明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

AIとロボット

2017年05月14日 | おどろきの出来事

自動車メーカーが、無人走行が可能な自動運転車の開発を加速
させている。2020年以降に実現される完全自動運転により
、移動時間が仕事や趣味に活用され、2025年~2030年
以降は、死亡事故ゼロが可能になるという予測を示した。

自動運転車は、ミリ波レーダーやレーザー、カメラなどを使っ
て周囲の状況を把握するAI(人工知能)が、ブレーキやア
クセル、ハンドルを操作する。研究を先行させたのは、IT
大手グーグル社だ。米国内の公道実験を進めている。
日本のメーカーも近年、障害物を感知して減速・停止する自動
ブレーキなど、「運転支援」と呼ばれる機能を持つ新型車を相
次いで発売した。2020年には、人口の少ない地域などに限
定しながらも、無人での「完全自動運転」の実現を目指す。
しかし、自動運転への不安や期待を尋ねた調査では、期待感を
抱く人が多かったものの、不安だと答えた人も5割を占めた。

医療では、カルテなどのデータを基にAIが医師の診断を支援
する取り組みが進む。またAIとロボットを組み合わせること
で、物流や製造工場、サービス業、農業などの分野でも効率化
・無人化が加速するとみられている。しかし、AIが人に代わ
って仕事をする未来は、よいことばかりではない。
10~20年後には、日本国内の600種類の職業について
AIやロボットにとって代わられる確率はじつに49%と
高くなっている。一般事務員、バスやタクシーの運転手などは
代替される可能性は特に高い。

 

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指認識ATM機

2017年03月08日 | おどろきの出来事
不動産業をやっていると銀行に行くことが多い。
特に賃貸管理業は、小さなお金を動かすので1日に3~4回銀
行に行くこともしょっちゅうある。銀行は私の事務所から歩い
てすぐそこなのでいつも助かっている。

以前キャッシュカードを持たずに、銀行の窓口でお金を引き出
したことがあったが30分近く待たされたのでそれ以来はほと
んどATM機しか使わないようにしている。
それでも月末になるとATM機は、20人ほどの列ができる。

キャッシュカードさえ持っていれば、ATM機でお金の出し入
れが自由にできて便利だ。ところがそのキャッシュカードより
さらに進化して、指認識でATM機でお金が出し入れができる
ようになる。ATM機に備えられた機械に指を入れるだけで、
本人確認が出来る。これは指紋による識別ではなく、静脈パタ
ーンによる本人確認ができるというすぐれもの。
すでに山口銀行下関本店で試験的にこの新型ATM機が使われ
ていて、4月から150店舗程で順次切り替えられていく。

キャッシュカードが悪用されたりして、他人からお金が引き出
される被害が多くなってきたのでこの指認識ATM機なるもの
が出来たのだろう。4月に山口銀行下松支店に新型のATM機
がお目見えしたらさっそく指登録をしに行くことにしよう。
時代の流れは、私たちが考えているより想像以上に早い。
その道のプロ達が、しのぎを削って新しいやり方を切り開いて
いるのでその恩恵を受けるか受けないかはその人次第だが、
恩恵を受けるその差は次第に大きくなっていく。



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米大統領令

2017年02月12日 | おどろきの出来事
トランプ大統領が誕生して一月がたとうとしている。
テロ阻止を名目に、イスラム7カ国の国民の入国を制限する大統
領令を発動した。しかし強権的なトランプ大統領の政治手法に司
法が待ったをかけた。大統領令に対して一時差し止めを認める司
法判断が示された。

米国の安全保障について、大統領は不可侵の権限を持つわけでは
ない。行政、立法、司法の三権分立は尊重されるべきであるとい
う厳しいメッセージが政権に送り返されたわけだ。
ワシントン州の連邦地裁は、大統領令が履行されれば「教育や
産業に回復不能の損害が生じる」という州当局の主張を認め、
これが全米に適用され、入国が再開された。
ところがトランプ大統領は、ツイッターなどで司法批判を繰り返
し、具体的に根拠を挙げずにテロの猛威を煽っている。差し止め
を決定した地裁裁判官を「ばかげている」「危険な悪人が米国に
殺到してくるだろう」「何かが起こったら、裁判官と裁判制度を
責めろ」と裁判官に対する執拗な個人攻撃を言い放った。

米大統領発令の問題は入国制限に対するものだけではない。
メキシコとの国境沿いの壁建設費用などは、最大2兆4000億
に達し、工期は3年以上になる見通しだという。問題が多い国境
のうち既に1000Kmには壁やフェンスがあるが、まだ壁のな
い2000Kmにも壁を建設すると、ほぼ全てが物理的にふさが
れることになる。トランプ氏は「費用はメキシコが返済する」
と説明しているが、メキシコ政府は全面的に拒否している。
アメリカ大統領の任期は、一期で最低4年になっているが現在
のトランプ氏の運営では二期は持たないだろう。メキシコ国境沿
いの壁建設工事も任期中に終了しているとは限らない。


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カラスの対空飛行

2017年02月06日 | おどろきの出来事
1月の中頃、あるマンションで排水の詰まりが起こり専門業者
に依頼して直してもらった。ところが請求書がなかなかこなくて
一昨日ようやくきたので急いで大家さんの請求書を作成した。
その日のうちにポスト投函をするつもりだったが、忘れてしまい
昨日モール前にあるポストに請求書を投函に行った。

さすがに日曜日となるとザ・モール周南はあわただしい。
歩道を歩いていると、1羽のカラスがどこからから飛んできて私
の前を横切り低空飛行でザ・モール周南の駐車場を飛んでいく。
低空飛行の高さは、羽ばたくそのつばさがぎりぎりアスファルト
に当たりそうなぐらい低かったのでつい見とれてしまった。
建物の前線あたりによく止まっているので、急上昇するのかなと
思ったが建物手前にある自転車のハンドルに上昇して止まった。

請求書をポストに投函して、モールの建物前を歩いて帰るとき、
あのカラスはなぜ自転車のハンドルにとまったのだろう。
ポストからあの自転車まで、車を隔てて100mを急いで歩く。
10m手前になりようやく自転車の全容がわかった。ハンドル前
の荷物かごの中には、買い物袋と段ボールが置いてあった。
カラスは、封の開いてある段ボールに頭を突っ込み何かをムシャ
ムシャ食べている。私が静かに近づくと、口には小さな丸いもの
をくわえて回りをキョロキョロして一目散に飛び上がった。

あの低空飛行は、封の開いた段ボールに獲物があるのを察知して
回りの人間に邪魔されないように飛んだ飛行だったようだ。
カラスの視力は人間の5倍以上あり、記憶力もすばらしくいい。
カラスにいたずらをすると、その人の顔を1年以上は忘れないの
でどこかで頭をつつかれるかもね。いたずらはやめようね。


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ATM機

2016年10月30日 | おどろきの出来事
休日明けの昨日、連絡ノートをみると何点か書かれている。
その一つに、火災保険金を冨士火災に送金して欲しいがあった。
まずはお金第1ですので、朝9時過ぎに郵便局のATMが置かれて
いる下松市東柳まで歩いていくことにした。郵便局まで徒歩5分。
朝の涼しい今頃が歩いていくには一番いい季節。土曜日は郵便局
はお休みですが、ATM機は使えますのでとても便利です。

郵便局に入ろうとすると、ひとりの若者が出てきた。浅黒で目のぱ
っちりした顔立ちだったので、おそらく東南アジアの若者だろう。
郵便局入口にはATMが2台置かれていて、その空間は約一坪ある
。その中に、先ほど出てきた若者の仲間5~6人が1台のATM機
を操作していた。その狭い空間の中に入っていくと、異様な空気を
感じたが、1台のATM機が空いていたので、いつも通りの操作を
して入金をしようとするのだが、「入金できません」。
おかしいなと、何度かやり直すがやっぱり「入金できません」。
若者たちが隣で「〇▼+×-・・・・!?」しゃべりながら、もう1
台のATMを操作しているが、気持ちが悪いので早めに出た。

こんなことは初めてだが、一旦事務所に帰って近くのもう一つの郵
便局に車で行った。ATMでいつも通りの操作をすると、今度は1
回で送金できた。もしかして先ほどの若者たちは、ATM機でよか
らぬことをしていたから使用できなくなったのだろうか。
ということは、ATM機で強盗と同じことをやっていたということ
になる。普通の若者なのに、外国ではあんなことをすることは日常
的な遊びなのかもしれない。何十回、何百回と色々な操作を繰り返
してATM機の弱点を、遊びで研究しているのだろうか。
平和な日本だが、国際社会にもまれてどんどん変わっていく。



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雨の日の洗車

2016年09月29日 | おどろきの出来事
取り換えたばかりのワイパーが使うと音がするようになった。
左から右に移動するときは問題ないが、再び右に戻る最後の5セン
チの部分の時だけ「キィー」と音を発生させる。先日雨の日にお客
さんを車に乗せたとき初めて気づき、はずかしい思いをした。

車の洗車は3日に一度は行うようにしているが、最近雨がよく降る
ので4~5日は洗車をしていない。今日も雨が降っているが、長期
予報では一週間先もほとんど雨が降りつづく予報になっている。
今日は雨模様の休日だが、雨の日に洗車をする人はほとんどいない
だろうが、私はそのような常識に関係なく洗車をした。

大きな洗車ブラシが迫ってくると、いつも思うことだが車が移動し
て前進しているような錯覚を起こす。大きな洗車ブラシが車に移動
してくると自分に言い聞かせても、必ず変な錯覚は起こる。
ウインドウガラスに付いているワイパーのあたりを、洗車ブラシが
ぐるぐる回転しながら近づいてきた。洗車ブラシがワイパーを押さ
えつけて回転させたので、その時ワイパーが前後左右にと4~5セ
ンチほど震えながら動いた。
洗車をした後、車に乗ると小雨がぱらついていたのでフロントガラ
スについた雨をワイパーで一度取り除いた。すると、戻りの最後の
ところで「キィー」と音を出すはずなのにかなり小さくなった。

先ほど洗車ブラシがワイパーを押さえつけたが、その影響なのかも
しれない。車から降りたとき、ワイパーの先端のあたりを反対に何
度か折り返して、再び車に乗るとあら不思議。音がまったくしなく
なったのです。雨の日に洗車をしたおかげで、ワイパーを取り換え
ずにすんだのです。人と違うことを、たまにはするものですね。



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クマ撃退

2016年09月03日 | おどろきの出来事
台風12号が沖縄・九州地方に向かって近づきつつある。
東北、北海道に大きな被害をもたらした8月の台風は、いずれも今
までにない日本の東よりのコースを通った。太平洋高気圧は、本来
なら日本の南海上に居座るのだが、今年の8月は日本の東よりの高
い位置にいたので、その縁を沿うように北上した。
被害にあわれた北海道、東北の人たちにお見舞い申し上げます。

群馬県の青木さんが、川で魚釣りをしていたら突然1.9m程のク
マがあらわれました。目が合った直後にクマは襲いかかりました。
数分間にわたる格闘を繰り広げ、頭をかまれたり、顔をひっかかれ
たりしましたが必死になって反撃をしました。この時、本能的にク
マの急所の目を狙い、こん身の力を込めて「キェ~」と指で右目を
突くとたまらずクマは山へと逃げ去りました。
青木さんはクマを撃退した後、自分で車を運転して病院まで行きま
した。かまれた額や右腕などにけがを負ったが、いずれも軽傷で医
師からは全治2~3週間と診断されました。

青木さんは63才になる空手の高段者だといいます。
「目の前で音がしたと思ったら、急にクマが仁王立ちしたので、
考える時間もなく必死に戦いました。やるかやられるしかないと
思いました。命が助かってよかったです」と話しました。

空手家大山倍達の牛殺しとか、ウイリーのクマ殺しは有名ですが
それにも劣らない今回のクマ撃退はすごいことだと思います。
63才といえども、常日頃の空手の練習で鍛え上げた体力と精神力
があればこそ自分の命を守ることが出来たのでしょうね。
地元では青木さんのことを「クマ殺し」と愛称がつくのかな。



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カラスの知恵

2016年07月29日 | おどろきの出来事
ゴミ出しは、週3回大体私が出すようにしている。
昨日家からゴミ袋を持って収集所へ歩いていると「カァーカァー」
とカラスの声がした。ゴミ収集所の電線あたりから声がするのだが
カラスの姿は見えない。おかしいなと歩きながら探すと、収集所の
真上からしか見えない位置にいた。どうやら人間がゴミを出す様子
を、上から観察するつもりなんだろう。

ゴミ袋は、ブルーシートの上に黄色いネットをセットにしてカバー
をかけるようにするとカラスはつつかなくなった。黄色いネットが
あると見えなくなるらしい。ところが一時を過ぎると、カラスは学
習をするようで、ある日とんでないところを見てしまった。
カバーをくちばしで上へ巻くし上げて、そしてくちばしでちょんち
ょんと押さえて整えていたのだ。まるで人間が布団をたたむかのよ
うにして、いつの間にあんな行動をおぼえたのだろう。

その行動を阻止するためにシートをかぶせるだけではなく、シート
を下から巻き込んで両サイドに半分のブロックを置くようにすると
さすがにカラスはお手上げになったようだ。しかしカラスは、そう
簡単にはあきらめない。昨日もそうだったように何度となく、電線
の上から人間がゴミを出す様子をじぃーっと観察をする。
「シートを下から巻き込んで、重みのブロックをどうにかしてかわ
す方法はないだろうカァーカァー。そうすれば人間が食べ残した朝
食にありつけるのにカァーカァー」。
カラスも生きていくために、必死になって研究をする。今のところ
は人間に軍配が上がっているが、きっと新たな手で人間を悩ますに
違いない。人間とカラスの知恵比べは永遠に続くだろう。



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交差点の出来事

2015年11月08日 | おどろきの出来事
秋晴れの、さわやかな朝の自転車通勤はとても気持ちがいい。
最近できた2階建て借家が、4件連なっていて茶色いカラーベスト屋
根が夜露に濡れて色濃く見える。あと一月ほどすると、夜露から霜に
変わり、屋根は真っ白になる。

片道20分の道のりで、会社まで残り5分近くを自転車をこいでいる
と突然バタンという金属音が聞こえた。何かあったのだろうかと近く
を見渡すが解らなかった。その瞬間、中央通り反対車線の小さな交差
点から「ぎゃー」と大きな声が聞こえたので、振り返ると自転車に乗
った中学生が倒れていた。小型トラックが自転車に重なって見えたの
で、ただ事ではない状況に気がついた。自転車を止めると、私の前を
走っていた中年女性の自転車も止まってことの成り行きを見守った。
T路地交差点入り口でトラックがほぼ横に見えたので、トラックは一
旦停車せずに中央通りに進入して自転車にぶつけたのだろう。

小型トラックが、けたたましくエンジン音を上げると倒れた中学生が
「逃げる!逃げる!」と大声で叫んだ。えっ、もしかしてトラックの
運転手は当て逃げしようとしているのかと、目をさらにした。
トラックは、さらにエンジン音を上げるが自転車に乗り上げたタイヤ
が空回りして動かない。2~3秒するとトラックは角度を90度に戻
してバックした。そして運転手があわててトラックから降り中学生に
駆け寄った。運転手に支えられて中学生は立ち上がると、以外に元気
そうにしていたのでどうやら大丈夫のようだ。

中学生が乗った自転車も、交差点で停車せずに進入したのだろうが、
中学生の運転はこんなものだろう。私は自転車に乗ったり、乗用車に
乗ったりするが、安全運転はもちろんのこと、それ以上にぶつけない
、ぶつけられない運転を心がけている。


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継続の難しさ

2015年11月01日 | おどろきの出来事
昨日の5時過ぎアパート退去に伴う立会が1件あった。
入居者は、今年の5月に入ったばかりでまだ半年しかたっていなかっ
た。家賃は安くて、便利で環境もよいのにどうしたのだろう。
入る前は実家住まいだったが、職場から遠いからという理由で下松市
のアパート住まいを始めた。半年間親元を離れた生活をして、さびし
くなりお父さんお母さんが恋しくなったのかな。

夕方5時に立会に行くと、後ろドアを開けたワゴン車が1台あった。
荷台には生活用品のタオルや桶などが積まれて、1人の中年男性が車
の中を整理している。Nさんのお父さんだろうか。
「こんにちわ、Nさんですか」
「はい、娘は上にいますので上がって下さい」
部屋にはいると、入居者とお母さんが部屋の中いた。半年間の女性の
ひとり住まいだったので、きれいな状態でカギを返してもらった。

自転車で帰る途中、アパート近くで建物の解体現場があった。
何気なく通り過ぎようとした時、その現場の隣にお店があったので
読み返して、「えっ」あの解体現場はI工務店ではないか。
私が独立して間がない頃、I工務店に一度だけ仕事をお願いしたこと
があった。お父さんは立派な大工さんだったが、病死したので息子さ
んが跡取りとして帰ってきた。息子さんは私より若く、やり手の跡取
りとして評判がよく仕事を切らすことはなかった。

息子さんが跡取りとして帰ってきて25年ぐらいだから、年は50才
前半だろうか。きびしい建築業で生き抜くことのむずかしさは、想像
以上だったのだろう。安い価格で立派な家を建てたとしても、住宅メ
ーカーの圧倒的な力にのまれてしまう。若い頃は、体力に任せて走り
回ったとしても、いつまでも走り回ることは難しい。


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東芝とソニー

2015年10月31日 | おどろきの出来事
東芝は画像センサー事業をソニーへ売却する。
かっては電機の「勝ち組」だった東芝が、家電の不振で一時は「独り
負け」とさえ言われたソニーに逆転されたことを意味する。
ソニーにとっては画像センサー事業は収益の大黒柱といえる存在で、
将来の需要増に対応できる体制を作り、世界首位の座を固める。

ソニーの画像センサーは、小型ながら高精細を実現したことで、米ア
ップルのアイフォーンなどのスマホに欠かせない部品になった。今で
は工場をフル稼働させても生産が追いつかない状況が続いている。
新たな生産ライン作りは時間がかかるため、今夏に4000億円以上
を調達して東芝の買収に踏み切った。

東芝は不適切会計問題で、歴代3トップが辞任したのを受けて、室町
正志社長が就任した。東芝が縮小を決めた主力の半導体事業は室町氏
の出身事業だ。そこからメスを入れることで、再生への決意を内外に
示す狙いがあるとみられる。しかし長年先送りされてきた不採算部門
にようやく手をつけたに過ぎない。半導体事業は世界的に競争が激し
く、残った事業の先行きも安泰ではない。

長年利益のかさ上げが横行した結果、不採算の画像センサー事業が
長年にわたって続けられてきた。スマートフォンやデジタルカメラ向
けなどの需要は、中国を中心に世界で拡大してきたため、「いずれは
画像センサーなどの収益も好転する」との甘えを生んだとみられる。
東芝が縮小する事業のうち、撤退する白色LEDについては、初めて
製品を発売したのが2012年で「後発組」だった。他社との競争
では苦戦が強いられていて、売上げは年十数億にとどまり、買い手も
見つからなかった。
罪深い歴代3トップのために、ソニー移籍で1100人、早期退職と
再配置で1200人、合計2300人の人生が狂わされる。


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マムシ

2015年10月28日 | おどろきの出来事
昨日の休日は、朝から今にも降り出しそうな空模様。
ブッチャーかあさんと散歩するのに傘を持って下松スポーツ公園まで
車で出掛ける。いつ来ても散歩する人とジョギングする人が10人~
20人いるが、だれも傘を持っている人はいない。しかし傘を持って
散歩するのは、握力と腕の筋力のためには負荷がかかって丁度よいの
で好んで傘を持って歩く。グランド外周が一周で660mだが、私た
ちが歩くコースはグランド半周からコースを変えて山道へと上がって
スタート地点に戻ってくるのに約1400mの道のりになる。

山道を歩いていると赤い物体が左前方を動いていた。見ると赤色の
マムシだった。あか色のマムシなんて初めて見たが、紅葉のもみじ色
に自分の身体を染めて、天敵からわかりにくくしているのだろう。
身体をぐにゅ、ぐにゅくねって、私たちから遠ざかろうとしている。
身体をまっすぐに進めば、もっと早く進めるのに・・・。

愛犬コロと山道を散歩しているとき、土色をしたマムシがぐにゅ、
ぐにゅと前方を進んでいた。コロが見つけて興味を持ってマムシに近
づくとマムシは動きを止めた。コロがさらに顔を近づけようとした瞬
間、マムシはコロに向かってジャンプ。あぶないと思ったその時、コ
ロも同時に後ろにジャンプした。マムシのジャンプは1m、コロのジ
ャンプもほぼ同じだったので難を逃れることができた。もって生まれ
たコロの危険察知力と、機敏さは素晴らしと思った。

1時間10分ほどで4周を歩いたが、結局傘をさすことはなかった。
グランドには真新しいテントが4基組まれていて、高校生達がグラン
ドを駆け抜けている。リュックを背負った50人ほどの小学生が、先
生に引率されて山道へと向かって歩く。これから間違いなく雨がふる
が、雨の中どんなドラマが待っているのかな。


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不動産屋の仕事

2015年07月14日 | おどろきの出来事
入居者Tさんが入っているアパートはシングル部屋。
10日前に一度契約書更新の書類を持っていってから、この度で2度
目になるが、1度目の更新説明等は玄関外でおこなった。その時の様
子が目を室内に向けたりして、中を気にする様子が感じられた。
シングル部屋なので1人のはずだが、中にだれかいるのだろうか。
遊びに来ているのだったら仕方ないが、他にだれかが住んでいるとな
れば契約違反になる。

まさか血相替えた男が出てくるとは思わなかったのでおどろいた。
「なんじゃ~、そんなもので窓を叩くんか~」と大声で怒鳴った。
男は私を殴りかからんばかりだの血相だ。相手の勢いからこうなった
ら一戦交えなければならないかと、腹を決めた。相手は30才前後の
若者だが、体力的には負けるかもしれないが私も武道の経験者。
でも、とりあえず穏便に押さえることが重要だ。
「Tさんはいませんか」。「今仕事に出ている」
「何度も電話をしても出なかったので来たんです」
一呼吸おいたので、男は少し落ちつきを取り戻した。ここで不動産屋
として、言わなければならない仕事の頭がよぎった。
「ところで、おたくはどちらさん」と強い口調で言った。
すると機先を制されて、男はもじもじとした。
「ともだち」、「はぁ」。「ともだち」。
もはや先ほどの勢いはなくなり、主導権はこちらに移った。
しかしこれ以上突っ込むと、「窮鼠ネコを噛む」早々に退散した。

夕方5時過ぎ、めずらしくTさんの方から電話がかかってきた。
「契約更新の書類は、出来次第お持ちします」
不動産屋の仕事は複雑で難しい。この度は片目をつぶろう。
回りから苦情が出れば、その時目を摘まなければいけないが・・。


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何かで混乱

2015年04月10日 | おどろきの出来事
先日ある業者さんからホテル商品券をいただきました。
その商品券を使えるのは、近くでは広島市しかなかったので昨日の
休日を使ってめずらしくひとり旅にいってきました。

「シングル部屋のお申し込みでしたが、満室になりツイン部屋に変更
させていただきました。料金はシングル扱いにさせて頂きます」
ちょっとおどろきましたが、よい方だったので気にとめなかった。
バイキング料理の夕食券を持って会場に行った。
「お客さん4名さまですか」「えっ私ひとりですが・・・」
案内の男性係員に少し待たされましたがテーブルに案内された。

バイキング料理は、何といっても自分の好きなものを好きなだけ食べ
られるが魅力。さっさくバイキング料理を取りに行くと、たくさんの
お客さんでごった返していた。平日ではあるが、外人さんと年輩者が
多く見受けられた。こんな所にくるのはやはり富裕層のようだ。
ビールを飲みながら好きな料理に舌鼓。ビールを飲んだ後、日本酒を
2合頂いてお腹パンパン。宿泊と朝夕2食はインターネットで予約し
ていたがお酒代は予約外なので追加料金を払わなければならない。

チェックアウトの精算を済ませようと受付に行き、金額を聞くと当初
のインターネット予約金額のままだった。
「あれっ、お酒代が入っていないようだけど・・・?」
「頂いていますので、大丈夫ですよ」
「そうかな~、払った記憶はないんでけどな~・・・?」
「夕食会場でお支払いは済ませていますから、大丈夫ですよ」
ここまで念を押したんだから、まっいいかとホテルを後にした。
最初から間違いの連続だったので、一流大手でもこんなことがあるの
かとおどろいた。何らかの理由で混乱をしているのかな。



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零戦から見た

2014年12月07日 | おどろきの出来事
1991年湾岸戦争が連日、テレビ放送された。
多国籍軍の猛烈なイラク空爆の映像を見て「面白い」と受け止めた
日本人がいた。日本はまた戦争を起こすのではないか、と不安になっ
た原田要さん(98)。8000時間に及ぶ零戦の操縦席から見た戦
争の罪悪、それを伝えることがせめてもの償いと思った。

1941年12月8日、日本海軍が米ハワイ真珠湾を奇襲して、日本
は3年9ヶ月に及ぶ太平洋戦争に突入した。
零戦は機首の7.7ミリ機銃に威力はないが、両翼に1門ずつある
20ミリ機銃は最強だった。弾は1門60発だけ。時速500キロ以
上で飛ぶ敵機に命中させるには相手を追いつめ、至近距離で撃つ必要
がある。5m~10mにも迫る。敵機操縦士の目と目が合い「やめて
くれ」「助けてくれ」と訴える様子の相手にとどめを刺すと火だるま
になって落ちていく。殺さなければ殺される。それが戦争だ。
でも相手の恨めしげな表情は今になっても消えない。

1942年6月5日のミッドウェー海戦は負け戦の始まりだった。
戻ってきた駆逐艦に救助されると至る所に、負傷兵と遺体の地獄絵だ
った。「苦しむ兵隊を先に見て下さい」「君、ここは戦争最前線。軽傷
者が先、弾の撃てない銃はいらない。重傷者は最後だ」。

内地に帰って4ヶ月、今度はガダルカナル島奪還作戦。妻と最後の別
れをするため東京・上野で待ち合わせた。長野から長男を背負って駆
けつけた妻は「あんたが死んだら私は自決します」と言った。

私は敵機に背後を取られ、左腕を打ち抜かれて密林に墜落した。
海軍の参謀がやってきて「特攻隊として突っ込んでくれなければ日本
は敗れる」。「ここまで言われれば、俺は死ぬ」と言い残し、戦友の
佐藤さんは台湾沖で特攻隊として戦死した。・・・・


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