この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

一読してこれは良いと思った『双影双書』

2023-04-06 21:43:03 | 漫画・アニメ
 自分には履歴書には書けない趣味がいくつかあります。
 履歴書には書けないといっても別にアブノーマルな趣味でもなければイリーガルな趣味でもないですよ。
 具体的には例えば「立ち読み」ですね。
 「立ち読み」が趣味の人で堂々と履歴書の趣味の欄に「立ち読み」って書いている人、いるんですかね?
 自分は書けないですねー、やっぱり気恥ずかしくて、、、っていうならそもそも立ち読みするなよ、って話ですが。汗。

 現在週刊漫画誌で読んでいるのは、少年ジャンプとヤングマガジンと少年サンデーです。
 少年ジャンプで読んでいるのは『逃げ上手な若君』だけ、ヤンマガは『ザ・ファブル』と『サツドウ』だけMAO、何だかんだ言って少年サンデーが一番読む漫画が多いですね。
 『MAO』と『龍と苺』、それに『葬送のフリーレン』を読んでいます。

 それにしても少年サンデーを立ち読みするのって大変!
 各コンビニへの入荷冊数が絶対的に少ないので。
 まぁ部数の差が直結してますね。
 少年ジャンプの直近の発行部数は128万2500部、一方少年サンデーは19万7500部、6倍以上の開きがあります。
 そりゃ、立ち読みするのも大変なわけです。

 立ち読みする漫画は出来るだけ増やしたくありません。
 朝行きがけにコンビニで立ち読みすることが多いので、読む作品は増やしたくないのです。
 新連載もほとんど読まないですね。
 よほど、ピピッと来るものがなければ。
 そのピピッと来た漫画が『双影双書』なのです。

 『双影双書』は架空の中華ファンタジーで、若き皇太子とその影武者の少年の物語です。
 一読してこれは良い、と思いました。
 こういう作品があるから少年サンデーの立ち読みは止められない、、、と思っていたのですが、ふと気づくと少年サンデーの連載作品の中からタイトルが消えていました。
 休載?
 打ち切り?
 わからなかったのですが、新ためて調べたところ、作者の体調不良により休載、今後はサンデーうぇぶりに連載の場を移すとのこと。
 毎週読めなくなるのは残念ですが、健康が何より大事ですからね。
 作者の復調を祈ります。

 『双影双書』は現在サンデーうぇぶりで第一話から第五話目までと最新話が無料公開中です。

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