ブログ 「ごまめの歯軋り」

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議会の辞職勧告を受けても辞めない強弁の安藤知事の逮捕間近

2006年11月30日 | 時事問題
asahi.com 2006年11月30日03時15分
宮崎談合「知事の指示受けた」 容疑の出納長を逮捕
 宮崎県発注の災害復旧工事の設計入札をめぐる官製談合事件で、同県警は29日、県出納長の江藤隆容疑者(63)が受注調整に関与していたとして競売入札妨害(談合)の疑いで逮捕した。江藤出納長は容疑を認めたうえで「(安藤忠恕(ただひろ))知事から(落札業者を優遇するよう)指示を受けた」と供述しており、県土木部長らの逮捕後2週間足らずで、事件は一気に核心に迫る。県警は安藤知事(65)からも事情を聴く方針をすでに固めている。一方、県議会は同日、安藤知事の辞職勧告決議案を全会一致で可決。安藤知事の進退は窮まりつつあるが、知事は改めて事件への関与を否定、辞職しない構えだ。

あの言語明瞭の強弁は確信犯のものだ。天の声は知事からに違いない。全国の県の発注事業をすべて洗いなおしてみるべきだ。知事の役得とは発注権にある。同じような構図は企業の社長にもある。企業内は背任行為で追求できるがやれる人がいないだけだ。金亡者の腐敗構造は何処にも見受けられる。


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