6月11日、カタン日本選手権大会九州地区大会に出場するつもりです。
まぁ申し込んだ以上は出場しないとね。申し込んだくせにキャンセルするというのは自分の性に合わないので。
ただ、出場するつもりではありますが、あまりやる気はないです。ぶっちゃけカタンにあまり魅力を感じなくなってしまいました。
何といってもオールナイトのカタン大会で4連敗してしまいましたからね。
性に合う、合わないはさておき、自分にはカタンの日本選手権に出場する資格はないのでは、そう思っています。
カタン大会で4連敗したのはダイスの目に恵まれなかったからだ、というようなことを先日の記事で書きました。
今でもそう思っています。
ただ、それは負け犬の遠吠えだと取ってもらって構いません。
本当に強い人はダイスの目に恵まれなくても勝つでしょうからね。
カタンに魅力を感じなくなったのはそれ(だけ)が理由ではないのです。
前置きが長くなりましたが今日はそのことについて書きます。
カタン大会での3戦目のこと、自分はトップを行くプレイヤーと資源カードを4対1で交換しました。4対1のカードの交換なんて通常ありえないですよ。
その人はあまりにダイスの目に恵まれない自分にいたたまれなくなってその申し出をしたのでしょう。純然たる厚意だということはわかります。
けれど、そのような通常ありえない申し出を受けることで勝利を手繰り寄せることが出来たわけでもなく、ただ自分のわずかなプライドだけが粉々に砕けてしまいました。
今でもあの申し出は受けるべきではなかった、そう後悔しています。
4戦目のこと、自分は初期配置に申し分なく、スタートダッシュにも成功しました。
ダイスで7の目を出し、任意のプレイヤーから資源カードを1枚奪い取る権利を得ました。
そしたらあるプレイヤーが手持ちだった1枚の資源カードをこちらに向けてオープンしました。木材のカードでした。
木材のカードは5種類ある資源カードの中でも比較的価値が低く、要はそのプレイヤーは自分は木材のカードしか持っていないのだから、自分から盗ってくれるな、と暗に言いたかったんでしょう。
しかしその時自分が欲しかったのはまさに木材のカードだったんですよね。
もちろんその人からカードをもらいましたよ。わざわざカードの正体を明かすその人が悪いのだし。
そしたら、その人の機嫌が目に見えて悪くなったんですよね(と感じました)。
以降トップを走る自分への露骨な妨害工作が始まりました。
カタンというゲームは一度トップに立つとなかなか独走を止められません。トップVS他の3人のプレイヤーという構図になりがちです。
なのでトップへの妨害工作自体は珍しくも何でもないですし、不快というわけでもありません。
しかしそれはあくまで自らの勝利を放棄しない範囲でのことだと思います。
その人はほとんどなりふり構わず別のプレイヤーにカードを供給するんですよ。
前述の通りカタンにおいては1枚と複数枚とのカード交換が認められていますから、そうなると支援を受けたプレイヤーは二人分のカードを持っているようなことになります。そうなると勝てっこないです。
結果、支援を受けたプレイヤーが1位で、自分が2位、支援をした人が4位でした。
ただ、4位であってもゲームを支配できたことにその人は満足げでしたけどね。
これがカタンか、と思いましたよ。
これがカタンというゲームならカタンはひどくつまらないゲームだな、と思いましたよ。
何しろ自らの勝利を放棄すれば残る3人の中から誰を勝たせるのも自由自在なのですから。
提言します。
カタンにおいて、交渉時の1対3(以上)のカード交換を禁じてはどうでしょうか。
カード交換は1対2まで。
そういう決まりを作ったとしてもカタンの面白さは損なわれないと思いますが。
もう一つ。
手札のカード情報は、見せカードも含め、他のプレイヤーに対して一切教えてはならない。
これは交渉時にもいえることです。
交渉の際、「○○のカード、持ってませんか?」と尋ねますよね。こんな感じで尋ねること自体良くないと思います。
聞かれた方は「持っている」or「持ってない」と答えなければいけませんから。
なぜ対戦相手に対して馬鹿正直に自分の手札のことを教えなければいけないんでしょうか?
ではどう尋ねればよいか?
尋ね方はいろいろあると思いますが、一例として、「○○のカード、余ってませんか?」と尋ねればよいと思います。
これならどう答えたとしても自らの手札の情報を明かすことにはならないと思うので。
今でもカタンは面白いゲームだとは思っていますよ。
ただ、一人のプレイヤーがゲームを支配できるようなゲームシステムはダメだと思うのです。
改善されたらいいのだけれど、、、難しいかなぁ…。
まぁ申し込んだ以上は出場しないとね。申し込んだくせにキャンセルするというのは自分の性に合わないので。
ただ、出場するつもりではありますが、あまりやる気はないです。ぶっちゃけカタンにあまり魅力を感じなくなってしまいました。
何といってもオールナイトのカタン大会で4連敗してしまいましたからね。
性に合う、合わないはさておき、自分にはカタンの日本選手権に出場する資格はないのでは、そう思っています。
カタン大会で4連敗したのはダイスの目に恵まれなかったからだ、というようなことを先日の記事で書きました。
今でもそう思っています。
ただ、それは負け犬の遠吠えだと取ってもらって構いません。
本当に強い人はダイスの目に恵まれなくても勝つでしょうからね。
カタンに魅力を感じなくなったのはそれ(だけ)が理由ではないのです。
前置きが長くなりましたが今日はそのことについて書きます。
カタン大会での3戦目のこと、自分はトップを行くプレイヤーと資源カードを4対1で交換しました。4対1のカードの交換なんて通常ありえないですよ。
その人はあまりにダイスの目に恵まれない自分にいたたまれなくなってその申し出をしたのでしょう。純然たる厚意だということはわかります。
けれど、そのような通常ありえない申し出を受けることで勝利を手繰り寄せることが出来たわけでもなく、ただ自分のわずかなプライドだけが粉々に砕けてしまいました。
今でもあの申し出は受けるべきではなかった、そう後悔しています。
4戦目のこと、自分は初期配置に申し分なく、スタートダッシュにも成功しました。
ダイスで7の目を出し、任意のプレイヤーから資源カードを1枚奪い取る権利を得ました。
そしたらあるプレイヤーが手持ちだった1枚の資源カードをこちらに向けてオープンしました。木材のカードでした。
木材のカードは5種類ある資源カードの中でも比較的価値が低く、要はそのプレイヤーは自分は木材のカードしか持っていないのだから、自分から盗ってくれるな、と暗に言いたかったんでしょう。
しかしその時自分が欲しかったのはまさに木材のカードだったんですよね。
もちろんその人からカードをもらいましたよ。わざわざカードの正体を明かすその人が悪いのだし。
そしたら、その人の機嫌が目に見えて悪くなったんですよね(と感じました)。
以降トップを走る自分への露骨な妨害工作が始まりました。
カタンというゲームは一度トップに立つとなかなか独走を止められません。トップVS他の3人のプレイヤーという構図になりがちです。
なのでトップへの妨害工作自体は珍しくも何でもないですし、不快というわけでもありません。
しかしそれはあくまで自らの勝利を放棄しない範囲でのことだと思います。
その人はほとんどなりふり構わず別のプレイヤーにカードを供給するんですよ。
前述の通りカタンにおいては1枚と複数枚とのカード交換が認められていますから、そうなると支援を受けたプレイヤーは二人分のカードを持っているようなことになります。そうなると勝てっこないです。
結果、支援を受けたプレイヤーが1位で、自分が2位、支援をした人が4位でした。
ただ、4位であってもゲームを支配できたことにその人は満足げでしたけどね。
これがカタンか、と思いましたよ。
これがカタンというゲームならカタンはひどくつまらないゲームだな、と思いましたよ。
何しろ自らの勝利を放棄すれば残る3人の中から誰を勝たせるのも自由自在なのですから。
提言します。
カタンにおいて、交渉時の1対3(以上)のカード交換を禁じてはどうでしょうか。
カード交換は1対2まで。
そういう決まりを作ったとしてもカタンの面白さは損なわれないと思いますが。
もう一つ。
手札のカード情報は、見せカードも含め、他のプレイヤーに対して一切教えてはならない。
これは交渉時にもいえることです。
交渉の際、「○○のカード、持ってませんか?」と尋ねますよね。こんな感じで尋ねること自体良くないと思います。
聞かれた方は「持っている」or「持ってない」と答えなければいけませんから。
なぜ対戦相手に対して馬鹿正直に自分の手札のことを教えなければいけないんでしょうか?
ではどう尋ねればよいか?
尋ね方はいろいろあると思いますが、一例として、「○○のカード、余ってませんか?」と尋ねればよいと思います。
これならどう答えたとしても自らの手札の情報を明かすことにはならないと思うので。
今でもカタンは面白いゲームだとは思っていますよ。
ただ、一人のプレイヤーがゲームを支配できるようなゲームシステムはダメだと思うのです。
改善されたらいいのだけれど、、、難しいかなぁ…。