この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

佐賀満喫ツアーに行ってきました。番外編。

2014-07-22 20:40:21 | 旅行
 佐賀満喫ツアーの(おおよその)出費明細です。よければ参考にしてください(何の参考だ?)。


○三瀬の蕎麦街道の『木漏れ陽』:¥1300
 蕎麦の芽ジュース、蕎麦の芽サラダ、ざる蕎麦がセットになった【若葉】(¥1100)を注文したのですが、どうせならもう一品と蕎麦のガレット(クレープのようなもの)まで頼んだのでこの料金になりました。

○三瀬ルベール牧場『どんぐり村』:入場料¥500
 (その他、アイスクリーム手作り体験1セット¥1200、小動物館入館料1グループ¥300、大昆虫展入館料¥400)
 アイスクリーム手作り体験は1セットの料金なので人数割りになります。三人ぐらいでするのがちょうどいいと思います。
 小動物館の1グループは五名まで。¥150分の乳製品の引換券がつくのでそんなに高いって感じはしません。
 大昆虫展入館料の¥400はちょっと高い気がしたかな。まぁこれはどれぐらい昆虫に興味があるかにも寄るだろうけれど。

『オーシャンカートランド』:6周チケット¥1500
 6周チケットは一人¥1500ですが、3枚一度に買うと¥4000でちょっとお得になります。

『鯉料理白滝』:¥1240
 人数分の鯉こくとご飯、4人分の鯉の洗いを頼んで、人数割りしたら(6人)この料金でした。
 夕食で、お腹いっぱい食べて、この料金というはちょっと安いですよね。


 あとはお薦めのお土産を二つほど。。
 『どんぐり村』ではクッキーやらチーズやらいろいろ売ってるんですが、お薦めはこれ。


   


 生キャラメル。自分が買ったのはチョコレート味でしたが、プレーンならなおよし。12個入りで¥500。
 お薦めしといてなんですが、生キャラメルなので持ち帰るのはちょっと一苦労です。絵りぃさんも買ったんだけど、大丈夫だったかな。

 『鯉料理白滝』では鯉の洗いも持ち帰り可能なんですが、生ものなのでお薦めはしません。
 その点鯉こくはパウチ入りなので比較的日持ちがします。


   


 この1~2人前のパックで¥500。自分は2パック買いました。穴下さんもお土産に買って行ったのですが、家族に好評だったみたいです。
 ときどき品切れするのが玉に疵。

 以上です。
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佐賀満喫ツアーに行ってきました。その2。

2014-07-21 22:23:50 | 旅行
 『オーシャンカートランド』は『どんぐり村』の隣りにあります。実際HPにもそう書いてあるのですが、この場合の「隣り」とは隣り合っているという意味ではなく、施設と施設の間に他の施設がないという意味であり、二つの施設は車でも五分か十分ぐらいはかかる距離に離れています。
 最初、隣りにあるなら歩いて行こうかと思ったのですが、それは全然無理でした。笑。

 翌日走行会があるようで、そのため練習している人が多く、軽く一時間近くは待たされました。
 これでつまらなかったら待った甲斐がないところでしたが、カートはめっちゃ面白かったです。
 特に低級遊民さんはハマったようで、「今度一緒にカートのライセンスを取りましょうよ!」と誘われました。もちろん「取りたいなら一人で取って」と丁寧にお断りしましたが。笑。


   


 写真は絵りぃさんの勇姿。
 ちなみになぜこの写真が撮れたかというと、彼女が周回遅れだったから、というのはここだけの秘密です。笑。

 カートで遊んだ後はこの日の最終目的地である小城の『鯉料理白滝』に向かいました。
 時間があれば三瀬からそう遠くない古湯温泉にも行きたかったのですが、さすがにそこまでの余裕はありませんでした。まぁカートか温泉か、どちらか一つしか行けないだろうということは予想の範囲内でしたけどね、ふふん♪(なぜ威張る?)

 低級遊民さんと穴下さんの二台の車に分かれて向かい、自分たちは低級遊民さんたちから十分ぐらい遅れて到着しました。
 先に着いた低級遊民さんが大人しく待っていてくれるはずもなく、テーブルに置いてあった薬味のねぎを一人で貪り食ってました。
 まぁそれぐらいのことで今さら驚く人はいませんでしたが。笑。


   


 写真は鯉の洗い二人前。
 六人で行ったから六人分頼んだかというとそういうこともなく、何人分頼むか考えてから四人分頼みました。一人前がやたら多いので、それでちょうどよかったです。
 低級遊民さんを始め、皆満足してくれました。

 夕食が済んでからそのまま解散というのも名残惜しいねということになって、最後にカラオケに行きました。
 カラオケ自体は楽しかったんですけど、そのカラオケが歌っている最中に一々「あなたはこれまでこの歌を歌ってきた人の中で○○番目です」と表示するタイプのシステムで、歌うことにろくに集中できませんでした。
 採点をするなら歌い終わってからにして欲しいと切に思いました。

 カラオケが終わって、今度こそお開きになりました。
 いろいろありましたがとても楽しい一日でした。
 穴下さん、一日運転お疲れ様でした。おかげで楽が出来ました。
 絵りぃさん、最初に企画を立てたとき、参加表明して頂きありがとうございました。このツアーが実現したのはひとえに絵りぃさんのおかげです。
 オッキーさん、一日コンタクトで過ごされましたが、最後の最後にメガネっ子になるのは反則ですよ!笑。九州に戻ることがあればまた連絡してください。
 低級遊民さん、小学生に注意されない大人になりましょう。あと、「ボク、三十歳ぐらいでポックリ死ぬ予定なんです」とか言いながら、舌の根も乾かぬうちに「四十才になって勃たなくなったらどーしよう」って心配しないでください。そんなの知ったこっちゃないです。
 低級遊民さんの友人のIさん、いろいろお疲れ様でした。

 また秋にでもみんなでどこかに行きたいですね。
 企画を立てたときはどうぞよろしくお願いします。
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佐賀満喫ツアーに行ってきました。その1。

2014-07-20 23:58:39 | 旅行
 7/20の日曜日は【佐賀満喫ツアー】、略して「佐賀満ツアー」に行ってきましたよ(「喫」しか略してないやん)。
 企画した自分がいうのもなんですが、いや~、このツアー、誰が企画したんだ?と言いたくなるぐらい充実した、楽しいツアーでしたよ(自画自賛するにも程がある)。

 とはいえ、トラブルやアクシデントが何も起こらなかった、というわけではないんですけどね(具体的に誰とは言いませんが、主に一人の人物の暴走が原因です、、、ってまるわかりやん!)。

 今回の旅の同行者は不思議博物館で懇意にしてもらっている穴下さんと絵りぃさん、そして絵りぃさんの友人のオッキーさんの三人で、後から低級遊民さんと彼の友人が合流しました(現地に先に着いたのは低級遊民さんなので、後から合流、というのはちょっと正しくないかも?)。

 予定の10:00少し前に鳥栖某所を出発しました。
 途中の綾部でぼた餅休憩。
 各自ぼた餅という名のスライムと格闘しました(それぐらい出来たてのぼた餅は柔らかいのです)。

 その後は最初の目的地である三瀬の蕎麦街道の『木漏れ陽』に向かいました。
 と言いたいところですが、途中三瀬の道の駅でその日最初の買い物に勤しみました。
 買ったのは主に野菜ですけどね。
 玉ねぎが袋に詰め放題で百円!とかかなり安かったのです。

 『木漏れ陽』で低級遊民さんたちと合流。低級遊民さんが先にテーブルを取っておいてくれたおかげで待たずに昼食を取ることが出来ました。低級遊民さん、(この日唯一の)GJ!

 さて、昼食の席でこの日最初の事案が発生。何と低級遊民さんが初対面のオッキーさんのことを「おばさん」呼ばわりしてました。爆。
 オッキーさん、実年齢は二十代半ばで、しかもめっちゃ童顔なのに!
 たぶん人生で初めて「おばさん」と呼ばれたであろうに、それをぎこちないながらも笑って受け流すオッキーさんは「女神か!」と思いましたよ。笑。

 昼食後『どんぐり村』へ。12:45に手作りアイスクリームの体験の受付けをしなければならなかったのでこの時は急ぎましたね。
 13:00、アイスクリーム作りスタート♪
 アイスクリーム作り、そんなに難しいものではありませんでした。
 講師のおねーさんの言う通りに作っていけば小学生のお子さんでも出来ると思います。
 しかし、言う通りに作らないのが低級遊民さんのいいところ(?)。
 おねーさんが「塩はアイスを冷やすために使うので(材料には)入れないでくださいね~」と言っているのに塩を入れるし、「バニラエッセンスはほんの二、三滴でいいですからね~」と言うところをドパドバふりかけるし、やりたい放題でした。
 ちなみにアイスクリーム作りは三人チームでやったのですが、低級遊民さんと同じチームだったのが自分と絵りぃさんで、二人はやけにしょっぱいアイスを食す羽目になりました。泣。
 さらに低級遊民さんは出来上がったアイスに自動販売機で買ってきたリアルゴールドを混ぜて食べ、「めっちゃ、美味いっすよ~、せぷさんもどうですか?」などと言ってました。
 牧場で取れた新鮮な食材を作って美味しいアイスを作ろう!という手作り体験のコンセプトを全否定する低級遊民さんの暴走を止める者は誰もいませんでした。
 低級遊民さんの暴走はこの後も続くのですが、それを書くと長くなるので省略♪

 体験終了後、五人(?)で村内を散策、動物たちと戯れました。


   


 何これ?と思われるかもしれませんが、子ヤギです。笑。めっちゃ可愛かったんですけど、じっとしてはくれませんでした。


   


 今年生まれた子ヤギの名前が黒板に書いてありました。
 いなり、てぬぐい、のれん、つくだに…。
 たけし軍団並みにテキトー極まりないネーミングですよね。笑。

 動物たちと戯れた後はちょうど開催されていた『大昆虫展』を見てきました。
 これまで昆虫には特に興味はなかったんですけど、『大昆虫展』を見て、考えが変わりました。
 ということはなかったんですが、げっ!と驚かされはしました。


   


 南アメリカに生息するカミキリムシの一種。冗談でも何でもなく指ぐらいは簡単にカミキリそうですよね。

 昆虫展を後にして、入園ゲート付近のお土産屋さんで次の目的地である『オーシャンカートランド』に向かいました。


                                     続く。
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RED・EYE。

2014-07-19 23:09:25 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日はこれといって予定もなく、ほぼ一日家にいたので、先日の『BLACK・CUBE』に続いてまたペーパーオブジェを作ってみました。
 タイトルは『RED・EYE』。


   

   


 立方体の各辺に“目”を組み込んでみました。
 でも、、、正直出来は前作の『BLACK・CUBE』に及ばないかな。

 まぁ出来がイマイチなのはデザインの問題もあるので仕方ないかとも思うんですが、今回は(前回のノウハウを生かして)手順よく作って、工程も簡略化されているはずなのに、作業時間そのものは前回と同じか、それ以上かかりました。
 それが個人的に不思議ですね。
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最近見たDVDについて。

2014-07-18 23:53:25 | 旧作映画
 基本的に自分はレンタルで新作のDVDを借りることは滅多にありません。
 レンタル代が高いというのもありますが、借りた日の翌日か、翌々日には返しに行かなくっちゃいけないというのが面倒なんですよね。
 
 しかし、『シャーロック』のシーズン3のvol.1は前作からどのように続くのか、気になったので借りちゃいました。ついでに旧作と準新作のDVDも何枚か借りました。

 まず『シャーロック』シーズン3のvol.1。
 どうやって、あのシチュエーションでシャーロック・ホームズを生還させるのか、興味津々で見たのですが、そこのところは「あー、そーゆーことですかー」って感じです。
 でも、あれだけ大人数の人の手でホームズの死を偽装したのであれば、とても秘密は守れないと思うんだけど。二十人以上の人が揃って全員口が堅かったってこと?それはありえないでしょ。
 まぁそこは突っ込むところではないかもしれないけどね。笑。


 続いて『ヒルズ・ハブ・アイズ2』。
 自分はアレクサンドル・アジャ監督の『ヒルズ・ハブ・アイズ』を非常に高く評価しています(こちら)。
 しかし、その続編である『ヒルズ・ハブ・アイズ2』はこれまで未見でした。
 なぜかっていうと面白い!と思ったホラー映画の続編を見て、ガッカリすることがよくあるからです。
 でも先日、『ヒルズ・ハブ・アイズ』のレビュー記事に「2も面白かった」とコメントしてくれた人がいたので、見てみようかという気になりました。
 で、実際見ての感想ですが、、、薦めてくれた人には大変申し訳ないんですが、まったく面白くありませんでした。
 前作は感心する演出が多々あったのに比べ、今作はどこまでも凡庸なB級ホラー映画でしかなかったです。
 それにしても傑作ホラーの続編ってどうして「今度は戦争だ!」みたいなノリになっちゃうんでしょうね。
 まぁ元祖は言うまでもなく『エイリアン』→『エイリアン2』だと思いますが、『エイリアン2』をただ模倣するだけではしょーもない作品にしかならないと思います。


 あとは『なんちゃって家族』というコメディ映画も見ました。血の繋がりのない疑似家族の珍道中です。
 去年劇場で公開されたとき、ちらっと観に行こうかなと思ったんですが、実際鑑賞して、観に行けばよかった!と思いました。


 『パニック・マーケット』というパニック映画も観ました。水没したスーパーマーケットに閉じ込められた人たちが人喰いサメに襲われるというお話です。
 この映画も劇場公開時にはちらっと観に行こうかなと思ったのですが、実際鑑賞して、観に行かなくてよかった!思いました。
 こんなしょーもない映画を千円以上払って観に行ってたら一週間ぐらいは後悔の嵐に曝されたでしょう。笑。

 
 『ロスト・ボディ』というサスペンス映画も見ました。死体安置所から富豪の女の死体が消え、女を毒殺した夫が「妻は生きているのではないか?」という幻想に囚われる、というお話です。
 ツッコミどころが無きにしも非ずですが(浮気相手に過去に犯した罪を洗いざらい打ち明けるのか?とか、いくらなんでも事故から一時間も救助が来ないのはおかしくないか?とか)、基本的に非常にシナリオがよく出来た映画でした。

 
 コメディ映画がお好きであれば『なんちゃって家族』を、サスペンス映画がお好きであれば『ロスト・ボディ』をお薦めします。
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至言。

2014-07-17 22:22:00 | 折り紙・ペーパークラフト
 昨日「川崎ローズ」で有名な川崎敏和教授から拙ブログにコメントを頂きました。
 折り紙作品について言及しているのですが、書かれてある内容は単に折り紙にとどまらず、すべての芸術、創作活動に通ずるものではないか、と思いました。
 ブログの記事のコメント欄にとどめておくのは勿体ないと思ったので、ここに全文を転載します。


 1分ローズは普通の紙で折れる。みんなが折れないのは、「紙を無理やり折ろうとする」と「折り目がきちんと折れてない」から。「折りたい線で紙が折れるように紙に力を加える」と「折り目を強く折る」が折り紙の極意。極意をつかめば、紙は勝手に折れていくもの。
【あとは折り紙のバラの中で一番簡便な「一分ローズ」。】は黄色信号。「折るのに時間がかかる、つまり工程数の多い折り紙=難しい折り紙、1分だから簡単。」は短絡的ですね。時間がかかるのを難しいと感じるのは集中力がないから。机の上に置いてペタンペタンと折る作業をくり返すだけだから、難しいわけではない。広い紙で折れば済むこと。
それでも折れないには原因が2つ。1つは折りの精度の低さ。完成を急がず丁寧に折れば解決する。もうひとつは作品の完成度の低さ。「私は丁寧に折っているのに仕上がらない!」場合がこれ。対策は簡単。「折る必要のない折り紙」は折らないこと。たいていの折り紙作家は作家のクオリティーに応じた作品を発表する。同一作家の作品を2,3個折ってみて、「折るべき作家」と「折る必要のない作家」に分類しよう。時間と労力の節約になる。「コンプレックス折り紙」という錦の御旗を掲げた「折る必要のなり折り紙」が巷にあふれている。困ったものだ。そういう作家連中は「吉澤章」作品や「笠原邦彦」作品の良さが理解できないというか折ろうともしない。たぶん、審美眼がないのだろう。
コンプレックス折り紙の元祖が天才前川だが、彼の折り紙は折り線が整理されている。ホイルの裏内も必要としない。前川折り紙と巷の「コンプレックス折り紙」は別物だ。小松英夫さんはその違いが一番わかっている折り紙作家だろうね。
優れた料理人の料理は「引き算」。B級グルメは「足し算」。B級グルメはトッピングを足したりして客の目先を変えるだろう。季節ごとにパンを米やベーグルにし、激辛とかブラジル風、スペイン風に変えるハンバーガーチェーンがあるだろう。それじゃ駄目なのだ。折り紙も同じ。折り線の整理が折り紙の命なの。「玉手箱」で渦巻模様を隠すだろう。フタの中央が盛り上がると同時に簡潔になる。これが「玉手箱」の命。それが分らず、渦巻模様を出したがる折り紙者の何と多いことか。フタの裏側のきれいな構造も見逃しているに違いない。折り紙以外の普通の芸術に触れて審美眼を身につけてもらいたいものだ。折り紙の世界でしか生き残れない折り紙に何の価値があろうか。



 つい最近折り紙から距離を置こうかと思うようなことがあったばかりなのですが、その矢先に川崎教授からこのようなコメントをもらえるとは、何て言うか、奇妙な皮肉を感じてしまいます(皮肉って言う表現は正しくないかな。上手く言えないけど、ともかく7/6以前にコメントをもらえていたら、また別の意味を持ったであろうということ)。

 まぁ別に折り紙が嫌いになったわけではないので、これからも自然体で臨めばいいと思うんですけどね(それがまた一番難しい。笑。)。
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佐賀満喫ツアー、迫る。

2014-07-16 20:50:35 | 旅行
 いよいよ佐賀満喫ツアーが今週末(7/20)に迫ってきました。
 提案したときは半ば実現しないだろうなんてネガティブなことを思っていたのですが、いやぁ、言ってみるものですね。

 今日はおおよそのスケジュールを前回の記事よりも若干詳しく書いてみたいと思います。

○10:00 鳥栖某所を出発。
 福岡市内から来る人には少し早く行動してもらわないといけないのでちょっと申し訳ない。

○10:20 綾部の『橋本屋』(佐賀県三養基郡みやき町原古賀綾部2017-1 Tel.0942-94-2561)にて出来たてのぼた餅を食します。出来たてのぼた餅はちょっと違うよ。

○11:30 三瀬の蕎麦街道の『木漏れ陽』(佐賀市富士町大字上合瀬453-1 Tel.0952-57-2873)にて少し早目の昼食を取ります。三瀬のそば街道ではここが一番美味しいと思います。

○12:45 三瀬の『どんぐり村』(佐賀市三瀬村杠2234-67 TEL:0952-56-2141)へGO!
 『どんぐり村』と『オーシャンカートランド』、どちらに先に行くか、いろいろ考えたんだけど、『どんぐり村』に先に行くことにしました。
 っていうか最初は『オーシャンカートランド』の方に行こうと思ってたんですよね。同行する低級遊民さんがそういうのが好きそうだから。でも同行するのが穴下さんに代わったので『どんぐり村』に行くことにしました。昆虫展もちょうど始まるしね。
 これは決定事項です。
 なぜなら13:00ちょうどに始まるアイスクリームの手作り体験に申し込んじゃったから♪(最初は確認だけのつもりだったんだけど、予約もできますよと言われて予約しちゃいました)
 このツアーはあまり時間的にきついものにするつもりはありませんが、ここだけは遅れないようにしましょう。

○時間未定『オーシャンカートランド』(佐賀市大和町大字松瀬苔谷4248-25 TEL.0952(51)0388)、『鶴霊泉』(佐賀市富士町古湯875番地 TEL: 0952-58-202)
 時間があればカートもやってみたいし、温泉にも行きたいですが、実際行くとなると時間的にどちらもっていうのは難しいかなぁって思ってます。そこらへんは臨機応変に行きたいですね。

○18:00 『鯉料理白滝』(小城市小城町松尾2282 TEL:0952-73-3323)
 この日の最終目的地です。皆さん空腹を持参しましょう。

 
 あとは簡単な注意事項です。
 この日は動物と戯れることになると思うので、タキシードやパーティドレスなどで来るのは止めてください(来ねーよ)。
 確定ではありませんが、温泉に入るかもしれないので(混浴に非ず)、タオルぐらいは持ってきてください。
 とりあえずこれぐらいかな。

 みんなで楽しい旅にしましょう。
 よろしくお願いします。
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不思議子ちゃんとのツーショット。

2014-07-15 21:21:52 | 戯言
 どこのメイドカフェでもメイドさんとのツーショット写真の撮影が可能だと思いますが(もちろんタダではないでしょうけれど)、メイドカフェではない!と言い張る不思議博物館でもポイントが溜まれば不思議子ちゃんとのツーショット写真を撮ってもらえます。

 ほとんどの常連さんはフツーに不思議子ちゃんと寄り添って記念写真を撮るだけなのですが、自分は撮影ごとにテーマを決めて(というかシチュエーションを設定して)います。
 だってそっちの方が面白いんだもん!

 今日はこれまでどんな写真を撮ったかを紹介します。
 あ、先に断わっておきますが、写真そのものをアップする予定は諸事情によりございません。どうかご理解ください。

1.「遅刻遅刻!」と言いながらパンを咥えて走る美少女転校生と本を読みながら歩く主人公が曲がり角でぶつかる寸前のショット。
 まぁラノベではありがちなワンシーンですが、といってもそんなシーンが作中にあるラノベが本当に存在するのかは知りませんが、美少女転校生をミシェルさんに演じてもらって再現しました。
 構図的にはもう少しどうにかならなかったのかな?と思わないでもないですが、写真を見た人からは「良く撮れてる!」と絶賛されます。

2.「浮気なんてひどいわ!」と言って彼女からバシィイイイン!と平手打ちを喰らうショット。
 個人的にはこれが一番よく撮れてるんじゃないかなと思います。
 いつか可愛い彼女から本当に平手打ちを喰らってみたいものです(おぃ)。
 彼女役はうびさんに演じてもらいました。

3.椅子に座ったまま息絶える男とその背後で鋭いナイフを握ったままにっこりと無邪気な笑顔を浮かべる女の子のショット。
 殺害シリーズです。女の子役はうめさん。
 ナイフが枠からはみ出ているのが惜しいかな。うめさんの笑顔は素敵です。

4.「せぷさんは私のものよ!」「いーえ、私のものよ!」と二人の女の子に両方から腕を引っ張られるというショット。
 この日はたにむらさんとうめさんという二人不思議子ちゃんだったのでこんな豪華なスリーショットの撮影が可能でした。
 う~ん、たにむらさんとうめさん、どっちを選べばいいんだろう、と本気で悩みましたよ(悩むな!)。

5.「悪よ、滅べ!」と魔法少女に吹き飛ばされる怪人のショット。
 魔法少女役は雪さん。
 この頃は「マカンコウサッポウ」が流行っていて、それっぽく撮りたかったのですが、だいぶショボくなりました。そこらへんはチェキなので限界がありますね。

6.女の子に壁ドンをするナンパ男。
 女の子役はうめさんでした。
 うめさん曰く「壁ドンされるのは初めてだった」とのこと。この先の人生で彼女が何回壁ドンされるかは知りませんが、初めての男は自分だったってことですね。きゃっ恥ずかし♪

7.「私を裏切った報いよ!」と言いながら浮気男を背後からロープで首を絞める彼女というショット。
 殺害シリーズその2。彼女役は雪さん。
 これもよく撮れてる。雪さんがもっとしっかりロープを握っているように見えたら完璧だったんだけどな。
 ちなみに「殺す方と殺される方、どっちがいいですか?」と聞いたら、雪さんはおずおずと「じゃ殺す方で…」と答えました。
 いつか不思議子ちゃんを殺してみたいです(いや、あくまで役の上でね。笑。)


 とりあえずこんなところかな。
 不思議子ちゃんとのツーショット写真、館長はある程度リクエストに応じてくれると思います。
 でも忙しい時間帯は無理を言わない方がいいでしょう。
 あと、(ハードロックみたいな感じで)中指を立てた写真をリクエストしたら、さすがにそれは(不思議子ちゃんの)イメージを損ねるということで却下されました。そりゃそっか。笑。

 これからもフツーでないツーショット写真を撮ってもらいたいと思っているのですが、さすがに最近はネタが枯渇してきました。
 こんなテーマで写真を撮ってもらったら?というアイディアがあったら教えてください。
 よろしくお願いします。
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お薦めポイントがわからない。

2014-07-14 21:08:03 | 旧作映画
 『悪魔のいけにえ』のDVDを借りた知人に『マーターズ』のDVDを貸したら、「えぐすぎて見れない」と突っ返されたことは既に書きました。
 実はその後もDVDの貸し借りは続けているのですが、その知人のお薦めポイントがいまいちよくわかりません。

 自分は漫画にしろ、DVDにしろ、何かを人に貸すときは自分の好みよりもその人の嗜好に合うかどうかを考えて貸すようにしています。
 今ちょうど不思議博物館の館長に『26世紀青年』という映画のDVDを貸しています。
 タイトルだけ聞くとまるで見る気が起こりませんが、これが実は風刺が効いた社会派SFの傑作なのです。
 ただ、誰にでもお薦めというわけではありません。
 社会派SFなのですが、同時にナンセンスコメディでもあるので、そういったものが好きって人じゃないと楽しめない作品なのです。
 だから館長にはピッタリの作品だと思うのですが、どうかなぁ、館長は気に入ってくれるかな?

 さて、話を『悪魔のいけにえ』を貸してくれた知人に戻すと、彼が貸してくれるDVDのお薦めポイントがいまいちよくわからないでいます。
 まぁ『悪魔のいけにえ』は近ごろのホラー映画に比べたら刺激が少なく、正直それほど怖いとは思わなかったのですが、それでも興味深く見ることは出来ました。

 しかし続いて借りたギャスパー・ノエの『カノン』が本当に不愉快極まりない映画でした。
 どこまでも自己中心的な中年男が全編ひたすらブツブツと独り言をつぶやきながら、身ごもった愛人のお腹をボコボコに蹴って流産させたり、自分の娘の頭に銃弾をぶち込むことを妄想したり、自分の娘と近親相姦したりする(これは妄想じゃない)、本当にどこがいいのかさっぱりわからない映画でした(アマゾンでの評価は結構高い)。
 これに比べたら先日観た『渇き。』なんてめっちゃ爽やかな青春ストーリーといっていいです。
 DVDを返すとき、「よかったでしょう?」と聞かれ、返答に窮しました。

 で、今借りているのがウディ・アレンの『アニー・ホール』
 これまたアマゾンでの評価は尋常じゃなく良いのですが、自分にはまったく合わなくて、見るのに非常に苦労しています(現在進行形)。

 他に『ライフ・アクアティック』や『アンタッチャブル』を借りたのですが、どれも残念ながら自分のツボというわけではありませんでした。
 本当にこれがこの人にはお薦め!と思ってDVDを貸してくれているのかなぁと疑問に思わずにはいられません。

 などと言ってる自分も「えぐすぎて見れない!」と言われるような映画のDVDをその人に貸してるわけですが。
 でも、『悪魔のいけにえ』や『カノン』、他に『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が好きって人だったら、『マーターズ』も気に入るに違いないって思いますよねぇ…。
 
 何かを人に薦めるというのは本当に難しいことだと思いました。
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ドラッグストアで電気シェーバーを買いました。

2014-07-13 23:33:35 | 日常
 今日ドラッグストアで電気シェーバーを買いました。
 ドラッグストアで電気シェーバーを買う、我ながら変なことを言ってるなと思いますが、本当です。


   


 本当は別のものを買いに行ったのですが、今使っている奴がもう買ってから五、六年は経つので、たまたま棚にあるのを見て、新しいものを買ってもいいかなと思ったのですよね。

 箱には「3D独立フローティングスーパースムーザー」と外書きしてあり、よくわからないのですがかなり高性能のようです。

 さて、その高性能の電気シェーバーのお値段はというと何と¥1980でした。
 う、かなり安い…。
 基本的に安物の電気シェーバーしか買ったことのない自分から見ても相当安いです。

 で、肝心のメーカーはどこかというと『株式会社ヒロ・コーポレーション』
 すごい、、、まったく聞いたことがない。
 フツー、電気シェーバーのメーカーと言えば、『パナソニック』、『フィリップス』、『ブラウン』あたりだと思いますが、『ヒロ・コーポレーション』っていうメーカー名は初耳です。
 OEM専門だとは思うけれど、ネットで検索してもほとんど情報がヒットしなかったなぁ。工具メーカーに詳しい低級遊民さんなら知ってるかな?

 まぁ聞いたことのないメーカーであっても剃り心地さえよければそれでいいんだけどね。
 っていうか、¥1980なら安物買いの銭失いであったとしても諦めがつくってものです。

 実際使用しての感想はまた後日アップすると思います。
 血だらけになったりしなければいいけどね。笑。
 
 
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