この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

あの男が帰ってくる!

2023-09-07 21:20:45 | 新作映画
 2023年は8月末時点で32本劇場まで映画を観に行っています。
 32本も観に行っているの?と驚かれる方もいるかもしれませんが、個人的にはたったの32本かぁ、って感じです。
 コロナの影響が大きかった2020年こそ33本でしたが、後はだいたい毎年50本以上は観ていて、2021年なんて一年間で62本観てますからね。
 我ながらよく観ているなぁ。
 今年はというとまず間違いなく50本には届かないですね。
 単純に8か月間で32本なら一年間だと48本だな、と計算できるということもありますが、9月になれば残る4ヶ月の間で公開される映画がだいたいわかってくるからです。
 4ヶ月の間で気になる映画は、『ジョン・ウィック:コンセクエンス 』(9/22公開)、『死霊館のシスター 呪いの秘密』(10/13公開)、『SISU シス 不死身の男』(10/27公開)、それに『イコライザー THE FINAL』(10/6)、、、え、『イコライザー THE FINAL』?
 自分は新作映画の情報はかなりまめにチェックする方なのですが、『イコライザー THE FINAL』が10/6に公開されることはつい先日まで知りませんでしたよ。
 公開情報が解禁になったのは9月になってからじゃないかな、おそらく。

 自分の映画の嗜好は世間のそれとかなり乖離している自覚があります。
 世間的に評判の良い作品でも個人的にはイマイチだったり、その逆だったりすることがままあります。
 世間的に評判が良くて個人的にイマイチな映画は割愛しますが、その逆の代表格が『イコライザー2』なのです。
 評価の良くない人は口をそろえて前作に比べパワーダウンしているとか、スケールダウンしているとか言うんですけど、自分には最高のアクション映画ですね。
 冒頭から閉幕まで本当に最高なんですが、一つだけ心に残るシーンを挙げるとなると、道を踏み外したかつての仲間たちに死刑宣告をするシーンでしょうか。
 作中一番といっていいぐらい穏やかで暴力的でないシーンなのですが、だからこそ見ていてゾクッとするものがあります。
 しかし残念ながら世間的な評価だけでなく、興行的にもイマイチだったようで、だからでしょうか、シリーズ最終作である『イコライザー THE FINAL』も大規模公開というわけではないようです。
 イオンシネマでの公開も福岡ではイオンシネマ福岡のみ、、、いや、イオンシネマ福岡で公開されるだけよかったと考えるべきなんでしょうが。

 『イコライザー THE FINAL』の公開は10/6、今からロバート・マッコールの活躍を観るのがとても楽しみです。
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