ行っちゃったかなあ?



あぁっ、これはシンちゃんね。まったくもうシンちゃんたら、いつも奥のほうへするんだから。確かめるの大変なのよね。



ちょっと失礼、私もマ-キングしておきましょうね。こうしておかないとルナもシンちゃんも武蔵くんも私のこと忘れちゃいますからね。あぁ、この爽快感、サイコ-。多分、みなさんが温泉につかって『あぁぁぁっ!』っていう、あの感じかしらね。



私のアンヨです。もう16年半もこのアンヨで楽しい散歩を続けて来たんですよ。
アンヨに感謝しなくちゃねえ。みなさん、充実した林住期を送るためには何よりも健康でいることが大切ですからね。所長、あなたもお酒とたばこと仕事、少し控えなさいよ。



さあさあ、散歩もしたしご飯も食べたし、あとはまったり眠りましょうね。
ここはいつも所長がお酒飲んだあとゴロ寝する場所だから、臭いがいっぱい付いてて大好きなんですよ。今日もここで寝ようかな。



みなさん、おやすみなさ~い。
私はお金も必要ないし、大好きな友達とだけクンクンして、何も悩みを抱えず、心穏やかに眠りにつける幸せ。みなさんも、こんな人生が送れますように。


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岩魚の溪へ

2007-04-28 05:15:13 | フライフィッシング
今日27日は月末恒例の相模湖のお客様へ伺う。

某建設会社、苦労したが再建4年目の今年も数千万円の好決算になる。
4年前、危篤状態のこの会社から再建の依頼が舞い込んだ。ガソリンを売らないガソリンスタンドからの紹介であった。建設会社の経験のない私は丁重にお断りしたが、繰り返しの依頼に、先ずは現状分析だけと、、、、。

なんと、借入が売上を上回る、まさに瀕死の状態であった。放漫経営のツケであることには間違いないが、それを許した会計事務所のミスリ-ドの責任は重い。もしこの仕事を請けたら、再建途上で私が死の宣告をする確立99%。こんな仕事はとてもじゃないが請けられない、きっぱりお断りした。

しかしまた繰り返しの再建依頼。結局、請けてしまった。請けてしまったからにはスピ-ド勝負。1ヶ月かかりっきりで再建計画書を創り上げて金融機関に協力を要請した。と言うよりも脅迫に近い強制であった。社長とふたり、2年間で再建しようと覚悟を決めた。社員にも無理を強いた。

再建2年目で黒字決算となったが、資金繰りが好転したのはようやく4年目の今年度からである。一寸先は闇、再建途上で2千4百万円の不渡り手形をくらって諦めかけたこともある。お会いする度に、私のお陰と感謝の言葉を頂くが、社長ご夫妻も社員も並の苦労ではなかった。今は、大手ゼネコンで修行していた後継者も戻り盤石の体制固めに入る。

その後、ガソリンを売らないガソリンスタンドでチ-フ手作りのお弁当をご馳走になり、1時に今日の仕事が終了。あとは私だけの時間である。



今日は『岩魚』に逢いたいと思っていた。
一応、事務所に電話を入れて何もないことを確認して、迷わずいつもの溪に向かう。この溪は、下流が山女魚、上流が岩魚、きちんと棲み分けができている律儀な溪である。午後1時半、ザックを担いでヒュッテ横の登山道を犬越路に向かって登る。その先は、檜洞丸や大室山と言った丹沢の名山、今年はまだ一度も登ってないなあ。



溪を覗きながら登山道を登ります。この辺で私の心は完全にリセットされ自然児モ-ドへ、岳樺の若葉に包まれた溪を見ているだけでワクワクして来ちゃいますですねえ。



アプロ-チ30分で今日の入溪点へ到着しました。神様、ここから『岩魚の聖地』へ入らせていただきますね。



入溪して、もうそこから岩魚の好ポイントが始まります。今日は平日、誰も入っていないとみえて反応はすこぶる良好。



どこまで行っても好ポイントの連続。神様が創り賜もうた岩魚の聖地、今日は独り占めだっちゃ。



きょう一番の良型岩魚、きれいだ。『君に逢いたかったんだよ~!』



たばこを一服して、ちょっとク-ルダウン。溪の風が心地よくそよぐ。



さあ、また登ろう。まだまだ険しい溪が続きます。



そしてまた好ポイント。もう垂涎ものです、ヨダレたら~なのです。



そしてまた美しい岩魚との出会い。この繰り返し。『あゝ、この溪はオリのものであるぞ~』



たっぷり3時間、岩魚の聖地に身を置いて、、、、。
さあ帰ろっかなあ。いま登ってきた溪を振り返ってみました。この急峻な溪には岩魚しか住めないんだよなあ。いつまでもこのままの姿で残って欲しいと祈りながら溪を後にしました。



しばらく下り道を歩いて、登山道から溪を覗いてみます。下流の溪はこんな感じです。穏やかになり始めた流れを見ていると少しずつ昂ぶった気持ちが穏やかになってくるものなんですね。



そして、緑に包まれたヒュッテに帰り着きました。30年以上も前から親しんだこの佇まいを目にすると、ほっとするのです。『私の居場所はここなんだ』と実感する瞬間、、、、、。



ヒュッテの横に、今年も『春蘭』が咲きました。『また来年も逢おうね』



岩魚の聖地、ありがとね。




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女性の品格

2007-04-25 23:54:31 | 書籍
仕事柄、毎日必ずどなたかとお会いする。

今日は午前中、税理士会に所用があり、ついでに東京税理士会の会長と副会長選挙の投票所へ足を運んだ。ここにも対応の良い役員さんと横柄な役員がいて、心地よく感じたり不愉快にさせられたり。まだまだ品性のない税理士の多いことに嘆かわしさを感じる。いつまでも先生商売でもないだろうに。

午後は横浜の医療法人Y会で理事長と経営会議。
同業の仲間たちは、医療機関を専門にしている私に対して『医者や歯医者は我が儘で横柄でやりにくいだろう』とイメ-ジだけで決めつける。決してそんなことはないのに。私のおつきあいしている先生方が特別ではないだろうが、心遣い、言葉遣い、真摯に耳を傾ける、真面目に医療に取り組む姿勢、品格を備えた先生方はどれをとっても素晴らしく見習うべきことが多い。

夕方から西荻窪のM先生とお会いする。ひとしきり医院経営のお話をしたあとは必ず二人の趣味の話で盛り上がる。M先生は40代半ばで独身生活を謳歌しておられる。バイクと登山と釣りが飯より好きという方で、夏には必ずテントを携えて北海道へバイクの旅にでる。休日が2日間続けば必ず山へ向かう。GWは4日間も雪の立山で幕営しながら心を解き放つんだとか。話の最中に、患者さんから『タケノコご飯を作ったから食べて』と先生に差し入れがあった。愛されている証なんですね。

もう何十年も雪山に行ってないなあ。来年は行ってみようかなあ。
GWの期間は、一人静かに仕事にいそしむことができる願ってもない時間である。
満足のいく仕事ができたら1日でも2日でもいい、心を解き放つ旅に出たいなあ。







『女性の品格』(板東真理子著、PHP新書)

品格ある暮らし方、装い方、言葉遣い、立ち居振る舞い、そして生き方や心の持ち方。女性が一人の社会人として品格を備えた生き方ができるための気づきを与えてくれる良著です。女性に限らず男性の方も。

品格を備えた方にお会いする度に、心地よさを感じ尊敬の念を抱きます。
そして、こんな人になりたいと思わせてくれるものですね。
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神の川のヒレピンやまめ

2007-04-21 21:50:36 | フライフィッシング
今日は私のふる里の溪にUさんとYさんを案内する約束をしていました。なのに、午後から私の所用で中止、ホントにごめんなさい。この埋め合わせは必ず果たしますね。

と言う訳で、私一人でちょっとだけ溪に立つこととなりました。私に許された時間は午後1時まで。朝一で入溪しなければ。午前2時半、仕事が完了してそのまま家を出て、先ずは腹ごしらえ。府中では人気のラ-メン『江川亭』へ立ち寄ります。



ここは午前11時から午前3時までラ-メン好きが後を絶ちません。今日は中華麺の大盛り、おろしニンニクをたっぷりのせて、いっただきま~す。背脂ギトギトのス-プがインパクトあって旨いのです。結局、私が最後の客となりました。



中央高速の八王子SAで2時間ほど仮眠して、いざ『神の川』へ。いまちょうど山桜とミツバツツジが満開の季節を迎えています。これが日本の由緒正しい春の山なんですねえ。日本に生まれたこと、感謝しましょうね。



神の川ヒュッテに直行します。今日は親父さん居るかなあ。
あら、なんか騒がしいぞ?ヘリコプタ-が蛭が岳山荘へ荷揚げのためにピストン輸送しているところでした。風圧に耐えながら歩く登山者は『檜洞丸(ひのきぼらまる)』へ登るのだとか。いまごろはトウゴクミツバツツジが咲き始めている頃でしょうね。



午前7時、本流の流れ。今日は久しぶりに本流をやろうかな?



と、考えながら入溪の準備を始めると、ナヌ?先行者?遅かったかあ?
仕方ない、一言あいさつし、支流の沢をやることを告げて先行させて頂くことに。



支流のコンディションは最高でした。昨日までの雨で濁りはないものの少々増水気味。綺麗なヤマメに出逢えたらいいな。



14番のメイフライをフィ-ディングレ-ンに乗せる。沈み石の前でヤマメがライズしてフライをくわえた。ヤマメは渾身の力で流れを遡り、ググッ、グググ~ッとロッドを弓なりに絞り込む。カ、イ、カ~ン!ランディングしたヤマメは体側のピンクが鮮やかで尾びれもピンピン。清冽な流れに鍛えられた溪魚はこんなにも美しくなるものなんですね。しばらく座り込んで見とれてしまいました。



さらに釣り上がります。惚れ惚れするような流れですなあ。この肩からは絶対に出る。そんな確信があった、、、、、、。



思ったとおりの場所から、思ったとおりのタイミングでヤマメが出てくれました。しばらくのファイトのあと、『わ~ったわ~った、だからもうゆるしてくれない?』。



これもまた尾びれピンピンの素晴らしいヤマメでした。住む流れによって魚体がこんなにも違うなんて、、、。あゝ神の川バンザ~イ!



10時までの3時間、こんなヤマメと6尾も出逢えました。もう充分堪能して、さあ川飯かわめし~♪いつものダイニングの前の岩にはミツバツツジの赤紫が何とあざやかなこと。



先ずは前菜でビ-ル。残念ながら、今日はビ-ル1缶で我慢です。




そして今日のメインディッシュ。な~んて言うほどのものではないんですがね。


『だんご汁』。代表的な田舎料理のひとつとでも言いましょうか、、、、、。


粉からこねて、小玉にして、その小玉を長~く伸ばして、それをつぶしてペロペロ状態にすれば出来上がり。時間が無いときほど手をかける、だって釣りしじゃなくて川飯のために来てるのですからね。そして一言。これは、あまり真剣にこねて腰の強い麺にしてははなりません。あくまでも、いい加減に適当にこねる。これがだんご汁の極意とでも言いましょうか、、、、、。分かります?



次に、麺と油揚げと開いたナメコと長ネギを煮込んでから、赤みそと白みそを溶き、少々の塩と醤油で味を調えれば出来上がり。どうですやさしいでしょ?



出来上がりは、こんな感じ。懐かしい味でチョ-旨。結局ひとりで3杯頂いて鍋の底まで食べ尽くしてしまいました。あゝ日本に生まれて良かった~!



ほらほら、あなたも一口どうぞどうぞ!
なぬ、パスタの方がいいですと。あなたとは一生友達になってあげませんよ~だ。



1時までの3時間、ゆったりと川飯を楽しんで、さあ帰りましょうか。
みなさんも是非、春の山を歩いて山桜とミツバツツジをお楽しみ下さいね。



ヒレピンのヤマメとだんご汁、今日もホントにアリガトネ!












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インタ-ネットが結ぶ縁

2007-04-20 23:59:54 | 独り言
今週もめまぐるしい1週間であった。
朝から晩まで、よくもまあ動き回ったものだと振り返る。
人が好き、人と話すことが好き、だから続けられるのだとつくづく思う。
ホ-ムペ-ジが結んでくれたご縁もまた多い。

今日は、島根県からはるばる歯科医師のM先生が私の事務所にお出でになられた。
これもまたインタ-ネットが結んでくれた縁である。
このM先生、島根を離れて東京に進出される。2~3年後の予定が早まって今年中に進出したいとのことで急遽の上京であった。

夕方の3時間ほど、これからの夢を語り合った。
とても誠実で好感の持てる青年歯科医である。是非とも成功して欲しいし、そのお手伝いができることを光栄に思う。

しかし、人と人との縁とは不思議なものである。しかも、その縁をインタ-ネットが結ぶ時代になった。インタ-ネットによって、知り合える筈のない方々と縁ができる時代になった。いずれ人の移動もどこへでも瞬時にテレポ-テ-ションできる時代が来るかも知れない。

思えば叶う。世の中の進化はこの連続であった。テレポ-テ-ションももはや夢ではないのかも知れない。そしてまた、人と人とがお会いすることもなくテレパシ-で語り合える時代も来るのだろうか?

その時、人と人との関係はどんな風に変わっているのだろうか?
そんな時代まで生きて、見てみたい気もしないでもないのだが、、、、。
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ちょっとだけ 溪遊び

2007-04-15 23:49:22 | フライフィッシング
更年期障害だろうか?
この10日ばかり、ちょっと気力喪失気味で仕事の能率がすこぶる悪い。計画していた仕事が半分も進まず、気力を振り絞って頑張ろうとしても一向にやる気が湧いてこない。何をやっても散漫で集中力がプツリプツリと途切れてしまう。

こんなことが2年前にも一度あった。2年前には無気力状態が2ヶ月も続いたものである。50代に入るとこんなことが定期的にやってくるのだろうか?これからまた多忙を極める季節なのに、この状態はまずいよ。

今日は、お客様への現地視察が3時に終わった。溪まではちょっと車を走らせれば良い距離だ。ちょっとだけ寄ってみようか?

休日だというのに車止めには1台の車もない。朝一の釣り人はとっくに帰っている時間だ。30メ-トル下の谷底をのぞき込むとエメラルトグリ-ンの流れが見える。ムラムラしてきた。



ロ-プを使って、ほぼ垂直の岩肌を一気におりる。ここは2年ぶりの溪、水量もそこそこで良い感じではないですか?



既に時計の針は3時半。そそくさと釣り支度をする。風もなくロッドも振りやすい。



滝下の流れはいつもと変わらない。ここから下流に釣り下る。ダウンストリ-ムで流していくつかのヤマメに出会えた。



デジカメを防水仕様に変えたので、さっそく水中の写真を撮影してみた。
しかし、中々うまくいかない。手を広げてしまう癖が抜けずに、水中でもつい手を広げてしまう。当たり前だが、シャッタ-を切る前にヤマメは指の間をスルリとすり抜けてしまう。やっと撮影できたのがこの一枚。誰か水中撮影のコツをご教示下され!



さらに下流に下ると、30メ-トルも先の川の真ん中に野鳥が降り立った。12倍ズ-ムでパチリ。けっこう鮮明に写っているではないか。近頃のカメラの性能はずいぶん進んだものである。



ちょっと近ずこうとすると、野鳥は察してか素早く飛び立ち樹上へ。これが野生動物の警戒心のすごさか。どなたか、この野鳥の名前をご存知ならば教えてくだされ。



下流の河畔は山野草が萌え始めている。イタドリは子供のころ、おやつ代わりに良く食べたものだ。ちょっと酸味があってシャキシャキの食感が懐かしい。



山吹の濃い黄色が鮮やか。



ウドが数本見つかった。丁寧に根元を掘り起こしてナイフで切り取る。根の白い部分をかじってみる。旨い。持ちかえって、今晩の食卓にはウドの天ぷらと油炒めが並ぶはずであった、、、、。



がっ、しかし。
『これ、ウドじゃないんじゃない?』『そんなはずないっしょ!』『だって、茎に産毛がないよっ!』『うっそう?香りもウドだったし、暗くて良く見えなかったけど、オレもう、現地で1本喰っちゃったよ!』『絶対にウドじゃないよ』『えぇ~』『気をつけなさいよ、変なもの食べると死んじゃうからね』。良く見ると本当にウドじゃなかった。『ウドもどきかぁ?』。でも~、1本食べちゃったけど、下痢もしてないし、今ちゃんと生きてるしぃ~、、、、、?

みなさん、山菜の見分け、気をつけましょうね。

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春の女神に逢いたくて

2007-04-12 23:33:13 | 山歩き.散歩
私には、一年に一度だけ逢うことを許された愛しい恋人がいます。
毎年この季節になると気もそぞろになって仕事が手につかなくなるのです。恋焦がれた美しい『春の女神』に逢える季節がやってきたから、、、、。

ちょうど昨日、NHKで『石砂山(いしざれやま)の岐阜蝶』のニュ-スが伝えられていました。週末の天気が怪しい。今日、仕事の予定がぽっかり空いている。天気も良くて暖かく『春の女神』もご機嫌麗しいに決まってる。今日しかない。

かみさんに『今日、行っていい?』『行くだろうと思ってました』『じゃあ行ってくるね』。るんるん気分で中央高速を飛ばし、ふるさとの山へ向かった。8時ちょうど、『牧馬峠(まきめとうげ)』には車が一台もない。さすがに今日は木曜日、私一人で『春の女神』を独り占めできるぞ。峠に車を置いて登山道に取り着く。萌葱色の新緑が目に柔らかい。



春の山には、いくつもの山野草がひっそりと可憐な花を咲かせています。でも、膝を折って同じ目線にしないと出会うことはできません。私の大好きな『春蘭』。凜とした美しさはいつまでも変わることがありません。



とても繊細な『一人静か』。静御前が一人で舞う姿から名付けられたそうです。



やさしい『チゴユリ』の花。山に入るといつも決まって、枯れ葉の上にあぐらをかいて可憐な花たちと話し込んでしまいます。



当然に歩みも遅くなって、、、。だから、山は一人で来るに限ります。そろそろテッペンに近づきました。



9時半に『石砂山』に辿り着きました。普通に歩けば30分なのに3倍もかかっちゃいました。だって道草、楽しいんだものね。やっぱり、今日は誰もいないのです。うれしいなあ!



と、喜んでいたのも束の間、つぎから次へと登山者がやってきて、結局16人もの人たちが集うこととなりました。この季節をみんな待っていたんだものね、仕方ないか。



今日は独り占めできると思ってたのに、ちょっとがっかり気味の高崎さん。でも気を取り直して、皆さんと静かにしずかにお話しながらその時を待つこととなりました。



10時10分すぎ、いよいよ待ちこがれていたショ-の開演となりました。中腹から舞い始めた舞姫たちは一匹また一匹と頂きへ舞い上がってきたのです。時間の経過とともに、その数は増えつづけ、ひらりひらりとあでやかな舞が頭上で繰り広げられています。ようやく地上に舞い降りた『春の女神』です。そぉ~っと、そぉ~っと近づいて、ズ-ムズ-ム。あでやかで、手を触れるとこわれてしまいそうなあやうさ。『あゝ、今年もまた逢えたね』。いつも同じ言葉を心の中でつぶやいてしまうのです。



彼女たちに許された時間は午前中だけ。地上に羽を休めた『春の女神』たちも帰らなければなりません。これから交尾をして卵を産み付ける大切な役目を果たさなければなりません。『また来年逢おうね』『また来て下さいね、。ここで待っていますから』『元気でね、、、、とびますとびます!』『ちょっとお待ちになって。私はジロ-さんじゃありませんことよ』



そして、一年に一度の『春の女神』との短いしのび逢いは終りを告げ、ひらりひらりと天空の彼方へと旅だって行ったのでありました。



想いを遂げると急に空腹感に襲われて、、、、。
少々のビ-ルで喉を潤し、軽い昼食をとったあとは林の中で枯れ葉を枕にうとうと。おだやかで暖かな一日、気持ち良いお昼寝となりました。



午後3時半、肌寒さを感じて目をさますと頂にはもう誰もいなくなっていました。
さあ帰ろっかな。今日一日を振り返りながら今朝来た道を戻ります。



木いちご。初夏には黄色くて甘酸っぱい実を実らせて野鳥たちにご馳走を振る舞ってくれるのです。



山椿の花。



麓の巻き道に道祖神が祀られています。ふる里の人々の山に対する信仰心はいつまでも絶えることがないんですね。私もいつも手を合わせて山歩きの無事を祈っています。そして、この山に生息する『岐阜蝶』がいつまでも神奈川県の天然記念物として守られ続けますように、、、、。



春蘭、一人静か、チゴユリ、一番美しい彼女たちに出会えた幸運に感謝したいと思います。ほんの何日か違うだけで、今日のように輝いている彼女たちとは出会えなかったと思います。

そして何よりも『春の女神』に再会できたことに感謝しています。このふる里の山は、どこにでもあるようなありふれた山、されどされど、多くの人たちを惹きつけてやまない魅惑の山でもあるのです。

石砂山、今年もありがとね。





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ちょっとお散歩 お鷹の道

2007-04-08 20:45:03 | 山歩き.散歩
昨日も今日も日本国中、全国的に休日なんですよね?
しかも、こんな天気の良い日になぜ私だけが、事務所に缶詰になって仕事しているのでしょうか?仕事が好きだから?まあそう言うことにしておきましょうか。

でも、いくら何でも連チャンだもの。ちょっと息が詰まってきてしまいました。こんな時は散歩に出るのが一番。
♪サイクリング サイクリング ヤッホ- ヤッホ-♪
国分寺『花の道』を5分も走れば、、、、。



国分寺公園の緑の草原に突き当たります。息子が小さくて、モモ婆さんもモモ姫だった頃、皆で良くここに来て走り回ったりサッカ-したりしたものでした。なんて清々しいんだっ!



自転車を置いて、さあ歩きましょう。新緑が気持ちいいなあ!



皆さん、『お鷹の道』はご存知ですか?
徳川の将軍様が、家臣を引き連れて鷹狩りをやった場所なんですと。多分一度や二度はテレビなどで見られたことがあるかも知れませんね。結構有名なんですよ。



先ずは、いつもどおり『真姿の池』へぶらぶらと、、、。湧き水がさやさやと流れています。



水辺には沢山の緑が、、、目にやさしいのです。



『真姿の池』。今日も池のそばの湧き水を汲みに来るひとの姿が絶えません。
私もちょっと願い事を、、、、致しました。



採れたての野菜を品定めしたり、湧き水汲みの人たちと話をしたり、のんびり歩きましょう。



元は庄屋様だったのでしょうか、古い屋敷の門構えが歴史を感じさせますね。この一帯は殆どがこの一族の所有地なんですよ。



この一族の全景。こんな屋敷に住んでみたいものですねえ。私は大きな樹を一本頂ければそれで満足かな。夢のツリ-ハウスが造れますものね。



散歩道に散る桜ばな。『散る桜 咲いた桜も 散る桜』。わびの世界やねぇ。



ハケの道。初夏にはホタルが舞ってそれはそれは、、、、。



『お鷹の道』をゆっくり歩いてゆくと『武蔵の国の国分寺』に辿り着きます。



国分寺の境内には沢山の四季の草花があって、訪れる人の目を楽しませてくれます。とりわけ万葉集に出てくる草花を目当てに、訪れる旅人が後をたちません。



ぶらり1時間のお散歩、いかがでしたか?
恋人と、気ままにお一人で、遠い昔に思いを馳せて、たまには異空間の旅をするのもいいですよ。



この樹の下でうたた寝したいけど、今日は、、、、、ね。



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人はこんなに変われるんだ

2007-04-05 23:56:14 | 独り言
今日は埼玉県羽生市のK歯科医院に伺いました。

今月から患者さんに初診カウンセリングを実施することとなり、私も空いた時間にカウンセリングのロ-ルプレ-イングに立ち会わせていただきました。カウンセラ-第一号は女性スタッフのYさん。私が患者さん役となって、30分ほどのロ-ルプレ-イングをビデオに収録しディスカッションをすることとなります。カウンセラ-のYさんはとても意欲的で、この医院を進化させてきた中心メンバ-の一人であり、これからの成長をとても楽しみにしています。

昼休みにはスタッフル-ムにおじゃまして、女性スタッフのみなさんとお茶しながら30分ほど雑談をさせていただきました。スタッフの皆さんとは年に2回、個別面談をさせて頂いているので何の違和感もなく話に入っていけるのがうれしいですね。話題はカウンセリングのこと、イベント企画のこと、セミナ-参加のこと、医院見学のことなどなど、前向きな話題に終始してとても楽しい時間を共有させて頂きました。

この前向きな皆さんの意識、1年前とは明らかに違っています。
『自分がこんなに勉強好きだとは思わなかった』『自分が変わっていくことがすごくうれしい』『セミナ-や医院見学をすることで自分の医院の良さや欠けている点が良く分かった』『以前はやらされているという感じだったのに、今では自発的に学んだり行動に変えることができている』『こういう機会を与えて頂いた副院長に感謝している』

人間はこんなに変われるんですよね。何かの切っ掛けで意識が変われば加速度的に変わっていくものなんですね。成長することが楽しくて仕方ない、いまK歯科医院のスタッフはそんなプラスのシナジ-効果を生み出し始めています。これを更に発展させて学び続けること、自分を成長させ続けること、レベルの高いチ-ム作りをすることを医院のカルチャ-として定着させて欲しいと願っています。


帰宅して食卓に着くと、私の大好物がたくさん並んでいました。
『どうしたの?』『今日はあなたの誕生日でしょ!』『えっ、4月5日?そっかぁ』
と言うわけで、今日は私の55回目の誕生日でありました。忙しくて誕生日も忘れているし、最近は自分の年齢さえも分からなくなっているほどなんですね。困ったものですが、自分の年を忘れることはまんざら悪いことではないように思いますがいかがでしょうか?



さあ55才の今年はどんな年にしようか?なにも考えていませんでした。
20年前に立てた私の人生設計では、今頃は仕事の半分はスタッフに任せて、森の中を流れる溪のそばにツリ-ハウスを造り、悠々自適の時間を過ごしている、、、、、、、、、筈だったのに。

でもね、仕事、こんなにおもしろいことスタッフだけに任せておけませんて。仕事が充実しているからこそ趣味の時間も楽しいものになるし、自分のための時間がこんなにも貴重なものなのかと実感できるものだと思うんですね。あと10年、仕事に励みたいと思っています。

いま、歯科医師の過剰時代と言われています。この状況を歯科業界にとってマイナスと捉えている方々が殆どです。歯科医院が増え続けて経営を維持できなくなってしまう?そうでしょうか?ちょっと視点を変えて見てください。

歯科医師が過剰で給与水準も低くなった。大規模化のチャンスではありませんか?

すでに大規模医院では、着々と人を育て、更なる大規模化の道を歩み始めています。大規模医院は、経営理念も医院文化もしっかりしています。組織作りも企業並みに構築され、各部署の幹部も要としての役割を強く認識し、要を中心にチ-ム作りも完成されています。もちろん上質のホスピタリティも設備も医療技術もしかりです。

全てに遅れをとった中途半端な医院は、患者さんから不満を持たれ、不満を持った患者さんは上質な医院へと流れていきます。大規模化と小規模化の二極化が進んでいくのは自然の流れと捉えています。

では、小規模医院はダメなのか?
そんなことはありません。『小さいことは良いことだ!』。この言葉が死語になることは永遠にないはずです。医療やサ-ビスは建物や機械ではなくて人がするものです。小規模でも医療に取り組む姿勢が真摯で、個別対応のおもいやりあふれるホスピタリティがあれば患者さんから愛され続けることはまちがいありません。

大規模医院も小規模医院も、人の成長を促し、人に対する信頼と愛情と思いやり、これを育て続けていれば決して滅びることはありません。停滞し諦めたものだけが滅んでゆくのです。滅ぶか成長するか、トップのあなた次第ですよ。





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楽しい新年度会だったわっ(輪)!

2007-04-02 23:39:36 | 独り言
今日も一日、良く動きました。
先ずは横浜の医療法人で経営会議。午後は難問解決のため千駄ヶ谷の東京税理士会の本部で4時間ほど本を読みあさりました。集中して本を読み続けて少々疲れはしましたが、一応の結論を導き出したので気分は憂鬱から爽快へと激変致しました。

東京税理士会の通りには新宿御苑の入場門があります。さすがに桜の季節ですねえ、お花見客がひっきりなしに出入りしていました。



御苑の中の桜は、それはそれは見事なものですが、通りから見る桜もなかなかのものでした。暖かい日中のお花見も良いんでしょうね。



さて、今日のメインイベントは某大規模歯科医院の毎年恒例の新年度会です。
午後6時30分、乃木坂の健保会館最上階にスタッフ総勢○○○名が集っての楽しくて盛大な新年度会となりました。



先ずは、今年入局した10名の新人スタッフの紹介です。今年も素晴らしいスタッフが集まってくれました。新人にも拘わらず、物怖じしない明るさとスマイルにとても好感がもてました。この医療法人はすべて新卒採用を原則としています。60年の伝統に培われた宮田スピリッツを一から徹底的に浸透させるためには、素直でフレッシュな心が絶対に必要なことなんですね。

(画像が暗くてゴメンナサイ。フラッシュがこわれてしまいました)



新人スタッフ10名の、それぞれのスピ-チが素晴らしくて感動してしまいました。『宮田歯科に絶対に入りたかった。宮田歯科に入いれてホントに良かった。宮田歯科の一員になれてとても幸せです』。そんな風に言えるスタッフの皆さん、素敵ですね。でも、そんな風に言わせてしまう宮田歯科はもっとすごいと改めて敬服した次第です。



池袋のO院長が新人スタッフへの歓迎のスピ-チです。先代の理事長に鍛えられたO院長は、歯科医療に対する明確な哲学と宮田スピリッツを最も強く受け継ぐ院長の一人です。『良き伝統を受け継ぎながらも、時代に即応した変革をたゆまずに続けて行きましょう』。若いスタッフの皆さんにそう呼びかけました。O院長とお話して感じることは、医療に対して一貫したブレのない姿勢、いつも学ばせていただいています。



三田のH院長のスピ-チです。安定感のあるH院長の存在感、素晴らしいものです。左の方は堅実な仕事で定評のあるT事務局長です。



年間優秀賞の表彰です。今年はDr3名、歯科衛生士3名、受付1名、事務局1名が表彰され、H院長から表彰状と金一封が贈呈されました。一年間の実績と人としての成長を認められた喜び、ひとしおでしょうね。



最後に、M理事長のスピ-チ。この大組織を率いています。



さてさて、理事長のスピ-チのあとは大宴会の始まりです。
これだけの大世帯なのにDrも技工士さんも衛生士さんも、先輩後輩の分け隔てなく和気藹々と楽しい雰囲気の中で歓談が続きます。各医院間の交流の深さと絆の強さを感じるひとときでした。



司会進行は事務局のT主任。流暢な進行役が印象的でした。
左は本院のO院長。37才の若さで本院の運営を任されている有能なDrです。
来春には本院の新築ビルが竣工し、先進的なO院長の本領発揮の年となります。楽しみですね。



見事、最優秀賞を獲得したK先生と最高顧問T先生のツ-ショット。
このK先生は底抜けに明るくて可愛い(あっ失礼、美しい)方で、こぼれるような笑顔を振りまくム-ドメ-カ-の一人であることは間違いありません。この笑顔、素敵ですよね。



さあ、お酒もテンションも適度に上昇したところでジャンケンゲ-ムの始まりです。豪華賞品争奪戦のジャンケンゲ-ムは大盛り上がりで、毎年このゲ-ムで雰囲気は最高潮に達します。



私もジャンケンリ-ダ-をやらせていただきました。
ジャンケンに勝って商品獲得権を得た人たちのはしゃぎようったらないのです。こんなふうに素直に喜びを表現できる人たちだからこそ、そんなカルチャ-がある医院だからこそ、誰に対しても喜びや感動を分けてあげることができるのでしょうね。



終始大爆笑と和気藹々の宴もお開きが近づきました。
最優秀賞を受賞したK先生の決意表明と一本締め、最後まで笑いの絶えない宴となりました。こんなに笑い続けたのは何年振りでしょうか?



楽しいって、ほんとに幸せなことなんですね。
こんな人たちと一緒に夢を追い続けられることをとても光栄に思います。
みんなのチカラがもっともっと大きな仲間の輪になって、更にさらに患者さんに愛され信頼される宮田歯科を創り上げて行きたいと思います。
新人スタッフの皆さん、この素晴らしい環境の中ですくすく成長され、大きな花を咲かせることを心から願っています。さあ皆さん、頑張りまっしょい!


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学友との1年ぶりの再会

2007-04-01 16:12:31 | 独り言
昨日、1年ぶりに学友と再会しました。
午後から秋葉原の医療法人に伺ったあとの午後6時、待ち合わせ場所のお茶の水駅に向かうと懐かしい顔が待っていてくれました。

昨年3月、大学院を修了以来1年ぶりの再会です。
大学をちょっと眺めて、近くの山の上ホテルのレストランへ。



気のあった仲間7人が集まる予定でしたが、今日は4人だけ。
やはり仕事を持っていると全員集合は結構難しいものがありますね。
仕事のこと、子供のこと、遊びのこと、将来のこと、話は尽きなくて10時過ぎまでたっぷり語り明かしました。これからは年に2回は集まろう、会の名前は『駿友会』にしようということで。やはり、懐かしい学生街、駿河台の『駿』は大切にしたいと思います。

次回の9月はどうか7人みんなの顔が集まれますように。

永久幹事の乃一ちゃん、今回はおつかれさまでした。そして、これからも宜しくお願いしますね。
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