この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

自分には合わなかった『レスキュー』。

2021-06-02 21:37:36 | 新作映画
 ダンテ・ラム監督、エディ・ポン主演、『レスキュー』、5/30、イオンシネマ福岡にて鑑賞。2021年21本目。

 この日はフリーパスポートを利用して、3本、映画を観ました。
 『アオラレ』、『クルエラ』に続いて観たのは『レスキュー』でした。
 どうしても観たいという作品ではなかったのですが、消去法的にこれぐらいしかなかったんですよね。

 一言で言えば中国版『海猿』です。
 どのエピソードも、あれ、確か『海猿』にも似たようなお話があったよね、と思えるようなものばかりで、え?というような驚きもなければ、手に汗握るハラハラドキドキ感もない、極めて予定調和の物語でした。

 救助シーンはそれなりに迫力はあるものの、ジャンボジェット機が墜落するシーンや爆発炎上する海上プラットフォームやタンカーなどはすべてCGにしか見えなかったですね。
 炎がCGで描かれるのは当たり前のことなので、要は見せ方の問題なんだと思います。

 主人公たちが所属するレスキューチームがどこに基地を構えているのかも気になりました。
 まるで中国全土の災害現場に駆けつけるような描かれ方をされていたので、、、ヘリコプターってそんなに航続距離の長い乗り物ではないはずですよね。

 正直褒めるところが見当たらない作品なのですが、yahoo映画での評価は3.69 点とそこまで低くはないので、単純に自分には合わなかっただけなのかもしれません。 
 
 お気に入り度★☆、お薦め度★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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