この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

一年で一番安く映画を観ることが出来る日。

2023-11-29 20:59:11 | 日常
 12月1日は有休を取って映画を観に行くことにしました。
 観るのは『ナポレオン』と『エクソシスト 信じる者』です(『マーベルズ』と『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』スルーすることになりそうです)。
 ぶっちゃけ有休を取ってまで観に行くような映画かどうかは多少疑問はありますが、何と言っても12月1日は映画の日、一年で一番映画を安く観ることが出来る日ですからね、映画を観ないという選択はないのです。

 ちなみに映画の日というのは1896年に日本で初めて映画が有料公開されたことから来ています(制定されたのは1956年)。
 この日は日本全国ほとんどの映画館で映画を1000円で観ることが出来ます。
 映画の日から派生して、毎月一日も映画サービスデーと称して鑑賞料金の割引が行われていますが、1000円で観ることが出来るのは12月1日の映画の日だけです。
 ただ、以前は映画サービスデーも鑑賞料金が1000円だったんですよ(確かそうですよね?)。
 映画サービスデーに一日5本の映画のハシゴをしたこともありました。
 我ながら無茶をするなぁ。笑。
 良い子のみんなはマネしないよーにね♪笑。

 明日二本しか観ないのは体力が落ちてるから、というのもありますが、他にやることがいろいろあるからです。
 まず、9:30から12:20まで『ナポレオン』を観て、お昼を食べ、スポーツ用品店にトレッキングシューズを買いに行き、旅行代理店に富士登山ツアーのことを聞きに行き、14:20から16:25まで『エクソシスト 信じる者』を観て、それから地元に戻って車にガソリンを入れ、鳥栖市民文化会館で渡辺美里のコンサートのチケットを購入し(やっぱり行くことにしました)、最後にレンタルショップでDVDを借りてきたいと思っています。
 時間があれば久しぶりに図書館にも行きたいかな(たぶん無理)。

 などというような自分の予定にはほとんどの人が興味がないと思うので、12月から改定される映画の鑑賞料金のことについて少しだけ書きますね。
 これまで鑑賞料金の改定といえば、それは鑑賞料金の値上げを意味したのですが、12月15日から実施されるユナイテッド・シネマの料金改定はちょっと事情が違うのです(こちら)。
 会員限定ではありますが、平日の鑑賞料金が1500円から1300円に値下げされるのです(土日、祝日はそのまま)。
 平日に観に行くことはほとんどないのですが、それでもユナイテッド・シネマは思い切ったことをするなぁと思いました。
 これで集客がアップし、他のシネコンチェーンも追随してくれればいいのですが、まぁTジョイとかは絶対値下げなんてしないでしょうね。笑。

 個人的にはイオンシネマがACチケットの販売を年間30枚から10枚に減らしたことが痛かったです。
 これまではACチケットを購入することで映画を1000円で観ることが出来たので、イオンシネマで公開される映画はイオンシネマで観ればよかったのですが、これからはどこで映画を観るか、これまで以上にいろいろと考えないといけなくなるようです。
コメント
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