ライアン・レイノルズ主演、ショーン・レビ監督、『デッドプール&ウルヴァリン』、7/28、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(月イチクーポンにて鑑賞料金1200円)。2024年34本目。
7/28は折紙探偵団九州友の会の例会でした。
ただ、例会は午後からだったので、午前中に『デッドプール&ウルヴァリン』を観ようと思いました。
例会の会場が佐賀のアバンセだったので、イオンシネマ佐賀大和で映画を観て、それから例会に行くというのがベストでした。
が、イオンシネマ佐賀大和での『デッドプール&ウルヴァリン』の上映開始時刻が8:15…。
うわー、無理だね、佐賀大和で観るのは。
結局いつも通り近場のイオンシネマ筑紫野で観ることになりました。
イオンシネマ佐賀大和で観賞出来ていたら時間のロスが少なかったんですけどね。
というようなどーでもいい個人的なことはさておいて。
『デッドプール&ウルヴァリン』の感想ですが、えっと小ネタはまぁまぁ面白かったです。
ただ、肝心のストーリーがほとんどわからなかったですね。
何がどうわからなかったのか、書き出していくと、、、
①どうしてウルヴァリンがいなくなるとデッドプールたちの暮らす世界が崩壊するのかわかりませんでした。
②なぜTVAのパラドクスがそのことをデッドプールに知らせるのかがわかりませんでした。
③別次元からウルヴァリンを探すことになったデッドプールがどうしてそのことでTVAと敵対することになるのかがわかりませんでした。
④虚無の世界の支配者であるカサンドラはどうして虚無の世界に行くことを承諾したのだろう?虚無の世界に行けと言われて素直に応じるようなキャラクターではないと思うのだけれど。
⑤虚無の世界の支配者として満足しているカサンドラにどうしてパラドクスはちょっかいを出したのかがわかりませんでした。ちょっかいを出す理由がないよね。
⑥デッドプールと彼の変異体100体が敵対する理由がわかりませんでした。敵対する理由がないよね。
とりあえずこんなものかな。
今挙げた疑問点のうち、いくつかは作中答えが示されたものもあるかもしれませんが、問題なのは疑問点があったとしても、特にその答えを知りたいとも思えない、ストーリーの求心力の無さでしょうか。
本当に面白いストーリーの映画であれば、疑問点があったとしてもそれを一々論おうとは思わないか、もしくは逆に答えを知りたがるものだと思います。
結局『デッドプール&ウルヴァリン』って20世紀FOXがDisneyに買収され、ウルヴァリンがMCUに登場することが可能になったものだから、そのためだけに作られたといっても過言ではないかと思います。
それでお話が面白くなればいいのだろうけれど、作中デッドプールが言及していた通り、マルチバースで作品を展開したところで作品が面白くなるわけでもないんですよね。
むしろ、『ローガン』でウルヴァリンの生きざまに感動した者からその感動を奪うことにもなりかねない…。
まぁそれもまたDisneyらしいなと思わないでもないですけどね。
お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
7/28は折紙探偵団九州友の会の例会でした。
ただ、例会は午後からだったので、午前中に『デッドプール&ウルヴァリン』を観ようと思いました。
例会の会場が佐賀のアバンセだったので、イオンシネマ佐賀大和で映画を観て、それから例会に行くというのがベストでした。
が、イオンシネマ佐賀大和での『デッドプール&ウルヴァリン』の上映開始時刻が8:15…。
うわー、無理だね、佐賀大和で観るのは。
結局いつも通り近場のイオンシネマ筑紫野で観ることになりました。
イオンシネマ佐賀大和で観賞出来ていたら時間のロスが少なかったんですけどね。
というようなどーでもいい個人的なことはさておいて。
『デッドプール&ウルヴァリン』の感想ですが、えっと小ネタはまぁまぁ面白かったです。
ただ、肝心のストーリーがほとんどわからなかったですね。
何がどうわからなかったのか、書き出していくと、、、
①どうしてウルヴァリンがいなくなるとデッドプールたちの暮らす世界が崩壊するのかわかりませんでした。
②なぜTVAのパラドクスがそのことをデッドプールに知らせるのかがわかりませんでした。
③別次元からウルヴァリンを探すことになったデッドプールがどうしてそのことでTVAと敵対することになるのかがわかりませんでした。
④虚無の世界の支配者であるカサンドラはどうして虚無の世界に行くことを承諾したのだろう?虚無の世界に行けと言われて素直に応じるようなキャラクターではないと思うのだけれど。
⑤虚無の世界の支配者として満足しているカサンドラにどうしてパラドクスはちょっかいを出したのかがわかりませんでした。ちょっかいを出す理由がないよね。
⑥デッドプールと彼の変異体100体が敵対する理由がわかりませんでした。敵対する理由がないよね。
とりあえずこんなものかな。
今挙げた疑問点のうち、いくつかは作中答えが示されたものもあるかもしれませんが、問題なのは疑問点があったとしても、特にその答えを知りたいとも思えない、ストーリーの求心力の無さでしょうか。
本当に面白いストーリーの映画であれば、疑問点があったとしてもそれを一々論おうとは思わないか、もしくは逆に答えを知りたがるものだと思います。
結局『デッドプール&ウルヴァリン』って20世紀FOXがDisneyに買収され、ウルヴァリンがMCUに登場することが可能になったものだから、そのためだけに作られたといっても過言ではないかと思います。
それでお話が面白くなればいいのだろうけれど、作中デッドプールが言及していた通り、マルチバースで作品を展開したところで作品が面白くなるわけでもないんですよね。
むしろ、『ローガン』でウルヴァリンの生きざまに感動した者からその感動を奪うことにもなりかねない…。
まぁそれもまたDisneyらしいなと思わないでもないですけどね。
お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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