主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
Nikonの Z fc は着せ替えおしゃれカメラ。≪プレミアムエクステリア張替えサービス≫
いやはや。珍しく連日にて失礼しております。
前回がバリバリ伝説Blu-Ray発売速報のスタイルだった関係で、放置すると速報がずっと残るゆえ今回は早めに参ります。
さて。本日は年末に買った Nikonのデジタルミラーレスカメラ Z fc についてのお話。
このカメラ、DXフォーマットのミラーレスであることは いつか紹介(※記事リンク)しましたが、
その最大の魅力はまさしく”見た目”の一言。他にも性能が良いカメラなどはいくらでもありますがここまでカッコいいデジカメはまずありません。
そんなデザイン優先の商品だけに、2021年7月下旬の発売時から割とすぐに展開されていたサービスとして、
【 プレミアムエクステリア張替えサービス 】なるものがあり、しかも発売当初は無料キャンペーンが行われていました。
ただ、私が本体を買った2022年12月にはキャンペーンもとうに終わり有償サービスも一部の選択肢は終了している状況でした。
そんな折、先日2023/03/03新発売のブラックモデルに合わせ、なんと無料張替えキャンペーンが再展開。
しかもブラックのボディへと合わせる色味への配慮か、従来のものとは違った新色が用意されるとのこと、
そしてなにより従来のシルバーの Z fc を買ったがキャンペーンに該当しなかった、
私のようなユーザーも対象となるというので大変よろこんで早速申し込みを行いました!
と。ここで肝心なお話。そもそも 【 プレミアムエクステリア張替えサービス 】とは何ぞやという点。
簡単にいえば Z fc を買ったユーザーが \6,000- で外装の合皮部分を張り替えてもらえるというもの。
また、キャンペーン中は新品購入者であれば上記料金が掛からず送料だけで対応してもらえ、
2021年頃展開の初回サービスでは ”サンドベージュ・ミントグリーン・ナチュラルグレー・コーラルピンク・ホワイト・アンバーブラウン”の6色から、
2023年再展開のブラック発売に合わせたサービスでは、”チョークブルー・マスタードイエロー・オリーブグリーン・ウォルナットブラウン・ミッドナイトグレー”の新色5色から選べるというサービスです。
私、初回のキャンペーンからは時期が外れたものの その中では ”アンバーブラウン” がとても好みでして、
有償で問題ないので頼もうと思ったたらば、残念ながらその アンバーブラウン(とホワイト) はとっくに品切れでした。
そんな感じで燻っていた張替え欲がここへ来て新たなキャンペーンで再燃。新色の5色にもブラウンがありましたので早速お願いした次第です。
公式ページから手続きをすると ”納期は3週間前後 ”とのことで『ふーん』と思いながら気長に待つことに。
ちなみに申し込んだのはキャンペーン初日の 2023/03/03 、個体の回収サービス(有料)の梱包箱が来たのが3/7。
私がNikonのセンターに発送したのが3/8。センターは横浜なので翌朝3/9には着いたようですが、
なんと金曜の3/10には発送通知あり(笑)・・・え?もう戻ってくるの??? もの凄いマッハですね!
1営業日で作業してくださったようで。いやーとても嬉しいです♪
ということでどのように変身したかをひとつ紹介。まずは元々の姿から。
【 Z fc (NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR レンズキット)】
1984年発売のフィルムカメラ Nikon FM2 イメージということで、
オーソドックスなシルバーボディ/ブラック皮革の渋いデザインですね。これはこれでとても好きです。
そんな Z fc が僅か1日でNikonさんの手により大変身して戻ってきたのがこちら。
ふふふ。かわいらしい姿になりましたね~♪
ボディのシルバーと元々黒いフレーム部、張り替えられたウォルナットブラウンの皮革がとてもいい感じです。
同じ ブラウン 名義ですが、先述の初回のサービスにあったアンバーブラウンとは少々色味が違い、
こちらのウォルナットブラウンは更に落ち着いた茶色で渋くまとまっています。この辺は黒ボディへも配慮した配色でしょうか。
それでは細部。
いわゆる 軍艦 部。
多くの意匠がある箇所ゆえに細かいディティールに沿った形状ですがとても綺麗に仕上がっています。
手前側のファンクションボタン部の小さな丸部分も抜かりなし。
(画像の状態はレンズではなくセンサー部保護のボディキャップをしてあります)
そしてちょっとだけ気になる背面。
画像の左側ですが、液晶画面ある場所は当然ながら(笑)黒いままです。
このカメラはモニタパネル自体を回転して収納できるバリアングル液晶ですが、
モニタが出ているこの状態はもとより、収納時のモニタ裏側も黒い樹脂のモールドですのでどちらにせよ黒のままです。
こればっかりは仕方ないですが、そもそもミラーレスカメラはモニタありきな使い方でもありますので特に問題ないかなとも。
尚、ボディ右側の操作ボタン手前までしっかり張り替えてありその辺りは抜かりありません。
もう一度正面。
もうここまでで大満足。
普通に旅行で持ち歩かれる皆さんは概ねこのビジュアルで思い出を切り取ってゆかれるものと思いますが、
この見た目ならばどんなシーンにも旅の小道具として溶け込み大活躍するものと思われます。
『カメラらしい黒が好きだしちょっと』というZ fcユーザーの皆さん、張替えも意外といいものですよ♪
また、先述の通り今回はブラックボディへのキャンペーンゆえその他4色も落ち着いた色味で写真で見る限りかなりよさそうです。
余談ですが、NikonのECサイトから買うと限定色の ”クリムゾンレッド” も選べるとか。深紅もカッコよくて少し羨ましいです(笑)
最後にオマケ。
私が愛用している社外のグリップ(純正にもGR1なるグリップがありますが機能で劣ります)を装着した状態。
流石にグリップのラバー部分は張替えできませんので黒いままですが、
実際にカメラとして気楽に振り回して使うにはグリップはあったほうが絶対に楽ですのでそこはやむなし。
それに本気?で使うと一番派手な状況でこうなりますからもはや関係ありませんね。
さてさて。本日のカメラのお話はここまでです。
いやー。いよいよ春の足音もすぐそこに来ていますし、今年のお出かけにも Z fc が大活躍してくれそうです♪
バリバリだぜ!!・・・とは言わない。「カメっ!」ですね。
【 !!緊急速報!! 】
と騒いでみたものの。すでに発表から2日目(2023/03/10現在)でしょうか。
しかし遂に出ますね~!あの バリバリ伝説 のBlu-Rayが!!
◆ バリバリ伝説 Blu-ray 公式サイト ◆
私、ご覧の通りのレーレプ大好きライダーなのですけれど、
この手の好みがおありの皆さんにはたまりませんよね。バリバリ伝説。
内容について今更語ることもありませんが、一言いうとするならば私は ヒデヨシ が一番好きです(笑)
世の中には湾岸族、ゾク、峠族なんて色々迷惑な輩がいて、
ここまで散々社会問題になってきたわけですけれど、それもフィクションならば何ら憚ることなし。
ある種青春映画の金字塔ともいえるバリ伝の 【 筑波編 】【 鈴鹿編 】と 【劇場版】が収録されているとのこと、
それらサーキットでのアツいドラマのみならず、峠時代の「かめっ」も映像で見るのがとても楽しみです。
私より少し上ではありますが、リアルタイム世代の方には 荻野目洋子さんの演じるヒロインと歌も響くものがおありでしょう。
◆注:amazonリンク◆
いうまでもなく私はもう予約済です( ̄ー ̄)。
やっぱコーハはヤンキーではなくバリ伝ですよね♪♪ ※個人の感想です
Moto GPS Laser ~四輪利用編~
いやはや。
いよいよ3月。一般的な年度末ですね~
当社もなかなか人に企業活動にと激動が想定されますが・・・
それはそれとして(笑) 今日は最近初めて買った レーダー探知機 の四輪での利用のお話。
と。前置き。
先日愛車のCBR600RRに、オートバイ用品取り扱いのDAYTONAから出ている、
『 Moto GPS Laser 』なる今どきのレーザー取締りにも対応した探知機を取り付けました。
転ばぬ先の杖、というよりも手抜きアイテム。 ~レーダ探知機~ <CBR600RRカスタム17> ※記事リンク
今回はその探知機の四輪への取り付け(共用)のお話です。
そもそもこの Moto GPS Laser にはオプション品でカー用ステーが設定されており、
その辺りは既に問題を起こして市場から撤退済とはいえ、
かのコムテック社の製品なりに四輪でも何ら問題ない設計であるという事でしょうか。
オプション品のカー用ステー。今回はこれを 2点 使います。(従来モデルの ”RADER” 用表記ですが今回のLaserも共用です)
それではとりあえずスタンダードなやり方で取り付けてみましょう。
場所としては【メーターフードのフロントガラス側にレーザー受光ユニット】 、
【Aピラー近くにレーダー受信機本体】の設置を想定し、カース用テーに付属の両面テープで貼り付けます。
位置としてはダッシュボード中央、カーナビ上のより平坦な場所も考えたのですが、
どうみても悪目立ちして邪魔ですので流石にそこは避けました。
パッセンジャーにとっても視界的にも警告の煩さ的にも鬱陶しいものになりかねませんゆえ。
それでもこのカー用ステーの底はフラット形状ですので、それなりに平面が取れそうな場所に貼付。
然るのち本体とレーザー受光ユニットを設置。
うーむ。配線はあとで纏める前提ですので見ないことにするとはいえ・・・
これは無いなあ。本体側のステーが斜面にあることもあってどうも落ち着きませんし、
そもそもステー底面の両面テープも丸みを帯びた斜面が相手ではしっかり付いていない感じです。
かといってここ以外に場所的にいい取り付け箇所もないのよねえ。
それに、外した時の見栄えがひどい気がします。
普段は常時オートバイにレーダー本体とレーザー受光部を着けている関係で、
クルマにはカー用ステーとMoto GPS Laser 付属のヘルメットスピーカーだけが残るわけですがどうも間抜けな姿です。
なにより無理やり貼り付けてる感が否めない。これはダメですね。
というわけでめんどくさいけれど(笑)ステーを適当に拵えますか。
まずはいつものアルミ板からテキトーな採寸をもとに目分量でのカット&曲げを実施。
クルマのダッシュボードの上ですので流石に銀色のままというわけにもゆきませんで、
今回はこれまた仕方なく色を塗りますかねー。
メカメカしいオートバイのほうがこの辺の色味は適当でいいので気楽です。
サンドペーパーで足付けしてプライマーを吹いてからラッカー塗料で重ね塗り。
溶剤が抜けるのを待って、両面テープを貼るために一部しておいたマスキングを剥がして完成。
カー用ステーの基部とスピーカー取付部、ダッシュボード側の各所を素材に合った両面テープで接着。
これでダッシュボードの斜面にカー用ステーで直接接着していた時よりも安定感が抜群です。
位置も決まりましたのでいよいよ本体を設置。
画像左奥がレーザー受光ユニット、右側のAピラー横が探知機本体です。
本体の右側には 上段:スピーカー出力/中段:受光ユニットコネクタ/下段:電源コネクタ があり各々接続されています。
そして電源は先述のオートバイでの使用時のようなACCの12Vラインから変換して取るのではなく、
クルマではシガーソケット部の標準USBコネクタから、ハンドル下の配線に沿わせてAピラーの内装の隙間から出しています。
その他、どうしても受光ユニットからのケーブルとスピーカーケーブルは表に出てしまいますが、
探知機自体が長距離のドライブなどでしか使わない予定ですので、普段は適当に見えない場所に隠しておこうと思います。
最後に通電してテスト。
良いんじゃないでしょうか♪
本体右下に置いているヘルメットスピーカーも適度なボリュームで鳴っていますし、
受光ユニット天面の緑色LEDも普段はステアリングの向こうにある関係でとくに目に入りませんので運転に支障なし。
警告が鳴った際も、ふっとほぼ前後位置がクルマのメーターと同じモニタに視線を動かすだけですので無理がありません。
仮に今後、USB経由の電源取得が鬱陶しく感じたり、探知機付属のヘルメット用スピーカーに呆れたりするようなことがあれば、
その段階でナビ裏/車載オーディオへの配線変更を行うかもしれませんが、
前述の通り使用頻度は遠出限定の予定で低めですのでとりあえずはこれで完成かなあ~と思っております。
そんなわけで オートバイと四輪とで一粒で2度おいしい DAYOTNAの Moto GPS Laser 結構と楽しいですよ( ̄ー ̄)♪
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