ブログ 「ごまめの歯軋り」

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「青い三角定規」   岩久茂氏の家族

2007年11月13日 | 時事問題
また歌う 「太陽がくれた季節」 息子の笑顔に

「モモ、行くよ」岩久茂(いわく・しげる)(57)は理由を告げぬまま、息子の桃太朗(ももたろう)(13)を車に乗せた。向かった先は都心のホテル。かつての仲間と立つステージが岩久を待っていた。
6年前の12月。ディナーショーのメーンは、解散から28年ぶりに顔をそろえた3人組のフォークグループ「青い三角定規」が歌う「太陽がくれた季節」だった。テレビドラマ「飛び出せ!青春」の主題歌だ。 この時、桃太朗は小学校1年生。父親が大ヒット曲の歌い手だったことはまだ知らずにいた。

太陽がくれた季節

 君は 何を今 見つめて いるの

 若い 悲しみに 濡(ぬ)れた 眸(ひとみ)で

 逃げて ゆく 白い鳩(はと) それとも 愛

エネルギーに満ちた1970年代 フォークソング全盛時代
何か涙が出るほど懐かしい曲だ。1970年代 新宿西口を初めフォークグループが勃興した。スターダムに上った人。そうでない人。一発屋、そう「青い三角定規」は一発だけヒットした。セルスターズの
「ハチのムサシは 死んだのさ 畑の日だまり 土の上 遠い山奥麦の穂が キラキラゆれてる 午後でした・・・」 の歌も私の脳髄に焼き付けられている。

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