この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

忘年会、忘年会、また忘年会。

2023-12-28 22:37:44 | グルメ・おやつ
 12月16日の天神での個人的な忘年会、12月23日のお袋と(ついでに姪っ子のメイ子と)の忘年会に続いて、今日12月28日は会社の忘年会でした。
 場所は久留米市合川町にある隠れ家的な食事処《福㐂庵(ふきあん)》です。
 元々ここで忘年会をするつもりはなかったんですよ。
 11月の末ぐらいだったかな、上司が「今年の忘年会はどうしましょうか?」と聞いてきたので、「焼き鳥でいいんじゃないですか」とテキトーに答えたら、「そうですね」と引き下がったので、自分はてっきり上司が知っている焼き鳥屋さんを予約するのだとばかり思っていました。
 が、12月の半ばになって、上司が「今年の忘年会はどうしましょうか?どこかいい店知りません? 」って聞いてくるんですよ。
 え?忘年会、焼鳥屋さんじゃなかったの?
 っていうか、忘年会の幹事を任せるなら任せるのでいいんだけど、12月の半ばっていうのは遅すぎるでしょ。
 12月の半ばになって、12月28日にいい店が空いているわけないよ!(忘年会の日程だけは早々と決まっていました)
 と思ったのですが、そこは悲しきサラリーマンですから、「わかりました、探してみます」と返事をして、食べログなどに載っているよさげなお店に電話することにしました。
 一軒目は「28日はすでに予約でいっぱいで…」と言われました。
 そりゃそうだよね、空いているわけないよね。
 二軒目は「28日ですね、はい、予約を承っております」と言われました。
 そりゃそうだよね、空いているわけない、、、え、空いてるの?
 その二軒目というのが《福㐂庵》だったのです。
 何しろ12月の半ばに予約が取れたので、全然期待していなかったんですよ。
 本当に美味しいお店だったら12月の半ばで予約が取れるわけないですから。
 が、案に相違して、《福㐂庵》、すっごく美味しかったです。

   

 写真は前菜に続いて出てきた船盛りの刺身。
 フツーの居酒屋であれば10人前ぐらいあったと思います(こちらは6人で予約していました)。
 一切れ一切れがこれ以上分厚かったら食べにくくなるというギリギリのラインまで分厚くて、でもプリプリしていて美味い!
 今月はすでにいろいろ美味しいものを口にしていたのですが、それを上回って美味しかったです。

   

 鯛のあらの煮つけも身が柔らかく、でもしっかり味がついていて美味しかったです。
 この日はお腹がいっぱいになって立ち上がれなくなるぐらい食べましたね。笑。
 12月の半ばでも奇跡的にいい店の予約が取れることがあるということを知った2023年の仕事納めの日でした。
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