この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

二人の美少女。

2012-07-08 22:05:22 | 旧作映画
 この前某バラエティ番組を見てたら、お笑い芸人が二十人集まって、No.1女性芸能人を決めるって企画をやっていました。
 それで面白いなと思ったのは、二十人が好きな女性芸能人をそれぞれ五人ずつ挙げていたにも関わらず、それはつまり延べ百人の名前が挙げられたってことですが、ただの一人もAKB48の名前を挙げた人がいなかったってことですね(いなかったですよね?)。
 あれだけバラエティやCMに出まくってるAKB48もお笑い芸人には嫌われてるってことなのか、それともお笑い芸人は女性を見る目があるということなのか(逆にないのか)、もしくは事前に何らかの取り決めがあってAKB48の名前を選出しないようにしたのか(だとしたらガチじゃない)、そこら辺はよくわかりませんが、ともかく面白いな、と思いました(あの選出方法はどうかと思いましたけどね。だってあれだと好きでも何でもない女性芸能人に票を投じる場合も出てくるので。)

 閑話休題。

 さて、自分は現在年間五十本ぐらいのペースで映画を観に行っています。
 しかし、女優さんを目当てで映画を観に行く、ということはまずありません。
 それはなぜかというと、以前それで痛い目に合ったからです。

 昔、ジョニー・デップ主演の『ギルバート・グレイブ』っていう映画で、ヒロインを演じていたジュリエット・ルイスを見たとき、うわっ、めっちゃ可愛いな、って思ったんですよ。もうハートが鷲掴みにされた感じ?
 それで続けて『ストレンジ・デイズ』っていう映画も見たのですが、それに出ている彼女を見て、心底幻滅したというか…。

 同じようなことは『シューティング・フィッシュ』のヒロインを演じていたケイト・ベッキンセールでもありました。
 この映画の中の彼女はめちゃめちゃキュートで、やっぱりハートを鷲掴みされたんですが、続けて『月下の恋』という映画を見て、『ストレンジ~』のときと同じように幻滅したんです。
 それで悟ったんですよ。
 女優を追っかけて映画を観てはいかん、って。

 だから、女優目当てで映画を観ることはないのですが、それでも注目する美少女アクターはいます(以下敬称略)。

 2012年の邦画界で、最も活躍が目につく女優は武井咲じゃないかと思っています。今年は『愛と誠』、『るろうに剣心』、『今日、恋をはじめます』の三本にヒロイン役で出演してますからね。
 しかし、武井咲と同じぐらい活躍しているのが橋本愛じゃないでしょうか。
 彼女の2012年の出演作、その数、武井咲の倍の6本!!(声をあてた『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』を含めれば7本。すごすぎ。)
 年間6本も出演作が公開されていれば、公開日の間隔が極端に短いものもあって、8/4に『Another アナザー』が公開されて1週間後に『桐島、部活やめるってよ』が公開されます。
 彼女目当てで映画を一本観るとしたら、どちらを観ればいいんでしょうね。笑。

 彼女の魅力は超絶的な美少女であることに加え、男前なところだと思います。
 日記に、「最近自分で自分を撮らんごつなった。」と書いてあって、最初意味がわかんなかったですからね。笑。
 「つなった」ってどーゆー意味だろ、と思いましたもん(彼女が熊本出身だとわかった合点がいったけど)。

 さて、橋本愛の輝かしい活躍に比べると若干見劣りするけれど、個人的に一押しなのが何といっても土屋太鳳ですね(「太鳳」って読めます?)。
 彼女もまた超絶的な美少女なんですが、彼女のすごいところは、文章が半端なく上手いこと!!
 もしかしたら、芸能界で一番読み易いブログかも、って思ったりもします(基本的に芸能人のブログは読まないけれど)。
 7/4の記事の、3歳の子供とのエピソードの微笑ましいことといったらないですよ!!
 超絶的な美少女の上に、運動神経もよくて、文章力もあって、性格もよくて、子ども好きで、etc、ほんと、お前は完璧超人か!と言いたくなります。

 そんな感じで、美少女を二人紹介させてもらいましたが、我ながら問題だと思うのは、紹介した割にはそこまで惹かれてるわけじゃないってことですね。笑。
 う~ん、、、我ながら枯れ過ぎだ!!
 こんなこっちゃいかん!と思うので、土屋太鳳が出演する7/20スタートのTBS系の連続ドラマ『黒の女教師』と、橋本愛の出演する映画の『Another アナザー』と『桐島、部活やめるってよ』のどちらかは押さえようと思います(どっちも観りゃいいじゃん!)。
 枯れないように頑張ろう…。
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