山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

71才になりました

2023-04-11 01:16:37 | 山歩き.散歩
4月5日、またひとつ年を重ねました
自分が71歳になったなんて俄かには信じられないのですが
息子が41歳になり、孫たちが11歳と9歳になったのですから潔く受け入れないといけませんね

4月3日には孫たち二人がプレゼントを抱えて泊まりにきてくれました
仕事の合間に散々遊んでくったくたになった翌日5日は苦楽を共にしてきた妻と水入らず
ここまでつつがなく生きてこられた奇跡に感謝しながらしみじみと酒を酌み交わしておりました

 

さて、そんなとき釣友のヘッポコ釣り師さんから3発ものミサイル直撃弾を喰らってしまいました



この時期にタラの芽とは今年は季節が進むのが早いのか、こりゃうかうかしてられないと1ヶ月半ぶりに野に出てみました

 

いつもの小渓の畔で食べごろの独活を8本と、、、



タラの芽を15本、伸びすぎていてもてんぷらなら味も香りも食感も全然問題ありません



快晴のこんな日は富士を眺めながらの山飯がいい
厳道峠まで上がって赤鞍ケ岳への道を辿ります

 

ちょっと歩いただけで得られるこの絶景、やはり富士を眺めるとスカっしますねえ!



ここに腰を据えて富士を眺めながら山飯にしよう
独活のキンピラだけの貧祖な酒肴なのに殊の外ビールが旨し!



独活のペペロンチ-ノ、味は完璧なのに釣友寅さんのような映える写真が撮れないのが悲しい



左側に目を転ずれば萌黄色の若葉が目に優しい!
やっぱり山はいいものですねえ!



仕事に忙殺されて久方ぶりの午睡、身も心も軽くなった一日でございました
今年も年齢なりの体力相応の山や山釣りや旅を楽しめれば本望でございます。


コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする