この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

決を採るほどのことでもないと思ったけれど。

2016-09-10 23:50:53 | 戯言
 これまで毎週日曜日と祝日に開館していた不思議博物館本館が来年から祝日のみの開館になるそうです。
 開館日が減るのは残念ですが、館長の本職は造形作家なのですから、本職が忙しければ、副業の時間を削るのは当然ですよね。

 と思っていたのですが、祝日のみの開館というのはわかりにくいという意見が出たようで、祝日のみの開館にするか、毎月最終日曜日を開館するか、ツイッターで二者択一のアンケート(多数決)を採ることになりました。
 決を採るほどのことでもないと自分は思いました。
 だって、毎月最終日曜日を開館日にすると開館日は一年に12日になります。一方祝日を開館日にすると開館日は17日。5日間もの差があるのです。
 開館日が減るのはやむを得ないとしても、それでも一日でも多い方がいいに決まっています。
 最終日曜日の方に投票する人なんていないんじゃないの?そう高を括っていました。

 が、結果は最終日曜日派の圧勝。これにはかなり驚きました。日曜日の方に投票する人なんていないって決めつけてましたからね。
 途中経過の時点で、そのアンケートのツイートに意外に思う旨返信しました。
 そしたら同じ常連さんが最終日曜日を開館日とすることのメリットを教えてくれました(その常連さんは祝日派です)。
 曰く、祝日休みじゃない人もいる、祝日は連休に重なる事が多いので行けない、最終日曜日は給料日後、祝日が無い月がある、だそうです。
 なるほど、と一瞬納得しかけましたが、やっぱり腑に落ちませんでした。
 例えば、給料日前の週末は飲みに行かない、というのであればわかります。給料日前はどうしてもお金がないでしょうからね。
 でも不思義博物館って別にお金をじゃんじゃん使うところではないんです。どちらかというとお金がないときに行くところというか。
 なので給料日後だから開館日は最終日曜日がいい、というのはよくわかりません。
 また、祝日がない月があるからというのも、よくわからないですね。
 だって現在祝日のない月って6月しかないのですから。その一月のために5日間の開館日の多さを放棄するというのは自分にはよくわからない感覚です。
 わからないといえば、そもそも祝日のみの開館がわかりにくいという意見自体よくわからないです。
 今日が祝日なのかどうかをチェックするのって別段難しいことでも何でもないですから。何ならカレンダーに○をつけておけばいいだけのことです。

 今自分は不思議博物館の開館日が祝日のみである場合のメリットを解き、アンケートで最終日曜日派が勝利したことに驚いた、というようなことを書きました。
 でも不快に思ったわけではありません。
 おそらく、最終日曜日の方に投票した人は、自分には思いつかぬけれど、そうするだけの理由があったのでしょう。
 出来ればその理由を知りたいとは思います。

 上に述べたことは出来るだけ客観的に意見を述べたつもりです(客観の元が主観だったとしても)。
 この先、個人的な事情を述べます。
 実は上に述べたこと以外に、自分には祝日のみ開館である方が都合のいい理由があるのです。
 それは何かというと毎月最終日曜日は折紙探偵団の佐賀での例会が開催されるんですよね。だから行けないのです。
 もちろん折紙探偵団の例会を見限って不思議博物館に足を運ぶ、という選択も考えはしました。
 けれど、不思議博物館の開館日が最終日曜日になったから、折紙探偵団を見限る、というのは自分のやり方じゃない、と思うのです。
 なので、来年2017年は、自分が不思議博物館本館に行くのは年に1回か、2回ぐらいになるでしょうね。
 寂しいなぁと思いつつも、仕方がないな、とも思います。
 人生、そういう決断をしなくちゃいけないときがあるものです。
 館長が本館の開館日を減らすことにしたのも苦渋の決断だったはずですから。
 そうでしょ、館長?笑。 
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面白いか、面白くないか以前の問題である『武士道ジェネレーション』。

2016-09-09 23:29:20 | 読書
 先日、Tジョイ久留米で映画を観た帰り、時間があったので久しぶりに市立図書館に行ってみました。
 以前はちょくちょく行ってたんですけど、最近は本を読む時間がなくて(時間というか、正確には習慣?)、図書館にはずいぶんご無沙汰していました。
 で、何を借りようか、迷って、書棚の間をうろついたのですが、昔読んでいたシリーズものの最新刊を見つけ、手に取りました。
 それが誉田哲也著、『武士道ジェネレーション』でした。
 この『武士道』シリーズは、香織と早苗という二人の性格が異なる剣道少女の剣道にかける思いを描いた青春小説の傑作で、これまで『武士道シックスティーン』、『武士道セブンティーン』、『武士道エイティーン』の三冊が刊行されていました。
 てっきり『武士道エイティーン』で完結したものと思っていたので、『武士道ジェネレーション』の出版はまったくの予想外でした。いつか読まなくちゃと思っていたので、これは僥倖とばかりに借りて帰りました。
 
 家に帰ってから数ページ読み、何かが違うと思いながらも読み進め、50ページほどのところで読むのを止めてしまいました。
 お話が面白いとか、面白くないとか、そういう問題じゃないんです(いや、実際面白くはないけど)。
 それ以前に、作者は作家としてやるべきじゃないことをやっていて、それが気に喰わなかったのです。
 それが何かは書きません。一つだけ言えるのは、アマゾンの本書に対する11件の一つ星のレビュー、そのすべてに同意するってことです。
 
 本来であれば、途中で読むのを止めた本のレビューはするべきではないってことはわかっています。
 だって、途中まで面白くなくても後半や終盤で面白くなる小説も珍しくはないし、さらに言えば途中まで面白くないことが伏線である可能性だってありますからね。
 でも、本書に関しては敢えて例外として、50ページだけ読んでレビューを書くことにしました。
 言っておきますが、こういうことって初めてですよ。
 面白くないと思って本を途中で読むのを止めること自体はよくあります。
 でも途中で読むのを止めた本をこのブログで取り上げるのは(たぶん)初めてです。
 そういうことになって自分でも不本意だし、残念です。
 そして作者の本を読むことももう二度とないでしょう。
 いろいろな意味で残念な一冊でした。
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歯医者で泣いた日。

2016-09-08 21:56:32 | 日常
 歯医者で泣きました。

 事の起こりは8月末、もう夏も終わりだなと思ってコンビニでアイスを買ったことでした。
 その時買ったのが井村屋のあずきバー。一説によるとダイヤモンド並みの硬度を持つと言われるあのアイスですよ(正確にはアイスではなく、氷菓になるのかな)。
 我ながらアホなことをしたと思うのですが、カチンカチンのあずきバーを思いっきり前歯で齧っちゃったんですよね。
 そしたら治療していた前歯が根元から折れました。恐るべし、あずきバー。
 折れたことは折れたんですけど、そのままスポッと元に戻ったので、よっぽどそのまま気にせずにいようかと思ったのですが、さすがに前歯なので歯医者に行くことにしました。
 
 一般的に歯医者は定期的に通った方がいいと言われますが、そうは言ってもそこは歯医者ですから、やっぱり出来るだけ行きたくはないものです。
 自分がN歯科に行くのは実に2年半ぶりでした。

 2年半ぶりにN歯科に行って嬉しかったことがあって、それは何かというと、N歯科の歯科衛生士のおねーさんが相変わらず美人揃いだったこと、、、ではなくて(いや、それもあるけど!)、2年半前自分が贈った折り紙作品がまだ待合室に飾られていたことです。
 いや~、さすがに捨てられているだろうと思っていたからこれは嬉しかったですね。またいろいろ持って行こうっと♪

 さて、このN歯科ですが、昔ながらのキュイーン、ガガガ、ギリギリギリ、、、みたいな歯医者さんです。
 擬音を目にしただけで痛そうですが、どちらかというとそういう歯医者さんの方が信用が置けると思ってます。
 よく、まったく痛くない歯医者というのも耳にしますが、あれって要は少しでも痛くなりそうなときは即効で麻酔を打っているだけなので、逆に信用が置けないと思うのです。
 実際、2年半前、歯の被せものが取れたとき、最初別の歯医者に行ったんですよね。そしたらそこで、入れ歯にするか、インプラントにするかの選択を迫られました。そのインプラントというのが35万円ですよ!被せものが取れただけなのに35万円って!!頭が真っ白になりました。
 でもそこでN歯科に行ったら入れ歯にもインプラントにもすることなく、きっちりと治療してもらえました。総額で¥18500ほどかかりましたけど、まぁそれも許容範囲です。
 ともかく言いたいのは、N歯科は信用は出来るが、決して痛くない歯医者ではないということです。

 先日も歯の型取りをするのに、よくわからないんですが、針のような尖ったもので歯茎をチクチク刺されましたからね。
 一回だけなら大したことはないんです。本当にチクッとするだけで。
 でもそれがいつ終わるともなく延々と続くんですよ。まぁ実際は5分か10分ぐらいだったとは思いますが、あとどれぐらいチクチクされるのかがわからなければ、こちらとしてもどう心構えをすればいいのかがわからないですよね。
 いかん、もう涙が出そうだ、と思った頃、ようやく先生が「はい、終わりです」と言いました。
 よし、泣かずに済んだ!と心の中でガッツポーズをしましたよ。
 それからその日の治療代を払い、帰ろうとした自分に歯科衛生士のおねーさんが後ろからこう声を掛けました。
「次回の治療代、¥6000ほどかかるそうです…」
 その一言に堪えていた涙がこぼれました(主に心の中で)。
 まぁ前回も¥18500かかっているから、それぐらいは想定内ではあるんだけど、、、でもやっぱり痛い!
 そんなわけでN歯科の玄関で泣いてしまいました。泣いたというか涙が一粒こぼれただけですが、まぁ同じですね。
 男にも泣きたいときがある、そんな夜でした。
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さよなら、ゆで太郎。

2016-09-07 23:00:15 | グルメ・おやつ
 つい先日、似たようなタイトルの記事を書いたばかりですが、あの記事は「さよならだけどさよならじゃない」みたいな恋愛ソングのようなネタの記事だったのですが、今回は本当に「さよなら」です。
 自分がたまに利用していたゆで太郎筑紫野塔原店が8月末を持って閉店してしまいました。
 マジかよ!って感じですね。
 まぁ営業していた頃から迷走している感のあるお店ではありました。
 いつも自分が注文していた『とり舞茸丼』からある日突然レギュラーサイズが無くなって、ミニサイズだけになっちゃったことがありました。
 メニューからその商品が影も形も消えてしまった、というならまだわからないでもないのですが、何ゆえミニサイズだけになったのか、まったくワケがわかりませんでした。カツ丼とかはレギュラーサイズとミニサイズの2種類あるのに。
 店員さんの理由を尋ねたのですが、「メニューが新しくなったので」という答えが返ってきただけでした。
 いや、それ、理由になってないですから。

 などと文句は言いつつも、コスパだけは非常に優れたお店だったので、たまに利用していました。ぶっちゃけ言って『大地のうどん』(九州で現在ブームになっていると思われるうどん屋チェーン。お昼時になると駐車場に車を停められないぐらいお客さんが多い。)よりは好きでしたね。

 それにしても自分が良いと思ったお店が閉店したり、美味しいと思った商品が店頭から消えたりすると何だかショックですよね。
 まぁ実生活にそこまで影響はないのですが、自分の舌というか、目利きに自信が無くなるというか。

 最近店頭から消えて悲しかったのはセブンイレブンの『ふわっとろ くりぃむ わらび(黒蜜入り)』かな。
 食べにくいのが難点でしたが、商品名通り本当に「ふわとろ」で、初めて食べたときはその美味しさに衝撃を受けたものです。以来会社帰り、セブンイレブンに寄って、この商品を見かけたら必ず買ってました。
 しかし、最近自分の行動範囲内にあるセブンイレブンでは見かけなくなっちゃいました(一応販売はしているようです)。
 何で置かなくなったのかな~、食べにくいのがそれほどネックだったのか。

 他にも「この中華料理屋さん、値段がリーズナブルで美味しいなぁ」と思ったところが2ヶ月ぐらいで閉店したり。

 もしかして、自分が「美味しい」と紹介するお店って遠からず潰れてしまう運命なんでしょうか。
 こうなったらいっそのこと、不味いお店を「美味しい」と紹介しましょうか(それってどこの食べログだよ)。

 ちなみに今自分のお薦めの中華料理屋さんは、、、今日のところは店名を公開するのはやめておきます。。。
 
 
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プールの中で女性に海パンをはぎ取られた男性の股間の写真をアップします。

2016-09-06 21:35:11 | 旧作映画
 突然ですが、マイケル・J・フォックスという名前を聞いたことはありますか?
 マイケル・J・フォックスの名前を聞いたことがありますか?と聞くこと自体悲しいものがありますが、彼の代表作である『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作を見たことがあるって人は多いのではないでしょうか。
 パーキンソン病を患って第一線を退いて久しい彼ですが、彼の主演作は何も『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だけではないのです。他にも何作もの映画に主演しています。
 自分が好きなのは、『バラ色の選択』『摩天楼はバラ色に』かな。
 今回、ブックオフで中古DVDを買ったので、久しぶりに『摩天楼はバラ色に』を見直しました。
 いやぁ、面白かった!ここだけの話、『おそ松さん』を見て一度も笑ったことのない自分ですが(いつか腹を抱えて笑える日が来ると信じて見続けてます)、『摩天楼はバラ色に』は何度もケラケラと笑わせてもらいました。
 特にマイケル扮するブラントリーがエレベーターでボディビルのポーズを取るところは思い出しただけで笑いがこみあげてきますね。

 で、この『摩天楼はバラ色に』で、ブラントリーが社長夫人からプールの中で迫られるシーンがあるんですよ。迫られるだけでなく、水着まではぎ取られてしまいます(BGMは『ジョーズ』)。
 昔見たときはカメラテクニックで上手く股間が映らないように撮影しているんだろうと思ってました。
 けれど今回見直して、どうもそうじゃないっぽいことに気づきました。水着をはぎ取られた後の股間がしっかりと映ってる…。
 というわけで目をしっかりと開いてご覧ください。映画『摩天楼はバラ色に』で、ブラントリーが社長夫人から水着をはぎ取られるシーンです。


   

 股間はしっかりと映っています。
 でも股間にあるべきものが映っていない…。
 どうもマイケル・J・フォックスは肌の色と同じタイツのようなものを履いているみたいですね。
 まぁ当たり前と言えば当たり前ですが。笑。

 股間にあるべきものは映ってませんが、『摩天楼はバラ色に』、お薦めです。
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さよなら、エブリワン。

2016-09-05 21:54:43 | 日常
 コンビニエンスストア業界の再編が進んでいるようですね。
 セブンイレブン、ローソンに続く第三勢力だったファミリーマートが統合交渉の結果サークルKサンクスを傘下に置き、業界第二位に躍り出たのだとか。
 まぁぶっちゃけ言ってサークルKサンクスがファミリーマートになったところであんまり影響はないんですけどね。サークルKサンクス、うちの近くには店舗がないから。
 しかし、コンビニ業界の再編問題が自分にまったく関係ないかというとそういうこともなくて。
 エブリワンというコンビニをご存知でしょうか?
 九州外の方はたぶん知らないと思います。もしかしたら九州の人でも知らないという人は多いかもしれません。
 主に熊本を中心に展開するコンビニチェーンなのですが、弱小もいいところで、自分が住んでいる地域にも市立図書館の近くに一店舗あるだけでした。
 そしてその一店舗に自分は図書館の帰りによく寄っていました。
 理由はエブリワンのソフトクリームが絶品だからです(過去にそのことで記事も書いています。こちら。)
 ソフトクリームを提供するコンビニってどれぐらいあるのかな?大手三社、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートは提供しないですよね。ヤマザキデイリーストアは確かあるはず。他は知らない。
 エブリワンのミニソフトクリームがコーンがワッフルになっていてすっごく美味しいんですよ。沖縄特産たんかん味、紫イモ味といった季節限定のメニューも美味でした。
 最近は図書館にあまり行かなくなってしまったのですが、以前はちょくちょく通っていて、その帰りにエブリワンによってソフトクリームをパクついていました。
 そのエブリワンがファミリーマートに買収され、全店舗が8月末を持ってファミリーマートに転換するという話を耳にしました。
 ショック、、、ではなかったですけど、エブリワンのソフトクリームをもう食べられなくなるのかと思うと一抹の寂しさはありました。
 本当は8月のうちにエブリワンにもう一度ソフトクリームを食べに行きたかったんですよね。
 でも8月は何かと忙しくて、9月になって最初の日曜日、ファミリーマートになった元エブリワンの店舗に行ってみました。
 確かにエブリワンは無くなっていました。
 しかし、ファミリーマートでもなかったのです。
 エブリワンはリックストアになってました。


   
 
 ミツウロコグループのリックストア。すみません、ミツウロコグループって初めて聞く名前なんですけど、自分が知らないだけで有名なコンビニチェーングループなんでしょうか?

 ついでに言うとエブリワン時代同様にソフトクリームも販売していました。


   

 インド人と思しき店員さんが愛想よく作ってくれた季節限定のイチゴ味のソフトクリーム。
 普通、ソフトクリームのイチゴ味って甘ったるいことが多いと思うのですが、このソフトクリームはどちらというと甘酸っぱくて、逆に「イチゴを食べてる!」って気にさせられましたよ。

 てっきりファミリーマートになっているものと思っていた店舗が聞いたこともないリックストアというコンビニになっていて、キツネにつままれたような気分になりました。
 家に帰って調べたところ、エブリワンを展開するココストアグループがファミリーマートに買収された本当のようです。そしてココストアが順次ファミリーマートに転換していくというのも本当。
 しかし、なぜかエブリワンはミツウロコグループの元でリックストアというコンビニに転換するのだそうです。
 う~む、、、なぜ親会社がファミリーマートに買収されたのに、子会社のエブリワンがファミリーマートにならないのかがわからない…。

 とはいえ、これからも美味しいソフトクリームが食べられることは歓迎です。
 さよなら、エブリワン、これまで美味しいソフトクリームをありがとう!
 そしてこんにちは、リックストア、これから美味しいソフトクリームをよろしくね♪
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《くるめウス》に行ってきました。

2016-09-04 14:54:48 | 街で見かけた・・・。
 土曜日は映画を観終わった後、以前からちょっとだけ気になっていた《くるめウス》に行ってきました。


   

 「くるめウス」という名称だけでどんな施設なのかわかった人は天才♪というか、わかるわけないか。
 「くるめウス」というのは、元々はニッポンバラタナゴという魚の別名なのですが、土曜日に自分が行ったのは災害から身を守る治水の大切さを伝えていきたいという目的で建設された筑後川防災施設で(「くるめウス」というのはその愛称)、ちょっとした水族館が併設されているのです。

 今小倉南区の曽根干潟で大量死が確認されているカブトガニも元気に動き回ってましたよ。


   

 カブトガニって飼育出来るものなんですね。まぁ天然記念物ではあるけど。

 あとはこんなのもいました。


   

 アリゲーターガー。世界最大の淡水魚だそうです。
 もちろん筑後川に生息するはずもなく(カブトガニもそうですが)、こういった珍しい生き物もいますよ、という客寄せパンダなのでしょう。

 水族館の他に防災の知識を問うコーナーもありました(というかこちらがメイン)。
 地震が起きたとき、ガスコンロの火がついていたらどうしますか?という問いに「火を消しに行く」と回答して大きく「X」をつけられました。
 地震の際、ガスコンロは放っておくというのが正解のようです(今のガスコンロは地震を感知したら自動で火が消えるようになっているそうです)。

 あと、漢字クイズコーナーもありました。
 Q.雨かんむりがつく漢字はどれでしょう?
 レベル1、簡単簡単♪レベル2、楽勝!レベル3、まぁこれだよね。レベル4、これ、、、かな?レベル5、わかるわけねーよ、こんなの!


   

 わかる人、います?(答えはこちら)。

 《くるめウス》、これだけのためにわざわざ久留米に来ることはないですが、久留米に来た際、時間があれば寄ってみては如何でしょうか。
 何といっても入館料は無料ですしね。
 周辺を散歩やジョギングするのもいいと思いますよ。
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観終わった直後に内容を忘れる、そんなマジックみたいな映画だった『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。

2016-09-03 22:04:11 | 新作映画
 ジェシー・アイゼンバーグ主演、ジョン・M・チュウ監督、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』、9/3、Tジョイ久留米にて鑑賞。2016年29本目。


 この映画、自分はTジョイ久留米で観てきました。でも、出来ればTジョイ久留米では観たくありませんでした。理由は簡単、Tジョイでは鑑賞ポイントがたまらないからです。
 最初はイオンシネマ筑紫野で観ようと思っていました。イオンシネマには期限付きですがポイントカードがあるのです。なのでイオンシネマで観れる映画はイオンシネマで観たいと思っています。
 それなのになぜTジョイ久留米で観たかというと、これまた理由は簡単、イオンシネマ筑紫野での上映スケジュールが合わなかったからです。
 まだ公開一週目にも関わらず、イオンシネマ筑紫野での『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の2Dの上映回数は一日二回だけなんです。マジかよ、と思いましたね。
 もっともそれにも理由があって、2Dの上映回数が一日二回なのは、別に4DXで二回上映されているからですけどね、、、まぁそれを合わせても一日四回しか上映がないのですが。

 昨日の記事でも書きましたが、自分はこの『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』をそこまで期待してはいませんでした。
 まぁでも、実際観てみるとそれなりに楽しむことは出来ましたよ。
 ただ、この映画を楽しむためには最初にかなり高いハードルを越えないといけないですけどね。

 というのも、この映画、正義のイリュージョニスト《フォー・ホースメン》と天才エンジニア(演じるはダニエル・ラドクリフ!)との間の、世界を支配することができるコンピュータ・チップを巡って奪い合うお話なんです。
 今どき世界を支配できるコンピュータ・チップって!
 そんなチップがこの世に存在するわけがないですよね。
 もしそんなチップが存在するのであれば、誰が、いつ、何の目的でそんなチップを作り出したのかが問題になると思うのですが、作中ではそこら辺のことは軽くスルー。っていうか、一切触れられませんでした。
 一応確認ですが、そこら辺のこと、説明されませんでしたよね?もしかして自分が何か観逃してました?前回と違い、今回は一分たりと寝てないはずなのですが…。
 ともかく、本作は一枚のコンピュータチップを巡るお話なんですよ。
 そう聞いただけで、うわっ、頭が悪そうなお話だと思う人もいるはずです。まずはそこら辺のプロットを受け入れる必要があります。

 逆に言えばそれさえ受け入れてしまえば、あとは無問題といってもいいぐらいですよ。
 途中「?」と思うシーンもあったりするのですが、何しろ最初に一番高いハードルを越えちゃってますから、あまり気にならないわけです。
 あとはもうド派手で華麗なイリュージョンの連続ですから、視覚的には充分楽しめます。

 作中、催眠術が重要なツールなのですが、本作を鑑賞後、まるで催眠術をかけられたかのように、たった今まで見ていた映画がどんな内容だったのか、思い出せなくなっていました。
 まさにイリュージョン体験でした。
 でもまぁそういう体験は一回きりで充分ですけどね。笑。


 お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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なぜこの映画を観に行くのかわからない。

2016-09-02 22:21:42 | 新作映画
 この週末、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』を観に行く予定です。ムビチケ(前売り券)もすでに買いました。
 ムビチケまで買っておいてこんなことを言うのもなんですが、ぶっちゃけこの映画にそこまで期待してはいないんですよね。アメリカでの前評判もそこまで高くないし、前作もそんなに突き抜けて面白いってわけでもなかったですしね。
 にもかかわらず、なぜムビチケを買ったのか?
 それはムビチケ購入特典に惹かれたからです。笑。


   

 マジックネタ付きの特製トランプ。
 てっきりネタが仕込んであるイカサマカードなのかと思いきや、トランプ自体はごくごくオーソドックスなカードで、マジックのネタの書いてあるメモがついていただけでした。
 でもそのマジックネタは「なるほど!」って思えるもので、ムビチケを買ってよかったと思いましたよ。

 最近はムビチケに特典がついていても、無難にクリアファイルやポストカードといったものばかりで、その作品の内容に合わせた特典はなかなかなくて、このトランプみたいに凝った特典だとそれだけでムビチケを購入したくなっちゃいます。

 この週末、もう一本観たいなと思う映画がありました。
 それは『セルフレス 覚醒した記憶』
 なぜこの映画を観たいと思ったかというと、主演のライアン・レイノルズのファンだから、、、ではなく、自分は監督のターセム・シンの前作『白雪姫と鏡の女王』をすごく気に入ってるんですよね。どれぐらい気に入っているかというと現在DVDの購入を考えている唯一の作品であるぐらいです。
 でも、、、観に行くのは結局止めにしました。
 いろいろ考えたんですが、予告編を見たり、レビューを読む限り、どうも自分の期待する作品ではないようだと思ってムビチケの購入は見送りました。
 いつかこの映画をDVDで見て、劇場で観とけばよかった!って後悔することにならなければいいけど…。

 さて、来週はというと『スーサイド・スクワット』『キング・オブ・エジプト』の二本を観に行く予定です。どちらもすでにムビチケは購入済み。
 『スーサイド・スクワット』の方はいいんですよ。早い段階で観に行くことを決めていた作品なので。
 けれど『キング・オブ・エジプト』の方は少しばかりムビチケを買ったことを後悔しています。
 なぜこの映画のムビチケを買ったかというと、監督のアレックス・プロヤスの『ダーク・シティ』という作品がすごく好きなんですよね。
 好きな映画を20本挙げろと言われたら入るか入らないかぐらい好きです(一見低評価のようですが、その実高評価です)。
 でも『キング・オブ・エジプト』は予告編を見る限り、純粋にアトラクションムービーのようで、自分が観たい映画ではないような気がします。
 この映画、2Dで観る意味があるのかなぁ…。

 こんな感じで、どの映画を観に行って、どの映画を観に行かないか、いつもすごく迷います。
 スピルバーグの新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』はどーしよ?
 スルーした方がいいと思うんだけどねぇ、ほんと迷います。
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この夏を振り返ってみる。そして…。

2016-09-01 21:03:28 | 日常
 いよいよ9月になりましたね!
 9月になったのはいいんですが、台風のせいなのか、ここ2、3日の朝晩の涼しさ、、、いや冷え込みっていったら何なんですかね。
 それまで熱帯夜が続いていたので薄手のタオルケットをかけて寝ていたんですが、いきなり前日より10度も下がっちゃって寝ている間に思いっきり風邪を引いてしまいました。

 風邪を引いただけならいいんですが(いや、よくない)、仕事中そのフラフラの状態で配達に出たら、ハンドブレーキの引きが甘かったのか、交差点で信号待ちをしていた前の車にコツンとぶつかってしまいました。
 まぁ(今のところ)怪我人もいなければ、車の傷も虫眼鏡で見ないとよくわからない程度の事故ではあったのですが、事故は事故。めっちゃ落ち込みました…。

 さらにこの夏の食べ治めだと思って、ダイヤモンド並みの硬度で知られる井村屋のあずきバーを齧っていたら治療済みだった歯が折れてしまいました…。
 どこまでツイてないんだ!と落ち込みの二乗でしたよ。

 とはいえ、ものは考えようで、あれだけフラフラの状態で運転していてよく大事故にならなかったなぁと思いますし、今日歯医者に行ったのですが、歯科助手のおねーさんがとても愛想がよくてもっと早く行っとけばよかった!と思いましたよ(そうはいっても歯医者ってどうしても行かなきゃいけなくならない限りは行きたくないものですが)。

 前置きがすっかり長くなりましたが、ともかく言いたいのはすっかり秋になったなぁということです。
 そして秋になった今、この夏を振り返ると、今まで生きてきた中で一番充実した夏だったなぁと思わずにはいられません。
 まぁこれまで大した夏を過ごしてこなかっただけかもしれませんが。笑。
 この夏、何があったか、何をしたのか、簡単に書いてみますね。

 7月の3連休最終日の18日、パラグライダーをしてきましたよ(こちら)。
 まさか自分がパラグライダーをする日が来ようとは!
 まぁそれをいうのであれば、自分がバンジージャンプをしたことも我ながら驚きなんですが。笑。
 そのうちスカイダイビングをすることになるんじゃないかと今から戦々恐々です。

 7月最終日の31日の唐津の七山でチャレンジした滝登りも相当ハードでしたが、面白かったです。

 8月に入っても充実した日は続き、6日の小郡夢HANABIも、14日の八女観光も、16日のカプラ大会も、よかったですよ。
 そして締めの不思議博物館で行われたリア充バーベキュー大会もとても楽しかったです。

 9月はさすがにここまで充実した月にはならないでしょう。ほどほどの月になればいいかなって思っています。
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