新緑の山が気持ちよくて腰にコルセットを着けながらリハビリ山歩を続けているのだけれど
道迷いした牛奥ノ鴈ケ腹摺山から帰ってからというものコルセットを外すと腰が痛むようになってきた
今回は無理しないようにと牛の寝通りをゆっくり4時間ほど歩いてブナの森に癒された
登り始めは若いブナやミズナラに繁った若葉が眩い
巨樹の道に入ると樹齢数百年のブナの大木が目につくようになる(この2本はまだ壮年期か?)
この古木は幹に苔が繁茂し、キノコに取り付かれて樹皮から徐々に樹幹へと蝕まれてゆくのだろう
この老木は裏側が侵食されて大きな洞(うろ)ができている
この古木は幹一面に苔が繁茂し初夏にはヒラタケが鈴なりになる
雨宿りができそうなミズナラの大きな洞
鶴寝山の100mほど先にあるブナの老木
毎年鈴なりになるヒラタケに浸食されて幹の半分が枯れている
浸食された側の枝は枯れていて反対側だけが生き残っている
折れ曲がった枝を見ていると風雪に耐えながら長い時を生きてきたブナの人生を見ているような気がする
このブナの倒木はいったい何百年生きてこの山や富士を見つめてきたのだろうか?
そして苔やキノコやバクテイアによって人間の時間を遥かに超える途方もない時をかけて土に帰り次の世代を育む糧となる
その傍らではまた新しい命が産まれて営みが繰り返されてゆく
生きとし生けるものすべてが、それぞれのDNAにインプットされたプログラムに従って命を終えて行く
この森を歩いて若いブナや老木を眺めながら、そんなことを感じた一日でありました
ヒトリシズカの群生の中に珍しい4人静を見つけた
辺りを探してみると3人静や4人静をいくつも見つけることができた
6月になると耳障りなほどに鳴くエゾハルゼミ、ここにも短い命の循環が繰り返されているんですねえ
帰宅すると孫たちから父の日のプレゼントが届いていた
山登りと魚釣りに連れて行ってねと、嬉しい手紙が添えられていた!
道迷いした牛奥ノ鴈ケ腹摺山から帰ってからというものコルセットを外すと腰が痛むようになってきた
今回は無理しないようにと牛の寝通りをゆっくり4時間ほど歩いてブナの森に癒された
登り始めは若いブナやミズナラに繁った若葉が眩い
巨樹の道に入ると樹齢数百年のブナの大木が目につくようになる(この2本はまだ壮年期か?)
この古木は幹に苔が繁茂し、キノコに取り付かれて樹皮から徐々に樹幹へと蝕まれてゆくのだろう
この老木は裏側が侵食されて大きな洞(うろ)ができている
この古木は幹一面に苔が繁茂し初夏にはヒラタケが鈴なりになる
雨宿りができそうなミズナラの大きな洞
鶴寝山の100mほど先にあるブナの老木
毎年鈴なりになるヒラタケに浸食されて幹の半分が枯れている
浸食された側の枝は枯れていて反対側だけが生き残っている
折れ曲がった枝を見ていると風雪に耐えながら長い時を生きてきたブナの人生を見ているような気がする
このブナの倒木はいったい何百年生きてこの山や富士を見つめてきたのだろうか?
そして苔やキノコやバクテイアによって人間の時間を遥かに超える途方もない時をかけて土に帰り次の世代を育む糧となる
その傍らではまた新しい命が産まれて営みが繰り返されてゆく
生きとし生けるものすべてが、それぞれのDNAにインプットされたプログラムに従って命を終えて行く
この森を歩いて若いブナや老木を眺めながら、そんなことを感じた一日でありました
ヒトリシズカの群生の中に珍しい4人静を見つけた
辺りを探してみると3人静や4人静をいくつも見つけることができた
6月になると耳障りなほどに鳴くエゾハルゼミ、ここにも短い命の循環が繰り返されているんですねえ
帰宅すると孫たちから父の日のプレゼントが届いていた
山登りと魚釣りに連れて行ってねと、嬉しい手紙が添えられていた!