この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

偶然観に行った『クルエラ』。

2021-06-01 23:21:39 | 新作映画
 エマ・ストーン主演、クレイグ・ギレスピー監督、『クルエラ』、5/30、イオンシネマ福岡にて鑑賞。2021年20本目。

 金曜日の時点でも週末に映画を観に行くかどうか、決められずにいました。
 なぜかっていうと、バナーを作らなくっちゃいけなかったんですよね。
 作業自体は一時間とかからず出来ることなんですが、気に入るものが出来るまでやるつもりだったので、映画を観に行けるかどうかわからなかったのです。
 幸いバナーは土曜日に完成したので、日曜日には映画を観に行けることになりました。

 で、何を観るか、ですよ。
 いや、何本観るか、ですね。
 通常であればイオンシネマのチケットで『アオラレ』のみ観るところなのですが、イオンシネマでは6月末までフリーパスポートのキャンペーンをやっていて、2600円で一日映画が観放題なのです。
 まぁ深く考えるまでもなく、後者を選択しましたけどね。笑。

 で、今度は何本観るか、何を観るか、ですが、3本というのは早々に決まりました。
 自分は一日5本映画を観たことがありますが、今は緊急事態宣言のせいでレイトショーがやってないですからね。
 では何を観るか、、、『アオラレ』は決まりとして、そうだなぁ、yahoo映画での評価も高いことだし、もう一本は『クルエラ』でも観るか、って感じでした。

 前置きが長くなりましたが、とにかく自分が『クルエラ』を観たのはかなり偶然だった、ってことですね。
 バナーが完成していなければ映画には行けなかったし、フリーパスポートのキャンペーンが行われていなければ『クルエラ』を観ることはありませんでした。
 そんな偶然『クルエラ』を観た自分が言わせてもらいます。
 『クルエラ』、めちゃめちゃよかったです。
 ストーリーも、キャラクターも、セットも、音楽も、俳優も、映画を構成する要素のすべてが高いレベルでした。
 正直ディズニーの作品を褒めるのって抵抗があるんですよね。
 コロナ禍でのディズニーの、自己中心的なやり方には腹立たしいものがあったので。
 しかし、3月に公開された『ラーヤと龍の王国』もそうですが、ディズニーの底力を思い知らされました。
 ただ、『ラーヤ』同様本作もディズニー映画にしては上映館が少ないみたいですね。
 お近くのシネコンで上映していたら是非観に行ってください。

 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。

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