ブログ 「ごまめの歯軋り」

読書子のための、政治・経済・社会・文化・科学・生命の議論の場

韓国はバカじゃないの!

2007年05月17日 | 時事問題
asahi.com 2007年05月17日13時06分
南北朝鮮が連結、鉄道が半世紀ぶりに試運転

 朝鮮戦争以来、往来が途絶えていた南北朝鮮を結ぶ列車が17日、五十数年ぶりに軍事境界線を越えた。西側の京義線と日本海沿いを走る東海線の両線。この日限りの試験運行だが、韓国政府は北朝鮮側に定期運行の実現を強く求めている。
 試験運行区間は、ソウルから平壌を経て中朝国境の新義州(シニジュ)を結ぶ京義線の●山(●はさんずいに文=ムサン)―開城(ケソン)の27.3キロと、東海線の金剛山(クムガンサン)―猪津(チェジン)の25.5キロ。朝鮮戦争のため京義線は51年6月12日、東海線は50年ごろ、断絶された。

1日だけの南北鉄道開通セレモニーに96億円も北に援助するなんて
誠に盧泰愚のナショナリズムのバカさ加減にはお手上げです。北朝鮮は何にもしなくて96億円が転がり込んでくるのですよ。1日だけの南北開通というセレモニー興業を打つだけで大金を韓国から巻き上げるなんて、北のやくざな手法はお粗末だけど、韓国のバカさ加減とつりあってますよ。鎖国しておいて1日だけ列車を25キロぐらい走らせてやって96億円が入るなんて誰が考えたお芝居ですか。

やくざの殺人ではない 右翼の暗殺である

2007年05月17日 | 時事問題
asahi.com 2007年05月17日07時18分
2人の「幇助」解明が焦点 長崎市長射殺1カ月
 長崎市の伊藤一長・前市長が市長選のさなかに射殺された事件から17日で1カ月。指定暴力団山口組系組幹部の城尾哲弥被告(59)が殺人などの罪で起訴され、捜査の焦点は、殺人幇助(ほうじょ)の疑いで逮捕された2容疑者の関与の度合いに移った。2人は城尾被告の指示で前市長の動向を探っていたことは認めているが、「銃撃するとは思っていなかった」と容疑を否認。城尾被告の動機にはなお謎が残っており、2容疑者の勾留(こうりゅう)期限が迫るなか、捜査当局は事件の全容解明に向けた詰めを急いでいる。

いまだかって 暗殺事件で背景が解明されたことはない
やくざに強い日本警察(馴れ合いの警察)がこれまで政治家の暗殺事件の背景に迫ったことはない。どこかで追求はストップされる。社会党浅沼書記長暗殺事件、朝日新聞神戸支社襲撃事件、民主党議員暗殺事件、豊田商事社長暗殺事件、今回の長崎市長暗殺事件などすべて闇に葬られる運命にある。米国のケネディ暗殺事件は2020年まで封印されている。

日本社会のやらせ体質は抜きがたい

2007年05月17日 | 時事問題
asahi.com 2007年05月17日08時06分
全国学力調査 町挙げて直前対策 教委が問題集 北広島
文部科学省が先月実施した「全国学力・学習状況調査」をめぐり、広島県北広島町教委が、調査の直前に出題内容が類似した独自の問題集を作成し、時間配分や解き方を児童・生徒に指導するよう各学校長に指示していたことがわかった。町教委は指導結果の報告も求めていた。町教委は「平均点を上げる意図はなかった」としているが、事前対策は調査の公平性を損なうとの指摘がある。文科省は「町をあげて事前対策した例は聞いたことがない

教育のみならず国体、タウンミーテイング みんなやらせ(仕組まれた競争ごっこ) 
日本で村社会の悪しき平等主義は、競争や試験でも勝者の持ち回りに傾いている。其の最悪の例が国体である。開催県が必ず天皇杯と皇后杯を取るという悪しき平等(仕組まれた競争)の滑稽な伝統である。タウンミーテイングや国のあらゆる審議会なども出来レース(八百長レース)の如くやる前から結論は出ている。今回の学力テストという教育委員会の涙ぐましい点取り競争はまるで談合よろしく手打ちがしてあったようだ。私が昔京都市の中学校にいたとき、京都市中学校計算大会があって私を含め数名が学校代表に選ばれてから毎日練習問題に取り組んだ。なんとその練習問題がそっくり大会の試験問題であった。試験問題は既に漏れていた。おそらく私の中学校がその年の役員校になっていて優勝が転がり込む仕掛けになっていたのだ。これをみて小さい自分でさえ大人の社会のいやな面を見た。日本社会は本当の競争を避け、村の共同社会をうまく流してゆくための方便で悪しき伝統を綿々とやってきたようだ。会社の人事もしかり、競争にたって優秀な人間がえらくなるなんてみんな嘘、人事は政策で決まる。「努力したものが報われる美しい日本」なんて嘘ダー! 支配層は報われる。努力しても報われないのは努力が足りないからだ。 いやな渡世だなー(座頭市のセリフ)