この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

いろいろと大変だった人吉旅行。その2。

2016-09-20 21:34:19 | 旅行
 今回の旅行でお世話になったのが【旅館たから湯】です。


   

 間違いなくこれまで泊まったことのある旅館の中で一番グレードの高い旅館でしたね。
 まぁ言い換えればこれまで大したところに泊まったことがなかったってだけですけど。笑。

 続けて宿泊客がチェックインしたので、ロビーで少しだけ待たされましたが、お茶とお菓子のもてなしを受け、この日泊まる部屋に案内されました。


   

 広いな!というのが第一印象。今まで泊まったことのある旅館の、一番広い部屋の軽く二倍以上はあるんじゃないかなぁ。
 写真を見てもらえばわかると思いますが、寝るのは布団ではなく、ベッドなんです。
 旅館なのにベッド?と最初は違和感を覚えましたが、考えてみれば、ベッドだと、宿泊客が夕食を取っている間に中居さんが急いで布団を敷きに来る、というようなことをしなくていいんですよね。理に叶っている、と思いました。
 それも部屋が広いからできることなんですが。


   

 たから湯名物の大浴場(の男湯)。
 めっちゃ風情があるでしょう?入り口が一階にあり、浴槽が半地下にある構造になっています。
 それほど広くはないけれど、一日の泊り客が最大で五組なので問題は無し。
 大浴場の他に家族風呂もあります。


   

 ショーケースに飾ってある調度品も一々オシャレでねぇ。素人目で見ても「いい仕事してますねぇ」と言いたくなりましたよ。

 さて、この日楽しみにしていたのが夕食ですよ。たから湯は食事が美味しいことでも有名なのです。


   

   

   

 お風呂も、部屋も、調度品も、接客サービスも、何もかも完璧なたから湯だったんだけど、食事だけはもう一つだったかなぁ。
 決して不味いってわけではないんだけど、上品すぎる、のかな。
 例えば、和牛のステーキが出てきたんだけど、ぶっちゃけステーキって熱々の鉄板の上で焼き上がったばかりのものを食べるのが一番美味しい食べ方じゃないですか。
 それがたから湯の場合、別の皿に盛りつけられて出されるんだよね。これだとどうしても冷めちゃうでしょ…。

 たから湯に関してはこんなところかな。
 食事にケチをつけてしまったけれど、総じて満足しました。いつも泊まる旅館に比べて1万円以上は高かったけど、その価値は充分あったと思います。
 次は新婚旅行で泊まりに来ることにしよーっと(いつのことだよ!)。


                                  続く。

 *たから湯に関してより詳しく知りたいという方はこちら
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いろいろと大変だった人吉旅行。その1。

2016-09-19 21:58:57 | 旅行
 3連休の後半、18日と19日に、たまには親孝行もしなくちゃねと思ってお袋を連れて熊本の人吉まで行ってきました。
 いろいろ大変でしたよ。
 何が大変だったかというとまず何といっても台風16号ですよね。
 16号が発生したころに台風情報をチェックしたときは16号が九州を直撃するのは18日と予想されていました。
 あ、こりゃもう旅行は中止だ、と思ってどうすれば予約していた宿をキャンセルできるのか、宿に電話までしましたよ。
 しかしその後、直撃は20日と予想が修正され、行けるかも?と思いました。
 でも別に台風の移動スピードが鈍っただけで、台風が無くなったわけではないですから、旅行を強行するのが正しいのかどうか、判断がつきませんでした。
 判断がつかないまま日は過ぎて、旅行当日となり、人吉に向けて出発と相成りました。
 もう途中の高速道で雨がそりゃあ酷くて、内心旅行を強行したのを後悔もしました。
 が、2時間半後、人吉に着いた頃には雨も小降りになっていました。というかほとんど止んでましたね。以後、人吉にいる間はまったく降らなかったわけではないですが、雨で悩まされるということはなかったです。
 
 人吉に着いた頃には11時半を過ぎていたのでお昼を食べることにしました。向かったのはちゃんぽんと餃子のお店【ま心】
 たぶん日本で一番ちゃんぽんと餃子を提供しているようには見えないお店だと思います。だって中華料理屋でよく見かける赤い暖簾やのぼりが一切ないですからね。


   

 どう見てもただの民家。笑。
 そして提供されているちゃんぽんがこれ。


   

 今まで食べたことのあるちゃんぽんの中で一番あっさりしていると思いました。でもちゃんと味にコクがあって、餃子ともどもとても美味しかったですよ。
 人吉の中心部からちょっと離れた場所にあるのですが、お客さんは引っ切り無しにやって来ていました。お薦めですよ。

 お腹を満たした後に向かったのが人吉城跡


   

 ものすごく立派な石垣でした。石垣がこれだけ立派なのですから、本丸はどれほどのものだったんでしょうね?熊本城に劣るものではなかったのではないか、と焼失したのが悔やまれます。

 次に向かったのが、この日お世話になる旅館が経営する【Kura-倉Cafe】。お店は小高い丘にあって、すごくシャレた造りになっていました。
 が、満席だったので入店を断られました。涙。
 ただ今満席なので少しお待ちください、というならわかるけど、満席を理由に入店自体断わられるとは…。とほほ。

 その次に向かったのが六観音で有名な新宮寺というお寺です。
 六観音で有名だけど、実際は七観音あるのだそうです。ややこしいな。笑。
 観音様を写真に撮っていいか迷って、結局撮らなかったので写真はなし。
 しっかり安産祈願してきましたよ♪(誰のだよ)

 お寺の真向かいにあったカフェ【茶房はち】にて一休み。今度は入店を断られるというようなことはなかったです。
 営業時間が「11時〜お寺の鐘が聞こえるまで。」とあり、お店の内装品やメニューもお寺や仏教に関連するものばかりだったので、てっきり新宮寺の経営かと思いきや、実際にはそうでなく、新宮寺の住職とお店のオーナーが友人関係にあるだけだそうです。
 まぁでも面白いカフェだと思いましたよ。

 チェックインの時間までもう少しあったので【人吉クラフトパーク】に寄りました。
 ここは陶芸や竹細工、鍛冶、皮細工といった様々なワークショップが体験できる施設で、モノづくりが好きな人には天国みたいなところです。まぁそうじゃないという人にはただの退屈な公園でしかないと思うけど。
 この日はそこまで時間はなったのでただぶらつくだけでした。前回来たときは鍛冶体験でナイフを作ったんだけどね。

 チェックインの時間が近づいてきたので、この日お世話になる旅館に向かいました。


                                    続く。
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LINEに恨みはないけれど。

2016-09-18 20:39:19 | 戯言
 先日、旧友のたっちゃんから電話がありました。
 旧友、、、そういって間違いないと思います。たっちゃんはネットで知り合った最も古い友人の1人です。以前は一年に一度ぐらい九州に遊びに来たりしていたんだけど、最近はそれもご無沙汰で、電話で話すのも本当に久しぶりでした。
 たっちゃんの特徴を一言で表すと「酔っぱらい」ですね。仕事のとき以外は常に酔っ払っているイメージがあります。
 そこらへんはまささんに通じるものがありますね。二人を合わせたことはないですけれど。
 久しぶりの電話は案外盛り上がり、「また九州に遊びにおいでよ」「おぅ、行く行く」みたいな感じで終わりました。
 と思ったのですが、通話終了後、なぜか一分ほどして電話がかかってきました。
「せぷ!LINEのアドレスを教えてくれよ!」
「LINE?LINE、やってないんだよ。というか、そもそもスマホを持ってないんだよね」
 そして自分はスマホを持つ必要性が感じられないことと今使っている携帯電話が壊れない限りスマホに替えるつもりはないことをたっちゃんに説明し、たっちゃんは「そっかー」と言って電話を切りました。
 それにしても、、、たっちゃんにLINEのアドレスを聞かれるのは変な感じでした。
 なぜかというとLINEってある程度友人知人が多い人が連絡を取るのに用いるツールという印象があったからです。
 自分もそうですが、たっちゃんに友人が多いとは思えない。そのたっちゃんがLINEをやっているとはねぇ。ちょっと意外でした。
 その時はそれで終わったと思っていたのですが。
 しばらくするとたっちゃんがブログにコメントを二つつけていました。
 久しぶりにコメントしてくれたんだ、と思って一つ目のコメント欄を開くと、「明日iPhon7を予約しなさい」という内容でした。
 電話でスマホに替えるつもりはないって説明したのになぁ、と思いつつ、電話で話したことをそのままレスしました。
 もう一個のコメントは何を書いたんだろう、と思いながらコメント欄を開くと、それもiPhon7のことでした。しかもご丁寧なことに「バカ珍ちんが!」でコメントは締められていました。
 これにはさすがにムッとしました。
 同じことを二度も三度も言わせるな、と思って、今度は前よりきつい口調でスマホに替えるつもりはないことをレスしました。
 たっちゃん、いくら旧友であっても、三年か四年ぶりに電話してきた相手から、理由も説明されずにスマホにしろと言われたって、素直に応じる自分じゃないんだよ。せめてスマホに(LINEを)しなければいけない理由ぐらいは説明すべきなんじゃないの?

 さて、たっちゃんに言ったことはすべて本当です。
 今使っている携帯電話が壊れたらスマホに替えるつもりであること、スマホに替えたらLINEを始めるつもりであること、ですが。
 ただ、実はLINEを始めたくない理由が一つあるのです。
 それはもうこれ以上関わるSNSを増やしたくないんですよね。
 今自分がやっているSNSはブログとミクシィとツイッターの三つです。
 ブログをSNSと見るかどうかについては異論がある人もいるでしょうが、自分が書いた記事に対してそれを読んだ人とコメントのやり取りをするのですから、自分にとってブログは立派なSNSです。
 ただ、そのブログの運営も上手く行っているとはお世辞にも言えません。
 もう何年も毎日記事を更新している割には、一週間の間にコメント数が記事数より少ない、なんてことがざらです。
 もういっそのことコメントをしてくれる人とメールのやり取りだけしてればいいのでは?と思うこともしょっちゅうです。もっと欝なことを考えることもあります。
 インターネットの、自分のメインの活動の場だと考えているブログでさえそんな感じです。悩みが多いのです。
 ミクシィは半ば沈みかかった船だと考えています。基本的に暇つぶしの、あとはマイミクさんと連絡を取るためのツールでしかないですね。ウザいと思うことも多いです。
 そしてツイッターですよ。
 このツイッターが悩みの種であり、また使いこなせていないこと、この上ないです。
 例えば、、、特に親しかったわけではないのですが、8月末まで頻繁にツイートしていたフォロワーさんがいて、その人が9月になってピタリとツイートを止めてしまったんですよね(その人は女性です)。
 ある日を境にツイートしなくなるなんて、そんなのネットではよくあることだという人もいるでしょうが、自分は気になるのです。気になるたちなんですよね。
 それで、先週の土曜日、意を決して「どうかされたのですか?」とダイレクトメッセージを送りました。それから10月末にあるイベントにも誘ってみました。
 勘違いしてもらったら困るのはナンパではないってことです。
 自分が更新停止が気になるのは何も女性に限ったことではないし、そのイベントにしても二人で行きましょうと言ってるわけではないですから。
 果たして返事はありませんでした。
 貴方とは口を利きたくないというのであれば、いっそのことフォローを解除してくれればいいのですが…。
 そんな感じでツイッターをしててもいろいろ悩むことがあるのです。

 インスタグラムにしても、フェイスブックにしても、そしてLINEにしても、何か新しいSNSを始めたらまた新たな悩みの種が増えるだけなんじゃないかって思っちゃうんですよね。
 こんなふうに悩みながらSNSをやっているのって自分だけなんですかね、、、まぁ得ることもあるのでやっているんですけどね。
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懐かしさを覚えた『君の名は。』。

2016-09-17 22:57:56 | 新作映画
 新海誠監督、『君の名は。』、9/16、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2016年32本目。

 
 現在大ヒット驀進中の『シン・ゴジラ』を上回る勢いで大ヒットしている『君の名は。』を観てきました。
 Yahoo映画の4.48点という高評価も頷ける面白さで、とてもよかったです。
 ヴィジュアルも文句のつけようがないほど美しく、『借りぐらしのアリエッティ』や『ハウルの動く城』を観て、その絵の手抜きさ加減に最近のジブリ作品を見なくなった自分の目から見ても充分満足出来るレベルでした。
 SF的に若干ツッコミどころがあるかな?それに御神体のある山の頂上から村までの距離に「?」と首をひねりたくならないことはない。
 でもそれらは些末と切り捨ててよいことで、まずは非常によく出来た、老若男女に薦められる良作だと思います。

 にもかかわらず、自分が本作に対して★5つの評価をつけようとは思わないのは、昔読んだネット小説に、本作とプロットが酷似した作品があったからです。
 といっても何も新海監督がそのネット小説をパクっていると言いたいわけでなく、あくまで自分の中の問題。
 『君の名は。』は非常によく出来た作品ではありますが、こと切なさにおいてはそのネット小説の方が上ですね。
 何しろそのネット小説ではヒロインが死んじゃうから。そりゃ切ないに決まってる。笑。

 今でももう一度読みたいなと思う気持ちはありますが、それは無理なのです。とうの昔にネット上からは削除されていて、、、今も変わらず公開されているのって自分の作品ぐらいなものなんですけどね。笑。
 あの作品を読んだことがあるって人、どれぐらいいるんだろうなぁ。
 サイト名は確か【bluebard】だったと思います。自分がスペルを間違えてるわけじゃないですよ。笑。
 タイトル名は『ブライアンがXXXので』。「XXX」のところが何だったのか、忘れてしまいました。大事なことなのに忘れるなんてまさに「君の名は。」状態ですね。

 自分の思い出はさておき、『君の名は。』は非常によく出来た作品でお薦めです。
 自分もいつか夢で出会ったあの人と再会したいものです(勝手に再会しろ!)。


 お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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漫画は読書の範疇に入るのか?

2016-09-16 23:52:34 | 雑事
 久しぶりにミクシィニュースから(元ネタはこちら)。

 【漫画が読書の範疇に入るのか】、ネットの一部で議論になっているのだそうです。
 漫画が読書の範疇に入るかどうか、議論するまでもないことですよ。入るに決まっています。
 漫画を読んでも読書をしたことにはならない、と考えている人は、漫画は小説より表現形態として格下であると考えているのだと思いますが、はっきり言います、そんなことは決してない。
 小説でも読むに値しない作品もあれば、漫画だって生涯の宝になりうる作品もある。
 どっちが上で、どっちが下とか、そういうものではないんですよ、表現の方法が違うだけであって。

 漫画が読書の範疇に入らないと考えてる人の意見で、「読み手が想像を働かせないから読書ではない」というものがあるそうです。
 いやいやいや。どういう作品に対して想像力を働かせるか、それは個人の勝手だと思うけれど、漫画を読んで想像力を働かせてはいけないなんて決まりはないから。
 逆にどんな漫画を読んでもまったく想像力が働かないって人は単に想像力が乏しいだけだと思うなぁ。

 漫画を読んでも読書ではない、漫画は小説より格下って考えている人はおそらく同じようにアニメは子どもが見るものって考えてるんでしょうね。
 それもまた絶対違うから。
 子供向けのアニメがある一方で、大人の鑑賞に堪えうる、いや、大人向けのアニメだっていくらでもある。
 例えば、『妖獣都市』、、、ではなくて、『ベルヴィル・ランデブー』とかね。
 アニメは子供のものと決めつけている人は一度見てみればいいと思うよ。

 漫画は子供の読むもの、と決めつけている人の中にも、さらに妙な考えを持つ人がいて、例えば、「漫画は子供が読むもの、でも手塚治虫だけは別」とかね。うちの兄貴がそうだったりするんだけど。笑。
 なぜ手塚治虫だけは別なの?って聞きたくなります。
 手塚治虫が数々の傑作を物にしたことは否めない事実ではあるけれど、だからといって手塚治虫の作品がすべて傑作かというとそういうわけではないしね。
 手塚治虫だけは別って言ってる人は『七色インコ』や『アラバスタ―』といった作品を読んだ上で言ってるのかなぁ。手塚治虫だってひどい作品はひどいよ。ちなみに『アラバスタ―』の出来がひどいことは手塚治虫自身が認めていることです。

 最後に、並みの小説よりはるかに読む価値があると思う漫画を何作か紹介します。
 まず何といってもこれでしょう、巨匠宮崎駿の唯一の“漫画”である『風の谷のナウシカ』全7巻。
 ナウシカと言ったらやはりアニメの方が有名だと思うけれど、アニメは原作の漫画の上澄みをすくった作品に過ぎないから。読むとガーンとショックを受けるかもしれないけど、読む価値は絶対にあります。
 次に柳沢行の『ふたつのスピカ』全16巻。この作品を読んで漫画なんて子供が読むものだと言ってる人とは友達になりたくないです。
 もう一つ、岩明均の『寄生獣』全10巻。
 この『寄生獣』を読んで、あー、面白かった!で終わらせて何も考えることがなかった、特に思うことがなかった、何も想像しなかったという人は「この人、人間じゃなくてパラサイト?」って思っちゃいますね。
 
 漫画やアニメを舐めんなよ、って言いたいです。
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2017年の連休事情について。

2016-09-15 09:20:01 | 雑事
 2017年のカレンダーが手に入ったので、2017年の連休事情について見てみたいと思います。

 まずは1月から。
 1月は前年の12月31日が土曜日なので、12月31日(土曜日)、1月1日(元日)、1月2日(振替休日)が3連休になりますが、正月休みに(カレンダー上の)3連休があってもまったく嬉しくないというか。
 同じく1月で、9日の成人の日が月曜日なので7日から9日まで3連休になります。

 2月は11日の建国記念日が土曜日と無駄祝(週休2日の人には意味のない祝日)で3連休は無し。

 3月は20日の春分の日が月曜日なので18日から20日までが3連休になります。

 4月は29日の昭和の日が無駄祝で3連休は無し、、、なのですが、ゴールデンウィークが近いので無駄祝とかあまり関係ないかもしれない。

 5月は3日が憲法記念日、4日がみどりの日、5日がこどもの日と3連休!さらに6日が土曜日、7日が日曜日なので週休2日の人であれば5連休、2017年最大の連休です!!

 6月は祝日そのものが無し。6月に祝日が出来るのはいつの日か…。

 7月は17日の海の日が月曜日なので15日から17日が3連休になります。

 8月は11日の金曜日が山の日なので11日から13日が3連休、、、なのですが、お盆休みも入れると多くの会社が11日から16日の6連休になるんじゃないかな。

 9月は18日の敬老の日が月曜日なので16日から18日が3連休になります。23日の秋分の日が無駄祝。シルバーウィーク、今いずこ。

 10月は9日の体育の日が月曜日なので7日から9日が3連休になります。

 11月は3日の文化の日が金曜日なので3日から5日か3連休になります。23日の勤労感謝の日は木曜日で飛び祝(火、水、木、単独の祝日)。

 12月は23日の天皇誕生日が無駄祝。まぁうちの会社はこの日が年末の棚卸しで出勤になるだろうけどね。

 2017年のカレンダーを見てみると、1月、3月、5月、7月、8月、9月、10月、11月と8回に3連休(以上)があるようですね(年末の休みも入れれば9回)。
 来年もいろんなところに遊びに行きたいです。
 九州内は遊び尽くした感があるので、出来たら北海道に遊びに行きたいなぁ。

 以上です。
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餃子を食べるか、ウナギを食べるか、それが問題だ。

2016-09-14 21:49:26 | 旅行
 9月の予定でも書きましたが、今度の3連休、18日と19日に温泉に行くことになりました。お袋を連れて、ですけどね。
 行先は人吉!自分は5月に五木村でバンジージャンプをして、その帰りに寄って以来です。

 自分が普段泊りがけの一人旅をする際は、金曜日の夜に出発、途中どこかの道の駅やコンビニの駐車場で車中泊、そして土曜日の夜はホテルや旅館に宿泊というパターンが多いです。さすがに2日続けて車中泊というのはさすがにちょっときついですからね。
 ホテルや旅館に泊まる際、一応自分なりに予算額は1万円以下に設定しています。ホテルは駅前の格安ホテルに泊まることが多いのでそこまで変わり映えしませんが、格安の旅館だといろいろ変わった体験が出来ますよ。
 ボイラー室の真上の部屋だったり、エアコンがコイン式だったり、カーテンがなかったり、鍵がついてなかったり(!)、いろいろです。

 お袋を連れての旅行の場合、そこまで変な宿に泊まるわけにはいきません。
 とはいっても、そこまで贅沢も出来ないので、一泊1万2千円から1万5千円ぐらいの旅館に泊まることが多いかな。
 まぁ可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。

 しかーし!!
 今回の人吉旅行で泊まる宿は違いますよ!
 具体的な宿の名前、一泊の宿泊費は伏せさせてもらいますが、じゃらんでのクチコミの総合評価が4.6!これは期待していいのではないでしょうか。

 18日の夕食と19日の朝食は宿で取るので何も考えなくていいのですが、18日と19日、特に19日のお昼に何を食べるか迷っています。
 いつになく贅沢な宿に泊まるのだから、翌日のお昼は質素なものにするか、それともどうせだったら最後まで贅沢を貫くか、ってことですね。
 具体的に言うと、餃子を食べるか、ウナギを食べるか、ってことです。
 どちらも人吉ではそれなりに有名で、それなりに評価も高いです。
 う~~~ん、どっちにしよう…。

 と頭を悩ませてますが、一番頭を悩ませているのが、どうやら3連休に九州を直撃する台風16号のことですけどね。
 まぁそれは考えてもどうしようもない!ってことでやけになって開き直ってますが。笑。
 でも真面目な話、18日に台風がやってきて、家から一歩も出られない、という状況であってもキャンセル料って発生するんでしょうかねぇ?
 まぁ発生するんだろうな。
 でもその場合はキャンセル料は台風に請求して欲しいです。

 それてくれるのを祈るばかりです。
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『カタン』で勝った!

2016-09-13 20:46:38 | ゲーム
 日曜日、まちスポ鳥栖で行われた『第一回鳥栖ボードゲーム会 はじめてのボードゲーム』というイベントに参加してきました。

 まちスポ鳥栖というのはフレスポ鳥栖にある交流スペースなんですけど、まさか自分が普段よく行っているショッピングセンターの二階にこんなイベントスペースが出来ているとは思いもしませんでしたよ。人生思いもしないことだらけ。

 ボードゲームと名のつくものは小学生のころ、『人生ゲーム』をしたぐらいですね。
 その『人生ゲーム』に対する自分の印象はというと、ルーレットの目だけですべてが決まってしまう、ゲーム性も戦術も戦略も駆け引きもまーったくない面白くも何ともないゲームといったところでしょうか(『人生ゲーム』ファンの人もゴメンよ)。
 
 しかし、『人生ゲーム』に対する評価は最低ながら、ボードゲームそのものはもっと面白いんだろう、そう思ってました。
 そうでないと世のボードゲームファンの多さを説明できないですからね。

 そして実際やってみた(『人生ゲーム』以外の)ボードゲームの感想はというと、、、めっちゃ面白い!!!こりゃハマる人が多いわけだ!!
 この日、朝の10:30から、夕方の6:30まで、お昼の休憩を除いて7時間ぐらいひたすらプレイして(参加者の中には「僕、イベントの日はお昼は食べないようにしているんです」というツワモノもいました)、全部で5つか6つのボードゲームをプレイしました。
 その中からいくつかご紹介。


   

 『ウミガメの島』。恐ろしくシンプルなすごろく型のボードゲーム。島の周りを一周したらポイントがもらえるんですけど、このゲームのミソは他のプレイヤーのウミガメの上に乗っかることが出来るってこと。乗っかられた方は超悲惨です。
 ちなみに写真を見てもらうとわかると思いますが、ミドリのウミガメは3匹のウミガメを背中に乗せています。3匹も乗せるというのはかなり珍しいんじゃないかな。
 ちなみにミドリのウミガメは自分ですけどね!当然惨敗しましたさ!


   

 ゲーム名は失念。人狼型のボードゲームで仲間のプレイヤーと協力しながら相手チームを倒すというゲーム。ただしゲーム開始当初は誰が仲間で誰が敵かわかんないんだけどね。ちなみに自分はゲーム終了時点でも誰が仲間かわかってなかったんだけど。笑。
 この日プレイしたゲームの中で一番面白さがわかんなかったかな。だって誰が仲間かわかんないのにいつの間にか勝っちゃうんじゃねぇ。でもつまんないってことはなかったです。


   

 『カルカソンヌ』。めくったタイルを継ぎ足していき、決められたルールの下、領土を広げていくというゲーム。
 ルールそのものはシンプルなんだけど、点数計算がややこしくてそこまで魅力は感じなかったかな。


   

 そしてこの日最後にプレイしたのがこの『カタン』です。いやぁ、これは盛り上がりました!サイコロの目を振って出た目の土地に都市を構えているプレイヤーがその都市の生産物(カード)を受け取り、その生産物を使ってさらに都市を開発していくというゲームなんですけど、このゲームのミソはプレイヤー同士のカードの交換が自由だというところでしょうか。小麦(のカード)が欲しい!鉄鉱石二枚と換えてくれ!とかね。この場合、例え小麦(のカード)が余っていて、鉄鉱石(のカード)が喉から手が出るほど欲しくても、易々と相手の申し出に乗ってよいのか、という問題があるのですね。 
 ちなみにのゲーム、抜きつ抜かれつしましたが、最終的に自分が勝利しました!イェーイ!
 写真でボード上に紺色の(自分の)コマが万里の長城のような街道を築いているのがわかると思いますが、普通、こまで街道が長くなることはないとのことです。

 この他『ガイスター』というチェスをシンプルにしたようなゲームや大喜利型のカードゲーム(名前は失念)も面白かったです。
 この日は時間を忘れて1日ボードゲームやカードゲームに熱中しました。
 また同様のイベントがあったら参加してみたいと思います。
 天神にボードゲームカフェがあるそうなので今度行ってみようかな?誰か一緒に行ってみませんか?
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案外いい奴らの集まりだった『スーサイド・スクワット』。

2016-09-12 21:58:50 | 新作映画
 デヴィッド・エアー監督、マーゴット・ロビー主演、『スーサイド・スクワット』、9/10、ユナイテッド・シネマ久山にて鑑賞。2016年31本目。


 『キング・オブ・エジプト』に続いて『スーサイド・スクワット』を観ました。
 極悪人たちばかりを寄せ集めて、一つのチームを編成するという発想自体はそれなりに面白いと思います。
 ただ、発想は面白いけれど、作品としては全体的に破綻していたような気がしました。
 例えば、チームを編成するメンバーとして、世界一の射撃の腕を持つデッドショットを招集するのはわかります。炎を自在に操るエル・ディアブロを招集するのもわかる。弾丸を弾き返すほど固いうろこを持つトカゲ人間のキラークロックもね。
 でも、、、ブーメランが得意なキャプテン・ブーメランあたりになると「?」と首をひねりたくなりますね。最強のチームを編成するのにブーメランが得意なだけの男を呼ぶ?
 さらに言えばハーレイ・クインともなると、絶対に召集しないだろ、とツッコミを入れずにはいられません。
 いくら運動神経がよいといっても所詮は武器がバットに過ぎないパープリン女だし、戦闘力だって大して期待は出来ないですしね。何より彼女をチームに参加させたら情夫であるジョーカーがちょっかいをかけてくるのは確実なので、まともにチームとして機能しそうにない。自分が司令官だったら絶対彼女はチームに参加させないけどな、、、まぁお色気担当として不可欠というチーム事情はわかるけど。笑。

 また、今回のヴィラン(敵役)である古代の魔女エンチャントレスは元々『スーサイド・スクワット』の一員だったわけですが、チームを発足させたウォーラーというおばさんが、上手くエンチャントレスを使いこなかったためにヴィランになり、地球を滅亡させようとするのです。
 うん?
 はっきりそうだとは断言できないけど、ウォーラーおばさんが『スーサイド・スクワット』を発足させようとしなければ、エンチャントレスがヴィランになることはなかったのでは、、、あれ、これ気づいても言っちゃいけないことでしたかね。笑。

 あと不満だったのは、極悪人ばかりを集めているはずなのに、実際には部隊のメンバーには案外いい奴が多かったことでしょうか。
 あれだけCMや予告編などで煽るだけ煽っていたので一人ぐらいは凶悪なキャラクターがいるだろうと思っていたのですが、その点は肩透かしでした。
 まぁ現実には某高畑元容疑者のような、誰からも共感できないキャラクターを登場させるわけにはいかないので、仕方ないといえば仕方ないし、極悪人ばかりで編成されたチームの司令官であるウォーラーが一番の極悪人だったというオチは嫌いじゃないですけどね(でもそうであるならウォーラーは最後に天罰を喰らわなければおかしいとは思いますが)。

 戦闘シーンも「うぉっ!」と驚くようなものはなかったですね。
 結局ボスが魔女で、副ボスがその弟、あとの雑魚キャラがゾンビまがいだけだと、戦闘を印象に残るものにしようがなかったのだと思います。

 まぁ何だか散々叩きましたが、『キング・オブ・エジプト』と本作のどちらを観た方がいいかと聞かれたら、一瞬の迷いなく本作の方を推しますけどね。
 『君の名は。』を観に行って、劇場が満席で観れなかったときは本作を観てもいいと思います。
 我ながら中途半端な薦め方だな。笑。


 お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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ド派手なコスプレショーだった『キング・オブ・エジプト』。

2016-09-11 22:01:42 | 新作映画
 アレックス・ブロヤス監督、ブレントン・スウェイツ主演、『キング・オブ・エジプト』、9/10、ユナイテッド・シネマ久山にて鑑賞。2016年30本目。


 週末は『キング・オブ・エジプト』と『スーサイド・スクワット』の二本の映画をユナイテッド・シネマ久山で観てきました。
 ユナイテッド・シネマ久山は自分の通常の行動範囲内で最遠のシネコンです。『キング~』と『スーサイド~』は近場のシネコンであるイオンシネマ筑紫野でも上映されているので、出来ればそちらで観たかったんですけどね。
 それがなぜ遠くユナイテッド・シネマ久山で観る羽目になったかというと、理由は単純、イオンシネマ筑紫野の上映スケジュールがめちゃくちゃだったのです。
 元々イオンシネマ筑紫野はスクリーン数が9しかない、それほど大きなシネコンではありませんでした。それが今年の夏、4DXなんてものを作ってしまったものだから、ただでさえ多くないスクリーンが実質一つ減ってしまって、通常作品の上映にしわ寄せがきています。
 『キング~』と『スーサイド~』をハシゴしようと思ったら間が三、四時間空いちゃうんだもんな。これならまだしもユナイテッド・シネマ久山で観た方が時間がかからないよ。

 などと鑑賞したシネコンのことを話題にするのは映画そのものがぶっちゃけつまらなかったからなんですけどね。
 何て言うかまぁテキトーな映画でしたよ。
 偉大なる神々の王オシリスは息子ホルスに王の座を譲ろうとした戴冠式で沙漠の神セトに殺されます。その際セトはオシリスの脇腹に短刀を突き刺して命を奪うのです。
 この時点で神の生命力は人のそれとそれほど変わるものではないのです。
 しかし、後半登場する知恵の神トトはセトに脳みそを奪われたにもかかわらず、その後何ごともなかったかのように澄ました顔で再登場するのです。
 脇腹を刺されて死ぬ神もいれば、脳みそを奪われても死なない神もいるのです。そのテキトーすぎる設定は何なんだよ、と思わずにはいられません。

 お話もつまんなかったですねぇ。典型的なR.P.G映画でしたよ。主人公がある人物に会いに行ったり、用事を頼まれたり、アイテムをゲットしに行ったり、ゲームそのまんまって感じでしたね。

 お話がつまらなくてもせめてヴィジュアルで「おぉ!?」と驚かしてくれる何かがあればいいんですが、それもなし。
 作中ホルスやセトは戦闘シーンになると戦闘モードに変身するのですが、それがダサくてねぇ。ホルスなんて全身キンキラキンなだけ。カッコいいもへったくれもないよ。

 アレックス・ブロヤス監督は長編デビュー作の『ダークシティ』が最高にイカしていて、それに近いものを求めて、新作を劇場まで観に行っているけど、いい加減見限った方がいいのかな?
 次回作は簡単に前売り券を買うようなことはしないように気をつけたいと思います。



 お気に入り度は★★、お薦め度は★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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