この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

愛知旅行記 ~癒しの名古屋観光、後編~

2005-05-08 12:42:13 | 旅行
『蓬莱軒』で昼食を済ませた三人は、いざ名古屋市内観光へ、と普通ならなるはずなのですが、なぜか再び熱田神宮へ。
池のほとりにある茶店のテラスでまったりとした時間を過ごすことになりました。
っていうかあれですよ、三人とも昨日の愛知万博での疲れが抜けきっていなかったのだと思います。
たっちゃんにしろかいわれにしろ椅子に座ったままウトウトしてましたから。
手持ち無沙汰になり鯉の餌を買って鯉(と亀と鳩)と戯れる自分。
むぅ、やっぱり魚類と戯れてもつまらん。。。などとも思いましたが、旅先でこんなのんびりとした時間を過ごすのってある意味究極の贅沢ですよね。
そーですよね?
そー思って構いませんよね!?
そんなふうに一時間以上だら~っとしていたでしょうか、よーやく重い腰を上げることにした三人。
とはいえ、中途半端な時間しか残っていないために名古屋城やトヨタ博物館といった観光スポットには向かえるはずもなく、そのままタクシーで名古屋駅へ直行。
かいわれ「近くでどっか行きたいとこある?」
自分「あー、一応行きたいところあるんだけど」
かいわれ「あるなら、はよ言わんと。おめーは自己主張しないからダメなんだ」
自分「じゃ、ゲームセンター行きたいんだけど」
かいわれ「不許可」
理不尽だと思います。
ゲーセンは不許可でしたけど、本屋はオッケーだったので名古屋駅にある三省堂に行きました。
帰りの飛行機の中ででも読もうと思って漫画を買いました。
それから駅ビルの五十一階にある、名古屋市内が一望できるというタワーズ・ハウスへ行ってみました。
タワーズ・ハウス、何があるってわけじゃないですけど、いや確かに風光明媚ではあるけど、入場料が七百円もしました。
入場料が七百円もするなら人が少なくて時間までのんびりできるんじゃない?という予想の元に入場したのですが、案外人が多くてのんびりとは出来ませんでした。
そのため河岸を変え、駅ビルの十三階にあるこじゃれたカフェ・レストランで駄弁ることに。
またまたまったりとした時間を過ごしました。
五時ぐらいになり、自分のフライト時間も近づいてきたのでカフェ・レストランを後にしました。
一階に降り、そこでかいわれとはまたな!って感じで別れを告げ、それから荷物を預けていたたっちゃんが今夜泊まるホテルに向かいました。(かいわれとたっちゃんはその日も名古屋宿泊。)
ホテルで荷物を受け取り、再び名古屋駅に向かう道すがら、まぁ疲れたけど楽しかったねぇといった会話はしつつ、どうしても足取りは重くなっちゃいましたね。
名古屋駅でたっちゃんと再会を期して握手を交わし、自分は名鉄のホームへと降りていきました。
こうして自分の愛知旅行は終わりを告げました。
(正確には帰宅するまでが旅行だけど、このあとは特に報告するようなことは何もなかったので。)

ps.旅行記はおまけ編が一、二回ほどある予定です。
コメント (4)
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