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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

オペラ座の怪人。

2007-11-13 23:46:49 | 旧作映画
 ジョエル・シューマッカー監督、ジェラルド・バトラー主演、『オペラ座の怪人』、DVDにて鑑賞。

 先日、『ヘアスプレー』というミュージカル映画を観たのですが、自分には登場人物が唐突に歌いだし、すべての会話を歌にしてしまうミュージカル映画というものに馴染みがないせいか、作品の完成度そのものは認めつつも今一つ楽しむことが出来ませんでした。
 これは『ヘアスプレー』というミュージカル映画が自分には楽しめなかっただけなのか、それともミュージカル映画全般が自分には受け入れられないのか、確める意味でミュージカル映画の傑作と名高い『オペラ座の怪人』を借りてみました(ミュージカル映画は他に小夏さんと『ムーラン・ルージュ』も見る約束をしていますが、『オペラ座の怪人』を見るというdimさんとの約束の方が先だったので。)

 まず結論から述べると『オペラ座の怪人』は評判に違わぬ傑作ミュージカル映画でした。これ以上豪奢なミュージカル映画というものは望み得ないでしょう。
 本作の熱烈な支持者がいることもよくわかります。
 が、しかし。
 やはり自分は頭が堅いせいか、台詞を歌で置き換えるミュージカル映画というものがどーしても受け入れられないんですよね。
 う~ん、ダメだなぁ。受け入れられない自分が何だか人生損してるって気になります。
 例えば阿波踊りで「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」っていうじゃないですか。実際阿波踊りを観に行ったことはまだないですが、もし観に行ったら、自分は絶対踊らずに見てるだけだろうなぁって思います(っていうか、阿波踊りって今飛び入り参加で踊れるものなんですかね?)。
 こんな自分を寂しい奴だと思わないではないですが、でもやっぱり吹っ切れないんですよねぇ。。。
 果たして『ムーラン・ルージュ』は楽しめるんだろうか・・・。

 話は変わりますが、またちまちまとDVDで映画を見るようになったので、旧作で何かお勧めの映画があったら教えてください。
 近所のレンタルビデオ屋の料金100円のサービスデーに借りてみます。
 今鑑賞予定なのは上述の『ムーラン・ルージュ』と『リディック』の二本です。
 よろしくお願いします。 
コメント (15)
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