馬鹿とブスこそ東大に行け!
とはテレビドラマ『ドラゴン桜』の主人公桜木の決め台詞ですが、龍山高校の特進クラス女の子三人の中にブスはいないですよね。
あれだけルックスが可愛けりゃそれなりにいい人生を送れそうな気がするんですけど。
渋谷で働く社長と結婚したり、もしくは離婚したり。笑。
ところで唐突ですが、自分は以前家庭教師をしていたことがあります。
といっても大学は教育学部でも何でもなかったので、家庭教師の素人ですけどね。
ここだけの話ですが、自分は家庭教師を舐めていました。
家庭教師の素人である自分が受け持つ生徒はせいぜい上の学年で高校受験を控えた中学三年生で、高校受験なんて基礎さえ押さえてりゃオッケー、って考えてました。(実際進学校でないのであればそうだと思います。)
そんなある日、中学三年の女の子に(仮にZ子とします。)勉強を教えることになりました。
自分「えっと、Z子ちゃん、五教科の中で一番何が好き?」
Z子「ん~、国語かな」
自分「へぇ、国語が好きなんだ?(国語は全ての基礎といえるから、国語が好きって言うなら教えるの楽勝かも。)じゃ、今まで読んだことある小説で、何が一番面白かった?」
Z子「読んだことない」
自分「よ、読んだことない?今までに何も?(なのに一番好きなのは国語?)」
Z子「うん、一冊も読んだことないよ」
自分「・・・・・」
その子との家庭教師の時間は主に九九の暗記ばかりやっていたよーな気がします。(2x9と9x2がなぜ一緒の答えになるのかが理解出来ない女の子でした。)
家庭教師、二ヶ月ぐらい続いたかな、結局ある日を境に来なくていいよ、ってことになり、まぁクビってことですが、自分もほっとしていました。
そんな感じで家庭教師にはあまりいい思い出ではないのですが、最大のオチはその子が翌年どこかの高校に合格したっていうことですね。
プロの家庭教師がついて学力が超急上昇したのか、それとも世の中には名前さえ書ければ受かる高校があるのか、どちらかは知りませんが、自分に関して言えば、人様に物事を教えるといった分をわきまえないようなことは二度とするまい、と固く心に誓ったのでした。
とはテレビドラマ『ドラゴン桜』の主人公桜木の決め台詞ですが、龍山高校の特進クラス女の子三人の中にブスはいないですよね。
あれだけルックスが可愛けりゃそれなりにいい人生を送れそうな気がするんですけど。
渋谷で働く社長と結婚したり、もしくは離婚したり。笑。
ところで唐突ですが、自分は以前家庭教師をしていたことがあります。
といっても大学は教育学部でも何でもなかったので、家庭教師の素人ですけどね。
ここだけの話ですが、自分は家庭教師を舐めていました。
家庭教師の素人である自分が受け持つ生徒はせいぜい上の学年で高校受験を控えた中学三年生で、高校受験なんて基礎さえ押さえてりゃオッケー、って考えてました。(実際進学校でないのであればそうだと思います。)
そんなある日、中学三年の女の子に(仮にZ子とします。)勉強を教えることになりました。
自分「えっと、Z子ちゃん、五教科の中で一番何が好き?」
Z子「ん~、国語かな」
自分「へぇ、国語が好きなんだ?(国語は全ての基礎といえるから、国語が好きって言うなら教えるの楽勝かも。)じゃ、今まで読んだことある小説で、何が一番面白かった?」
Z子「読んだことない」
自分「よ、読んだことない?今までに何も?(なのに一番好きなのは国語?)」
Z子「うん、一冊も読んだことないよ」
自分「・・・・・」
その子との家庭教師の時間は主に九九の暗記ばかりやっていたよーな気がします。(2x9と9x2がなぜ一緒の答えになるのかが理解出来ない女の子でした。)
家庭教師、二ヶ月ぐらい続いたかな、結局ある日を境に来なくていいよ、ってことになり、まぁクビってことですが、自分もほっとしていました。
そんな感じで家庭教師にはあまりいい思い出ではないのですが、最大のオチはその子が翌年どこかの高校に合格したっていうことですね。
プロの家庭教師がついて学力が超急上昇したのか、それとも世の中には名前さえ書ければ受かる高校があるのか、どちらかは知りませんが、自分に関して言えば、人様に物事を教えるといった分をわきまえないようなことは二度とするまい、と固く心に誓ったのでした。
まあ現代日本では、進学したい意思と授業料さえあれば、高校はおろか大学だって、どっかもぐりこめるところがあるのだと思います。
ところで、九九の暗記というのはもともと日本ほか、ソロバンを使う国独特の勉強方らしく、欧米では特に、初等教育でそういうことはしないものだと本で読んだことがあります。
(記憶あいまいなので鵜呑みになさらぬよう)
ゲッツ板谷の「板谷バカ三代」には、弟が高校入試で「ラビット」を「うずら」と訳したというすごいエピソードがあるのですが、その彼でさえ、2次募集だか3次募集だかで、どっかの高校に入学し、無事卒業を果たしています。
私も勉強は苦手でしたねー、大学受験もさっさとあきらめ、バイトばっかりしてました。
30過ぎてから今までが、生まれてきて一番勉強しまくっているという現状を、我ながら皮肉に感じているのでした。ま、逆よりはいいか。
中卒で立派に社会人をしている知人を何人か知ってますし、大卒でも自分みたいにしょうもない人生を送ってる奴もいますし。笑。
数学が実生活に役に立つかどーかについてはしばしば議論になりますが、虚数や√など、でもやっぱり九九ぐらいはちゃんと出来たほうがいい、とは思います。
何歳になっても勉強するってことは大切ですよ!
それが後々大きな意味を持つこともあると思います。
って一切の努力を放棄している自分が言っても説得力ゼロですけど。笑。