山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

ちょっと息抜き

2021-03-28 12:39:28 | 川飯.B級グルメ
暖かな春の風に誘われてちょっと息抜きの時間をとりました
仕事は全然一区切りしていないのですが、たまにはいいですよね
今年は(も)季節の進むのが早いのでしょうか、山桜が今を盛りに咲き誇っておりました



ちょっと山を散策してから湖畔の車止めにテーブルと椅子を設えて先ずはビールをば、、、
釣友の寅さんが鯛の出汁で仕上げた芹鍋がとても美味しかったというので僕は焼きあごの出汁で今年最後の芹鍋を

 

と言っても僕は出汁をとれるほどの腕も時間もないので出来合いのものですが、これがなかなかでございました

 

〆のラーメンは先日テレビで見たニラら-めんをちょいと真似てみたくて、、、
マルちゃん正麺しょうゆの麺を茹でながらニラ一束を刻みます(スープにはニンニクを少々)



麺が茹であがったら大量のニラを投入して

 

熱したごま油をニラに振りかけるとジュジュっという焦げる音とともに香ばしいごま油の香りが鼻腔をくすぐります



さて実食、確かに美味しいのは美味しいのですが元々完成度の高いマルちゃん正麺が
劇的に美味しくなるというほどのものではありませんでした。



料理系ユーチュ-バ-の皆さんがインスタントラ-メンにひと手間加えた様々な映像をアップしています
水の代わりにお酒を使ったり、サバ缶1缶加えるといい出汁がでるとか、僕も一応はその殆どを試してみたのですが
何も手を加えない(煮玉子や薬味程度はOK)ものがやはりいっちゃん美味しいというのが僕の結論ですかね!

コメント (24)
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鴨だしらぁ麺 轟 (溝の口)

2021-03-06 22:12:46 | 蕎麦、うどん、ラーメン
このお店は昨年12月27日に溝の口にオープンした京鴨だしらあ麺の轟さん
溝口はお客様への行き帰りの際の乗り継ぎ駅で昼時にさしかかる時にはこの駅で降りて昼食をとることにしている
午後2時過ぎにもかかわらず先客が2人、地下に降りていくとまるで日本料理屋さんのような雰囲気を醸している




3度目の今回は京鴨だし醤油らあ麺、細麺で硬さは柔らかめでお願いした(煮卵はサービス)
具は鴨のコンフィ、煮卵、焼き葱、三つ葉、白髪ねぎと細めのメンマ(前回は20センチほどの穂先のメンマが4本のっていた)
今回訪ねたのが2時過ぎだったからなのか品切れになってしまったようでレアの肩ロ-スが乗っていなかった



ス-プをひと口、鴨だしの味はかすかだけれど美味しい
麺鉢の底には少々脂気のある鴨のミンチがたくさん沈んでいてこれと一緒に啜るスープがいい



麺は全粒粉のパッツン系で硬さを普通で注文すると腰の強い蕎麦を食べている感じたけれど僕には柔らかめがちょうどいい
3分の1ほど麺を啜ったところで店員さんが席に来てすりおろした柚をささっと麺の上に散らしてくれて味変と香りが楽しめる



食べログを見ていると評価がかなり分かれている
鴨のだしの濃淡やパッツン系の麺の好みがわかれるようにも感じるけれど
いずれこのお店も百名店に名を連ねるのではと期待したい
ごちそうさまでした。
コメント (28)
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