この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

将棋日本シリーズ二回戦第一局福岡大会永瀬拓矢九段対稲葉陽八段戦を観に行きました、その2。

2024-08-04 22:57:24 | ゲーム
 将棋日本シリーズ二回戦第一局福岡大会が行われた福岡国際センターには開場時刻の13:30を少し遅れて到着しました。
 まぁ開場時刻を多少遅れても永瀬拓矢九段対稲葉陽八段戦が始まるのはこれから二時間以上後なので問題はないんですけどね。
 じゃあそれまで何をして観客は待っているかというと、この日の午前中に行われたこども大会の低学年の部と高学年の部のそれぞれの決勝です。
 低学年の部の優勝者には自分も五分で戦えるかな?
 いや、実際戦ったらコテンパンに叩きのめされるんだろうけどね。笑。
 そうそう、低学年の部の優勝者と高学年の部の優勝者、名字が同じで、名前も似たような感じだったんですけれど、もしかしたら兄弟だったのかな?
 可能性は十分あると思うけれど、さてどうなのかな?

 およそ二時間後、永瀬拓矢九段対稲葉陽八段の対局が始まりました。
 先手番である稲葉八段の初手に目が点になりました。
 初手が1六歩だったのです。
 こんな将棋、見たことない…。
 さらに続く三手目が1五歩だったとき、稲葉八段はこの将棋に勝つ気はないのかな、とすら思いましたよ。
 が、自分の読みは外れ、盤面は稲葉八段がリードし、封じ手の局面へ。
 自分は封じ手クイズは結構当たる方なのですが(クイズには当たり、抽選には外れる)、この日は見事に封じ手を外しました。

   

 ここでは7六歩の一手だと思ったんだけどなぁ。
 初手1六歩で先手が勝つはずがないという確信すらあったのですが、実際には稲葉八段がリードを拡大し、最終的に勝利を収めました。
 永瀬九段が藤井七冠以外にここまで一方的に初めて見たような気がします。
 まぁ将棋ってそういうこともあるから面白いんだけどね。
 でもビックリしたなぁ。

 将棋が終わってから、久しぶりに【ニコバー】に行きました。
 前回行ったのが1月1日なので、ちょうど七ヶ月ぶりってことになるのかな?
 多少は変わっているかもしれないと思ってはいたのですが、顔馴染みではあった店長は大阪に戻り、副店長が店を辞めていたのにはちょっと驚きました。
 相手をしてくれた女性スタッフが映画が趣味というので、最近どんな映画を見たか聞いたら、サブスクで『震える舌』を見たと言ったので、負けました!と心の中で降参しました。
 まぁ勝ち負けを競うようなことではないんですけど。笑。

 【ニコバー】の次は西中洲にある【バーマジックキャンドル】に行きました。
 ここはもう前回いつ行ったのか思い出せないぐらい久しぶりだったのですが、相変わらず居心地よかったです。
 ただ、久しぶりにマスターと話をしたら、マスターが「村を作ろうと思っています」と言ったので内心「?」と首を捻ってしまいました。
 ペンションを始めるの?と聞いたらそういうわけでもないみたいです。
 
 まぁそんな感じの土曜日、久しぶりの天神、久しぶりの西中洲でした。
コメント (3)
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