山遊びはやっぱり楽しいものですなあ。
2ヶ月ぶりに八王子の熊さんのお宅を訪ねました。
正月用の自然薯を調達するためなんですがね、大好物なものでして。
今日は助っ人に二日酔いの息子を同行させて、僕は傍でここ掘れワンワンの役まわりを努めます。
さっそく熊さんのジムニ-に乗り替えて前回と同じ山へ向います。
エンジニアの熊さんは、前回11月9日の芋掘り以来一日も休まずの
働きづめだというのに快く僕たちを迎えていただきました。感謝感謝です。
すでに葉も弦も枯れて朽ちているのに事も無げに自然薯の在処を探し当てる。
さすが芋掘り名人の熊さんの面目躍如、眼力も嗅覚も只者ではありません。
熊さんが探し当てた自然薯の在処をひたすら掘り進みます。
ところが垂直に1.5メ-トルも掘り進んだというのに自然薯は影も形もないのですわ。
これはおかしいぞと、掘った土を探ってみると2~3センチにちぎれた芋が出てくるわ出てくるわ。
つまり掘りながら自然薯をズタズタに切り刻んでしまったという訳でして。
何ともまあ情けない結果となってしまった訳でして、、、、、。
諦めて次の穴を掘るど-。
芋の在処は倒れて朽ちた松の木の向う側、倒木の真下に在ったもので、、、、。
熊さんは、こっち側から掘り進んで倒木の下にトンネルを掘る作戦を立てました。
ところがでございます。
いくら掘っても芋が見当たりましぇん。
『芋がねえよ~、なんじゃこりゃあ、ありえねえ~』と熊さんが吠えまくります。
結局、潔く諦めて午前の部は完敗と言うわけで。
あぁこの徒労感、ホントに疲れましたわ。
仕方なく車に戻って腹ごしらえです。
ビ-ルを呑みながら車座になって、つい話しが弾んでしまって山飯の写真は失念。
そしてそして午後の部は、、、、、。
この激しく密生した笹藪のジャングルへ突入です。
このジャングルへの突撃は進軍に困難を極めた訳で。
でも、さすがにこの笹藪に戦いを挑むアホは僕たちだけと見えて掘り跡は皆無でありました。
笹藪をかき分け、天を仰ぎ、地べたをはいつくばりながら熊さんの千里眼が弦を探し当てました。
笹を刈り取り、張り巡らせた根っこや石混じりの土と格闘しながらの斜面掘り。
芋の姿が見えたときは俄然やる気が湧いてきてガシガシと掘り進みます。
そして、掘ったど---!と、ここは雄叫びを上げる場面でしょ、、、。
でも昨夜の深酒で気持ち悪そうな息子にそんな元気はなく青ざめた顔で喜びを表現しています。
しかしまあボリュ-ム感たっぷりの芋ではありませんか?
これで今年も『美味しいお正月』が約束されたということで。
一発逆転ホ-ムランをかまして満足そうな熊さんと二日酔いでヘロヘロの息子の図。
そしてまた藪をかき分けて勇躍の下山です。
この後、熊さんは休憩も取らずに海釣りの旅へと伊豆へ旅立っていきました。出来る男はタフなのですなあ。
お陰様で今年最後の山遊び、大満足の一日を過ごさせて頂きました、感謝の言葉もありません。
皆様、今年も本当にお世話になりありがとうございました。
僕も皆様も無事に1年を送れたことに感謝したいと思います。
来年もまた是非よろしく、そして良き友でいて頂ければこれほど嬉しいことはありません。
どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さいますように!
2ヶ月ぶりに八王子の熊さんのお宅を訪ねました。
正月用の自然薯を調達するためなんですがね、大好物なものでして。
今日は助っ人に二日酔いの息子を同行させて、僕は傍でここ掘れワンワンの役まわりを努めます。
さっそく熊さんのジムニ-に乗り替えて前回と同じ山へ向います。
エンジニアの熊さんは、前回11月9日の芋掘り以来一日も休まずの
働きづめだというのに快く僕たちを迎えていただきました。感謝感謝です。
すでに葉も弦も枯れて朽ちているのに事も無げに自然薯の在処を探し当てる。
さすが芋掘り名人の熊さんの面目躍如、眼力も嗅覚も只者ではありません。
熊さんが探し当てた自然薯の在処をひたすら掘り進みます。
ところが垂直に1.5メ-トルも掘り進んだというのに自然薯は影も形もないのですわ。
これはおかしいぞと、掘った土を探ってみると2~3センチにちぎれた芋が出てくるわ出てくるわ。
つまり掘りながら自然薯をズタズタに切り刻んでしまったという訳でして。
何ともまあ情けない結果となってしまった訳でして、、、、、。
諦めて次の穴を掘るど-。
芋の在処は倒れて朽ちた松の木の向う側、倒木の真下に在ったもので、、、、。
熊さんは、こっち側から掘り進んで倒木の下にトンネルを掘る作戦を立てました。
ところがでございます。
いくら掘っても芋が見当たりましぇん。
『芋がねえよ~、なんじゃこりゃあ、ありえねえ~』と熊さんが吠えまくります。
結局、潔く諦めて午前の部は完敗と言うわけで。
あぁこの徒労感、ホントに疲れましたわ。
仕方なく車に戻って腹ごしらえです。
ビ-ルを呑みながら車座になって、つい話しが弾んでしまって山飯の写真は失念。
そしてそして午後の部は、、、、、。
この激しく密生した笹藪のジャングルへ突入です。
このジャングルへの突撃は進軍に困難を極めた訳で。
でも、さすがにこの笹藪に戦いを挑むアホは僕たちだけと見えて掘り跡は皆無でありました。
笹藪をかき分け、天を仰ぎ、地べたをはいつくばりながら熊さんの千里眼が弦を探し当てました。
笹を刈り取り、張り巡らせた根っこや石混じりの土と格闘しながらの斜面掘り。
芋の姿が見えたときは俄然やる気が湧いてきてガシガシと掘り進みます。
そして、掘ったど---!と、ここは雄叫びを上げる場面でしょ、、、。
でも昨夜の深酒で気持ち悪そうな息子にそんな元気はなく青ざめた顔で喜びを表現しています。
しかしまあボリュ-ム感たっぷりの芋ではありませんか?
これで今年も『美味しいお正月』が約束されたということで。
一発逆転ホ-ムランをかまして満足そうな熊さんと二日酔いでヘロヘロの息子の図。
そしてまた藪をかき分けて勇躍の下山です。
この後、熊さんは休憩も取らずに海釣りの旅へと伊豆へ旅立っていきました。出来る男はタフなのですなあ。
お陰様で今年最後の山遊び、大満足の一日を過ごさせて頂きました、感謝の言葉もありません。
皆様、今年も本当にお世話になりありがとうございました。
僕も皆様も無事に1年を送れたことに感謝したいと思います。
来年もまた是非よろしく、そして良き友でいて頂ければこれほど嬉しいことはありません。
どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さいますように!