男ならきっと ”ドッキング” の言葉には燃えるはず。
古来、Gファイターとドッキングして火力がUpしたり、
Gディフェンサーとドッキングしてスーパーな感じになったり、
アサルトやらバスターやらとドッキングしてスゴい事になったり、
バルイーグルがその他とドッキングして「合体・グランドクロスヽ(´▽`)ノ!」したり。
挙げていけば枚挙に暇がございません。
そしてその全てに共通することは【 今より強くなること 】。
現実には必ずしも足し算が正解ではないのでしょうけれど、
1足す2足すサンバ・・・元い、1+1が2にならなくてはオシマイです(イミフ
そして今日はそんなドッキングのお話。
実は以前にも似たようなお話をしておりますが、今回はまた別の内容です。
話は遡りまして、つい先日購入いたしましたのはNikonのD7000なるカメラ。
私の現時点での用途では必要充分であり、それだけで満たされてはいましたが、
”ツーリングライダー” としての観点では一つだけ不安要素がありました。
それは【 電源 】についてなのですが、
通常の場合、こればっかりはバッテリ自体の絶対数を増やすしかありません。
一応 D3100(EN-EL14) ⇒ D7000(EN-EL15)で、
バッテリ容量がほぼ倍になったとはいえ、
キャンプツーリングなどではやはり心許ない感は否めません。
そんな理由もあってコンデジ時代は、
専ら ”単三電池” の使えるカメラを好んでおりましたが、
流石にデジタル一眼で乾電池を使うという選択肢はなく、
D3100の時には 純正バッテリを2本 用意して対応しておりました。
そこに表れました救世主。

ふっふっふ。
【 中華 】互換(コピー?)バッテリグリップです!!
互換というだけあり、純正のMB-D11と同等の機能があるとされているもの。
念のため最初に申し上げておきますが、
当コピー品については様々な問題が確認されており、
Nikon公式でも使用について明確な警告が発せられていたり致します。
その点で、あくまで”社外品”であることを念頭に使用する必要があります。
PCなどの世界ではサードバーティ品は当たり前ですが、
そこは閉鎖的な趣味の世界であるカメラ界ではあまり歓迎されません。
実際には互換レンズなども平然と普及しているので微妙な線ではあるのですが。
そんな訳で、合理的観点で中国アレルギーの無い方には有力な選択肢となります(笑
あまり過敏になると、国内のほぼ全ての機械は使えなくなってしまいます。
大切なのは道具としての機能の部分ではないかと個人的には考えております。
そして特筆すべきはその価格差。
この商品の場合、純正は42,000円の価格設定に対し互換品は5000円弱。
実に10倍近い差がつけられております。
だのに機能面に差は無し。純正だからと連写ブーストが出来るわけでもありません。
因みに”この代理店”の商品については、
D3100でも利用した互換品で問題なかったこともあっての購入であったりも。
少々能書きが長くなりましたがそろそろ本題へ。
ワクワクしながら開封し、内容物を確認してゆきます。

まずは本体。前?から。

そして反対側。
ある程度観察してみますが、製品としての荒さが気になるということはありません。

そして同梱の バッテリトレイ 2種。
・EN-EL15 *1 用ホルダ
・単三電池 *6用ホルダ
この ”単三電池ホルダ” こそが今回最大の目的ですね。
各部を観察してゆきましょう。

バッテリ ”グリップ” という類の機材である為、
縦位置でカメラをホールドした際の操作を容易にするためのボタンが用意されています。
用意されているのは、
マルチセレクタ/AFロックボタン/コマンドダイヤル(メイン・サブ)/
/シャッターボタン/全ボタンロック用レバー
と、縦で構えても必要な操作が一通りできるようになっています。

本体の制御ターミナルと接続する箇所もそれなりの造り。
周囲には簡易ながらもゴムパッキンが配置されています。

カメラ本体と接する面には窪みが設けてあり、
ここには本体側のゴム製端子カバーが収納できるようになっています。

そして MADE IN CHINA。
それではいよいよ本体に取り付けてみましょう。

とりあえず色味などに違和感は皆無ですね。
底面のゴム製端子カバーを外し、そこを合わせるように上下をあわせます。
また、ホルダ側に金属製のガイドピンが用意されている為、
ずれて端子に過負荷がかかるようなことは無い設計のようです。
続いて ” 単三電池 ” 用電池ホルダーに電池を入れてゆきます。

みんな大好き、私も大好きなエネループです♪
この電池の素晴らしいところはその再利用性もさることながら、
容積比でのエネルギー密度の高さ。
ご覧下さい。

eneloop ×6で利用時には純正バッテリのEN-EL15よりも容量が大きいのです。
(尚、eneloopには複数の仕様がある為、全てがその限りではございません)
さてさて。
ドキドキしながらの初通電。大丈夫である筈ですが、多少の怖さはあります。

・・・当たり前なのですが、ちゃんと電源がつきました(笑
画面にも映っておりますが、形式は純正の MB-D11として認識されるようです。
この辺がグレーな気もいたしますがまあなんともかんとも。
通電が無事確認された後は各部ボタン類の動作確認。
・マルチセレクタ ⇒ 正直違和感ありません。ジョイスティックタイプです。
・AFロックボタン ⇒若干軽いですが操作に問題なし
・メイン/サブセレクタ ⇒クリック感も違和感無く正常動作。
・シャッター ⇒エントリ一眼やコンデジのような感触。動作に問題なし。
・ボタン類ロックレバー ⇒正常動作。
ふむふむ。全体的に良好ですね。
物理的な取り付けについても、
バッテリグリップ側の剛性に問題はなくズレたりということもありません。
ついでに気になる重量なども。

【 1323g 】 となかなかの重量感。
ちょっと高いカメラなどはこれぐらいの重量のイメージですが、
一眼レフですから余裕で許容範囲でございます。
因みに単焦点の軽いレンズでこの重さ。高いレンズを使うと更に重量級に。
ともあれ、無事に動作することは確認できましたので、
あとの懸念事項はメーカーが指摘するところの
”防滴性” と ”保護回路” の部分になりますが、前者は少々の改修で対応します。
問題は後者ですが・・・漏電関連は気になりますので使ってみての様子見ですね。

それでもやっぱりバッテリグリップがつくとカッコいいですねヽ(´▽`)ノ
本体だけで80万円もするようなカメラは恐らく買うことがありませんが、
ぱっと見はそんなデザインに見えなくないこともない貫禄が出ております(笑
そして一番肝心な ” 単三電池対応 ”。 これは心強いです。
日本中どこに行っても単三電池が売られていない土地はありませんので、
ツーリングの強い味方になりそうです♪
最後に念押し。
模倣品バッテリグリップは 、
1/10の価格(実売1/7程度)と引き換えに電気回路上の不安があります。
また、絶対にやってはいけないこととして、
”本体はEN-EL15”+”グリップは単三電池” という組み合わせは故障の原因になり、
また、純正バッテリ+社外バッテリなどの組み合わせについても同様です。
以上を理解し、素敵なサードパーティライフをおくりましょう(笑
ちなみに私は、バッテリグリップは単三電池ホルダとしてしか使う予定はありません。
当然、その時には本体のEN-EL15は取り外しております。