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寸暇を惜しんでツーリング

 本日のR1男氏。
今日も今日とて試験だったということで、AM8:00には出発。
お日様が一番高くなる頃には終了したとの連絡がありました。
我が家に帰って来た頃には、まだまだ明るい感じでした。

 時間があればたまらず走るのがバイク乗りの性ってわけで。
黄砂にやられた各々のバイクを軽く流し、まずは昼ご飯。
 自宅から暫く走り、
元GPライダーの青山周平選手が働いていたお店へ。
ご本人は現在オートレース挑戦中との事ですが、
お兄さんは遂に2010年から、MotoGPクラスで走るという凄いご兄弟です。

01_akamaru

 【 麺や紅丸 】さん。
店の前の敷地に、CBRとR1を停めてメットを持ったまま店内へ。
席に座って、お店オススメのつけ麺を注文しました。

02_tukemen

 私は、”炒め野菜つけ麺+トッピングチャーシュー+ミニ炙りチャーシュー丼”

 これがまた…、ホロホロという表現がピッタリなチャーシューと
たっぷりの炒め野菜が絶妙に美味でたまりませんヽ(´ー`)ノ
麺は、1.5玉ということですが、量などまったく気にならないまま平らげてしまいました。

 まぁ・・・最近食が細ったのか、チャーシュー丼までは苦しかったですが(笑
炙りチャーシュー丼は、まるで鰻の蒲焼きのような風味でこちらも最高でした♪
 
 
 
 
 正に張り裂けそうなハラを抱え、
腹ごなしがてら、ラーメン屋さんから30km程離れたいつものダム湖へ。
 3連休最終日ということで、
2日間の荒天に耐えかねたライダーさんと、道中たくさんすれ違いました。

 まずはいつもの公園に…と思いきや、
入り口に近づくと、6台ぐらいの集団がこちらを一斉に見たのでスルー(笑
反対側の景色のよい公園に向かいます。

03_taktaki

 『もうラーメンは無理ですよ( ´ー`)』
などと贅沢な事を考えつつ駐車です。
公園入るとすぐに、私がよく写真を撮る場所にバイクを停めて
同じ型のCBR1000RRでREPSOLカラーのライダーさんが写真を撮っていました。
わかるよ・・・解りますよそのキモチ!

 ちょっと見辛いですが、
04_max

 各々のバイクにはしっかりとMAXコーヒー(笑
奥の方には、5~6人程の10代後半と思しき原付バイク集団が。
何故かジャマイカンな感じのスクーターが見えますね。
『そのままバイクに乗り続けてくれよ~』などと老婆心を出しつつ。
 
 
 湖畔に目を遣ると、

05_duck

 かるがもさん達が。
R1男氏と、「かわいいねぇ~」などと話し込んでしまいました。
とりさんってどれも可愛いですよね~。
 
 
 まだまだ、ラーメンのお腹は張り裂けそうなれども、
日が沈み掛けて肌寒くなってきたので帰ることにしました。
帰りに翌日のツーリングに備えてガソリンを満タンにして帰宅です。
 
 
 ラーメン美味しかったなぁ~

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ドレイン ドレイン

 えー、今日もR1男氏は試験を頑張ってます。
前日と違い、天候も落ち着いたので
本日は無事に渋谷の試験会場に到着した模様です。

03_inner【よく詰まるタンクドレンの改善レポートです】

そんなワケで。
あんまり関係ないのですが、私はバイク整備(笑

 昔からなのですが、ドレンって言われるとどうも違和感があります。
平たく言うと、drain。配水管の事ですね。
 
 
 今回は、そんなdrainのお話。
というのも、何度かblogでも書いたことがあるのですが、
CBR1000RRのタンクからの配水管は構造が不適切でよく詰まります。
正確にいうと、詰まるというか折れるというか。
パイピングが規定通りでもどうしても折れ気味になってしまいます。

 今までは、熱を加えてホースの癖をなおしたり
シフトペダル脇に出る最下端のホースの取り回しを変えて
何度となく水抜きが出来るように配慮して来ました。 

 そんな本日洗車をしていると、
どうやらタンクキャップ付近にまた水が溜まっているようです。
一応エアダスターで水を飛ばし、タンクキャップを恐る恐る開けると・・・。
あー。5ccぐらいタンクに中性洗剤溶液が入ってしまいました^^;

 こりゃたまらんという事で、ちょっと工夫をしてみます。
まずは、詰まる理由から。 
 

01_drain

 ちょっと見辛いかもしれませんが、これはタンク裏です。
実は、初期型のSC57(~'05)までとは、ドレンホースの構造が違います。
ホースの状態が適切ならより排出の効率が良くなります。
ですが、途中に儲けられたT字ジョイントの所為で
無用なテンションが掛かり、ホースが折れ曲がった結果詰まるという皮肉な状態です。

 図中の、黄色い矢印方向に
タンクキャップ付近の水や余剰ガソリンが抜けてきます。
そしてジョイントで合流し、青い矢印方向にステップ横まで落下してゆきます。

 問題は赤い矢印の先のホース。
タンクを下げると、T字のジョイントの弱い方向に力が逃げ曲がります。
従って、水道のホースを折り曲げたような格好になり詰まってしまいます。
  
  
  
 まずは手元のネジ箱を覗くと・・・。
良さそうなものを発見しました。

02_spacer

 径が4mmと6mmのステンレス製スペーサーです。
ホースの内径は7mm程度ですが、
下部ジョイントの径が丁度6mm程なので落下の心配はありません。
6mmのものをホース内に挿入し、曲がり防止の為に使用することにしました。

03_inner

 こんな感じで中に押し込みました。
 
 

03b_setup

 ちょちょいとタンクを戻し、タンクカバーを固定します。
タンクカバーが無い状態で水をかけると、
エアクリーナー上のECUにかかってしまうので組み付けてからテストです。
TANAXのタンクバッグステーを外している事はまずないので、
つるっとしたタンク周りが珍しい感じです。

04_waterout

 タンク上部から、キャップ周りに水を注いでみました。
タンクキャップ内部の水抜き穴から落下してきた水が、
無事に車体下部に放出されました。

 しっかし汚いなぁ(笑
シフトペダルなんて一度も磨いたことありませんからね^^;
勿論、ピロボールや軸には注油してはいますけれども・・・。
 
 
 
 最後に。
水の比重はガソリンより重い為、タンク最下部に溜まります。
CBR1000RRは、シート下に落とし込んだタンク下部に
フューエルポンプがついていますので、そこから水を吸わせ一緒に燃やす事に。
この辺りが、補正が十分に効く最新の電子バイクのラクな所ですね~

 暫くの暖機後、数分間出続けていた水蒸気が
マフラーから出なくなった事を確認して終了です。
ちょっとした事ですが、気になっていた事が解決したので少し気分が楽になりました^^

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